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いばら姫またはねむり姫 (1990/チェコスロバキア)

Briar Rose or the Sleeping Beauty

[Animation/Fantasy/Short]
製作アレナ・デターコヴァ
監督川本喜八郎
脚本川本喜八郎
原作岸田今日子
撮影田村実 / ヤン・ミュレル
美術ヤン・ルツィカ
音楽スヴァトプルク・ハヴェルカ
出演岸田今日子
あらすじ昔々、ある国で王女様がお生まれになりました。お祝いの席に招待されなかった悪い魔法使いがやってきて、「王女は15になったら死ぬ」との呪いをかけられてしまいましたが、善い魔法使いが「糸車の針に刺されて眠り続ける」と呪いを軽くしてくれました。さて月日は流れ15になった王女様がお城の屋根裏部屋の糸車の側で見つけたものは、お母さまであるお妃様の、秘密の日記帳でした…(カラー/22分) [more] (かるめら)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5人形とアニメーションのもつ、エロティシズムの極地。お話も情念があって素敵というかなんせ岸田今日子の語りで原作だもの。 (かるめら)[投票(1)]
★5パペットアニメーションの限界を突き抜けている。と言うか絶対生きてる。 (バーンズ)[投票]
★4あの鉄壁ともいうべき物語の何という改変だ。つむ(紡ぎ車の部品、=スピンドル)!あきれるばかりだが、原作とは‘似て非なる物語’だろう。人形が凄い。これ程言葉少なく、表情は変わらぬながら、余りにも多くの思いを語る人形は初めてだ。 (KEI)[投票]
★4川本作品としては、個人的にイマイチ。けれども東西のパペット技術が融合した独特の世界観は素晴らしい。 [review] (づん)[投票]
★4岸田今日子による語りは、ただ語りのみ・実際にひとが演じるドラマ・紙芝居・アニメ… 等より、この川本人形が一番合っているかも知れないと感じた。それにしても岸田のおどろおどろ世界と川本人形の相乗効果は凄い。☆4.6点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4 あのうつろな目。何かに興味を持った顔、何かを求める顔、うるさげに突っぱねる顔。あの目、静かな表情からこぼれるエロスにドキリとする。この激しい物語をそのおとぎ話と結びつけるのに、あの顔は絶対に必要だ。 (にくじゃが)[投票]
★4下手な俳優のお芝居より、川本先生の人形の方がリアルだ。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4精緻な人形アニメーション。指先に至るまでの繊細な仕草。美しい。 ()[投票]
Ratings
5点2人**
4点7人*******
3点0人
2点0人
1点1人*
10人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
アートアニメーション (は津美)[投票(5)]
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