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建築家の腹 (1987/)

The Belly of an Architect

[Drama]
製作コリン・カレンダー / ウォルター・ドノヒュー
監督ピーター・グリーナウェイ
脚本ピーター・グリーナウェイ
撮影サッシャ・ヴィエルニー
音楽ヴィム・メルテンス / グレン・ブランカ
衣装マウリツィオ・ミレノッティ
出演ブライアン・デネヒー / クロエ・ウェッブ / ランベール・ウィルソン / セルジオ・ファントーニ / ステファニア・カッシーニ
あらすじ敬愛する18世紀の仏建築家ブーレの展覧会監修の為、妻ルイザ(クロエ・ウェブ)を伴いローマにやって来たシカゴの建築家クラックライト(ブライアン・デネヒー)は歓迎会の席で腹痛を覚えて言い知れぬ不安を感じ始める。そして、その不安はローマ建築界の権威者スペックラー(セルジオ・ファントーニ)の息子カスベジアン(ランベール・ウィルソン)と妻との浮気という形で的中してしまう。精神的混乱の中、彼はブーレに宛てた手紙を書き始めたが…。グリーナウェイの長篇第3作。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ミーハ―イタリア建築ファンにはかなりおいしい。M.ナイマンじゃないけど音楽が絶妙。 (くろねずみ)[投票]
★4建(勃)てられない建築家の悲喜劇。これはマチスモを揶揄う映画なのだ。ローマの偉大さ(暴虐)には決して敵わない現代の私達にとって、芸術とはまず「笑い」でなければならない。 ()[投票]
★4割と、グリーナウェイの中では分りやすい方ですね。テーマ、今回は死ですか。淡々と死に向かって突き進んでゆく映像。タナトス。うーん。見る方にも忍耐が要るね。 (セント)[投票]
★4シンメトリへの人間的な狂熱とそれを破壊する自然との相克。禁止と侵犯のバタイユ的な、いかにも西欧的な二元論。このクサさを受け入れるか否かが判断の別れ目。この作品はかろうじて○。 (捨聖)[投票]
★3突出してないストーリーと独特な眠くなるヨーロッパ映画の匂いがダメですが、ただただブライアン・デネヒーはカッコイイ。 (stimpy)[投票]
★3「エーッ!ブライアン・デネヒーじゃん、マジかよ!!」と三村調に思う人がいるはず。それだけでピーター・グリーナウェイの見識に脱帽。デネヒー出演作品リストをクリック、クリック。 (dahlia)[投票]
★3左右対称の絵が多い中の、夫妻の対照的な腹。一方は死に向かって、一方は命を宿して、その際立つコントラストはクライマックスのためにある。 (ettusais)[投票]
★2何でもかんでもモノマニアックに左右対称にするアイデアが主人公の精神的葛藤とリンクしてる訳でもないのでアイデア倒れとしか見えない。映画的ハッタリの欠如した演出のもとでヴィエルニ撮影は完璧の域といっていいのに小賢しくしか見えないのが気の毒。 (けにろん)[投票]
★22.5点。ローマの美しさと赤を基調とした映像美は良いが、面白いと思えず。 (ころ阿弥)[投票]
★2ホント、建築物がたまらなく美しい。 (レディ・スターダスト)[投票]
★0元々シンメトリーな建築をシンメトリーに撮ったからってなにがおもろいのん?と途中で見るのやめたから点数つけれません。 『ZOO』とは比較にならないね (まご)[投票(2)]
Ratings
5点3人***
4点7人*******
3点28人****************************
2点9人*********
1点1人*
48人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画タイトル人間第一号 (はしぼそがらす)[投票(34)]
Links
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