ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
わんぱく戦争 (1961/仏)
La Guerre des boutonsWar of the Buttons
監督 | イヴ・ロベール |
脚本 | フランソワ・ボワイエ / イヴ・ロベール |
原作 | ルイ・ペルゴー |
撮影 | アンドレ・バック |
音楽 | ジョゼ・ベルクマン |
出演 | アンドレ・トルトン / ミシェル・イセラ / ジャン・リシャール |
あらすじ | 自動車の時代に馬やロバが闊歩する、フランスの平和な片田舎。だが、今まさにふたつの村、ロンジュヴェルヌとヴェルランの子供らは一触即発の事態に陥っていた。些細といえば些細な原因からふたつの村は戦争を始めたのだ。年長で背の高いルブラック(アンドレ・トルトン )はロンジュヴェルヌの大将、対するヴェルランの首魁はアズテック(ミシェル・イセラ)だ。協和と友愛を旗印に、ロンジュ軍は捕らえた敵兵の衣服のボタンを削ぎ落して解放、恥辱の罰を与えるのだった。しかし他ならぬルブラックも敵軍にその罰を与えられ、誰もおらぬ場で恥辱の涙を流す羽目に陥いる、そんな時浮かんだ妙案は、全ての兵がボタンなきすっぽんぽんで戦場に出る案だった。{94分} (水那岐) | [投票] |
ちんちんかわいい。 (ぱーこ) | [投票] | |
”ぼーくのズボンは綻びてー、つぎはぎしないと穴があーく!” (sawa:38) | [投票] | |
戦う、フランス男の群れ!!(老いも若きも) (ボイス母) | [投票] | |
共和制と友情と誇りを重んじるフランス少国民奮戦記だが、ラストの「救い」は妥当とは言い難い。『ウルトラQ』の「カネゴンの繭」などのOPはこの映画のオマージュだろう。ちなみに令和リマスター版のフルチン戦争は大幅にカットされ尽くしている。醜い時代だ。 (水那岐) | [投票] | |
20世紀半ば少年。狭いけど子供にとってはそれが全て。無駄なエネルギー豊饒の時代への郷愁。翻ってムダのないよう心がける現代社会のつまらなさを思う。野うさぎ! [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
『岸和田少年愚連隊』をずいぶん可愛くしたみたい。とはいっても「やられたら、やりかえす!」の哲学は不変。やり方が微笑ましいけどね。熾烈な服のボタン争奪戦。★3.5。 [review] (mize) | [投票] | |
原題の「ボタン戦争」とはもちろん「核のボタン」のアナロジーだろうけど、そんなこと知らなくても楽しめる。 (丹下左膳) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
4人 | ||
8人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
ジャン・ヴィゴ賞(日本公開されたもの) (tredair) | [投票(5)] | 少年時代 (ボイス母) | [投票(2)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「わんぱく戦争」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「War of the Buttons」 | [Google|Yahoo!] |