★3 | ジャイアント・ベビー ミクロキッズ2(1992/米) | 主人公はしがない一個人発明家。 ある日、自分の赤ちゃんが発明で巨大化してしまったからさあ大変。ラスベガスの街に繰り出す巨大赤ちゃん。 ホテル・ミラージの火山が、ハードロックホテルが、一人の赤ちゃんのオモチャになってしまう。我が子の安否第一に奔走する発明家夫婦の努力は報われるのか?(特許権は?) | [投票] |
★3 | 冒険者(1970/米) | 内乱時代の南米。 政治家の息子である少年ダックスは、政敵に家族を殺され、同様の被害に遭った少女アンパーロと共に命からがら父の基に辿り着く。 父と共にローマに赴き成長した彼は放蕩三昧の生活を過ごすが、幼い頃のトラウマは癒されない。 暗殺により父を失い、アンパーロからも離され国を追われた彼は、富豪夫人にたかるジゴロとして財力と権力を蓄え(?)再起を果たすのだが・・・ | [投票] |
★3 | スネーク・アイズ(1998/米) | 超満員のボクシング試合中に狙撃事件が発生した。居合わせた刑事は汚職刑事(ニコラス・ケイジ)だった。 小悪人たる彼は、事件の背後の巨大な陰謀を追う事になるのだが・・・ 超長回し、モニタカメラ映像、天井からの俯瞰移動撮影などなど、ブライアン・デ・パルマ監督ならではの独特の映像と疑惑のストーリー(?)が話題の問題作。 | [投票] |
★3 | カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英) | 長距離列車の中で致命的な感染症が発生。 政府は全てを隠蔽するため列車を老朽化した鉄橋に導き全乗客と共に葬り去る事を企てる。 列車に乗り合わせた医者(リチャード・ハリス)は「殉教死なんてごめんだ」「私だけでも下ろせー」と訴えつつも命をかけて乗客を救う事に・・・ | [投票] |
★3 | モンティ・パイソン・アンド・ナウ(1975/英) | 「虐げられた人々」をますます虐げてしまうTVニュース。人の秘密を全国中継して口止め料を要求する番組「Black Mail」。などなど、往年のBBCの驚異のコント番組「空飛ぶモンティパイソン」のダイジェスト劇場版。アニメーション担当として参加した、若き日のテリー・ギリアムの出世作番組でもある^^ | [投票] |
★3 | ウエストワールド(1973/米) | 「ウエストワールド」は、西部劇の広大なセットの中を、人間そっくりのロボットガンマンが徘徊するバカンス娯楽施設。
コントロールを失い、ターミネーターの様に際限なく追ってくるロボットガンマン(ユル・ブリナー)に、主人公はいかにして立ち向かうのか!? | [投票] |
★3 | 101匹わんちゃん(1961/米) | 犬が縁で結婚した二人。
99匹も子犬が生まれて家には101匹の飼い犬がいる^^
しかし、ある嵐の夜、子犬たちの毛皮でコートをつくるのが夢という女・クロエラが現れ、小犬たちを拉致・監禁してしまう。
彼等は無事、クロエラの手を逃れ、家に帰ることができるのか!? | [投票] |
★3 | 女房の殺し方教えます(1964/米) | 主人公は、漫画に書いた事をそのまま実行するという奇妙な職業。
ある日、酔った勢いで結婚した妻を殺す作品を、マネキン人形を代役にして「実行」したところ(ああ、ややこしい設定^^;)、偶然にもその日、妻が家出してしまい、主人公は第一級殺人の疑いをかけられる・・・ | [投票] |
★3 | 赤ちゃんよ永遠に(1972/米) | 人口が増えに増えて、空気がスモッグだらけになって、ついに「出産すると死刑」となった世界が舞台。 或る夫婦はたまらず極秘の出産を決意する。 秘密の部屋で子供を生み、密告の恐怖に怯えながら育てる。 世間ではせめて人形でもと、精巧にできた赤ちゃん人形が発売されている中でひっそりと本当の赤ちゃんを育てる、彼等の明日はどっちだ! | [投票] |
★3 | 巴里の屋根の下(1930/仏) | 昔の巴里の裏町で、音楽を演奏しながら楽譜を売る二人の親友たちと、一人の娘の物語。街角に響く音楽と二人の友情が印象的。(ちょっと圧縮し過ぎか^^;)主題歌は当時超有名になったみたいです。 | [投票] |
★3 | 歴史は女で作られる(1955/仏) | 或る見世物小屋で、かつては華美の頂点を極めた貴婦人が、見世物として晒される。
「エレファントマン」のサーカス団長を連想させるピーター・ユスチノフが好演。(実際D.リンチはこれを参考にしたのかも?)
大衆の前で自分の人生を淡々と語る彼女と、度重なる回想シーンが当時話題になったとか。
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★2 | 幻の湖(1982/日) | 琵琶湖で愛犬と共にジョギングを欠かさない主人公。 雄琴でトルコ嬢を営む彼女は「お市」と呼ばれていた。 ある日彼女は「不幸な事故」で愛犬を失うが、当然警察もそんな事はいい加減にしか相手にしない。 彼女は犯人の男を東京まで捜し求め、ジョギングで追いかける。 一見平凡なジョギング風景だが、それはなんと戦国時代の哀しい「お市伝説」の恨みの発露でもあったのだ^^; やがてストーリーは謎の笛吹き男、CIA要員、スペースシャトルをも巻きこんだ琵琶湖ジョギング対決へと・・・ いまだビデオさえ発売されず、ごく稀な自主上映位でしか公開されない、まさに幻の橋本忍製作・監督作品。 | [投票(9)] |
★2 | S.O.B.(1981/米) | スランプにある「某映画監督」が主人公。 失意の彼は排気ガス自殺を図るがそれも果せず、苦悩の果てに起死回生の一策を思いつく。 良識と清純派で名高い妻(ジュリー・アンドリュース!)を映画で脱がせようというのだ。 現実にジュリー・アンドリュースと結婚し、スランプも経験済みの監督による「ブレイク・エドワーズ版81/2」みたいな側面も持つ(?)作品。 余談ですが「SOB」とは「決して傑作とは言えないが愛してしまう作品」みたいな意味だそうです。 | [投票(1)] |
★2 | プロポーズ(1999/米) | とある大富豪が死んだ。 莫大な遺産が息子に託されたが、それには一つ大きな条件があった。 遺産を受け取るには花嫁を娶らねばならないという条件が・・・ | [投票] |
★2 | キャッツ&ドッグス(2001/米) | 「犬アレルギー治療薬」を巡って展開される、犬と猫との戦い。
古来人間の最大のパートナーだった犬と、それを阻もうとする猫との静かで激しい戦いに進んで参加する一匹の子犬・・・
宇宙衛星をもからめた高度情報システム犬小屋と、訓練された犬エージェントの支援の中で、果たして彼は猫の攻撃をかわすことができるのか!?
数々のスパイ映画のパロディを犬でやる、真摯な努力が見物。
(「猫マトリックス」もアリ(笑)) | [投票] |
★2 | ベスト・キッド3 最後の挑戦(1989/米) | 一作目で敗れた「コブラ会」の塾長は、生徒も去り、電話料にさえ困る生活をおくっていた。彼は、戦争帰りの兄貴分シルバーに恨みを晴らしてくれと依頼する。「第一作の敵を三作目で!」 快諾したシルバーは、強暴なライバル役を招聘するかたわら、そのパワーに不安を隠せないダニエル(ラルフ・マッチオ)に味方のふりをして近づき、言葉巧みに彼を空手の暗黒面にひきこむのだった。 | [投票] |
★2 | あなたのために(2000/米) | 出産間近の主人公(ナタリー・ポートマン)は、買物中に怖気づいた恋人に逃げられてしまう。 やむなく大手スーパー・ウォルマートで出産する事になった彼女は、様々な人との出会いの中で自分のスタンスを築きあげてゆく。 | [投票] |
★2 | フォービデン・ゾーン(1980/米) | 新しいお家の地下には、正体不明の6次元の世界の入り口が。
(映画見終わっても、いまだ正体不明(笑))
妹を探すべく敢然と立ち向かう家族の、愛と感動のSF巨編!
・・・といった期待を完全に裏切る、不思議な魅力の作品です^^; | [投票] |
★2 | プラン9・フロム・アウタースペース(1958/米) | ナレーター「真実を告げなければならない、あの恐ろしい、宇宙からの墓荒らしの恐怖を・・・」
遠い宇宙からの来訪者が、なぜか墓の死体をゾンビみたいに再生させて人間を襲う!
一般に「世界最低の映画」として有名な宇宙人ものSF映画(か?)
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★0 | イントゥ・ザ・ウッズ(2014/米) | 赤ずきん、シンデレラ等、万人に知られる童話の後日談という形式をとったブロードウェイ・ミュージカル(1988)の、ディズニー社による映画化作品。我が子が授からない理由を魔女の呪いと知った或るパン屋の夫婦は、呪いを解く4つのアイテムを求め森の奥深くへと分け入る。 そこにはなんと、シンデレラやラプンツェルン、赤ずきんちゃんやジャックといった錚々たる面々が、それぞれその後の生活を引きずって待っていた・・・ | [投票] |