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[POV: a Point of View]
邦題のむこうに〜ひねってつくって日本語タイトル編

直訳編同様、日本語タイトル応援企画です。古い作品も、あくまで現在の視点で見てみることで面白みが増します。A〜C(個人的ランク順)は原題をもとに多少ひねってつくられたもの、F〜Hはほとんど関係ないほど変えられたもの。
G★4未来は今(1994/英=独=米)はっきり言って意味不明です。原題とも関係なし。でも見た目のよさと怪しい含蓄に座布団一枚。
G★4恋愛小説家(1997/米)シンプルでいい。本人とのギャップという内容にも即している。原題は「できるだけ良いもの」といった意味。 [comment]
G★3不機嫌な赤いバラ(1994/米)原題Guarding Tessも悪くないけど、初老夫人の気品とかわいげあるわがままを連想させる邦題は好き。
G★3オーロラの彼方へ(2000/米)Frequencyとは「周波数」「よくあること」の意味。全く変えていますが悪くない邦題です。 [comment]
G★3姉のいた夏、いない夏。(2001/米)「〜いた夏」はよく見るがこれは対比させたのがいい。ただ内容はそれほど鮮烈でも…、という感想。 [comment]
G★3星の王子ニューヨークへ行く(1988/米)星でもなんでもないのにこの題はイメージにばちっとはまるので不思議。記憶にも残り、ほのぼのした印象。
G★3悪いことしましョ!(2000/米)67年の元作品でもこの邦題。原題は「惑わされる」ことだがキュートな悪魔の魅力がより出てる。特に「ョ」…
G★0明日に向って撃て!(1969/米)「俺たちに明日はない」とかぶってる感はあるけど、もはや作品同様歴史上の名前になっちゃってるからね。
H★4赤ちゃん泥棒(1987/米)逆に、原題のままじゃなかったことに驚いた。むしろ「レイジング・アリゾナ」の響きが作品は合うかも。 [comment]
H★4恋のからさわぎ(1999/米)シェークスピア原典が「から騒ぎ」でなく「じゃじゃ馬ならし」な上、一字違いの別作品もあり某TV番組も… [comment]
H★3靴をなくした天使(1992/米)確かに原題Heroは味気ない。「天使」を使って泣かせる映画を暗示されると涙も引いてしまう。 [comment]
H★3奇蹟の輝き(1998/米)映像の世界を象徴するが、漠然としていてキャッチ力がないのが失敗。 [comment]
H★0Fカップの憂うつ(1998/米)評判の悪い邦題の一つ。アイキャッチングで、少なくとも客を観るところまで持っていく点で優秀?
H★0モンタナの風に抱かれて(1998/米)もうちょっとひねれよ、と言いたい。原題の訳は「馬にささやく人」
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (4 人)ダリア きわ maoP tkcrows