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掲示版: 話題「映画登録リクエストについて」 ()

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映画登録リクエストについて
2002年01月06日19時12分更新
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。
というわけで、相変わらずのお節介で恐縮ですが、表題の件です。
久しぶりにあれこれ読んでいたら、あらすじに全洋画ONLINEのをそのままコピーしてあるものを発見。これはまずいです。そのページに書き込もうかと思いましたけど、登録リクエストを全部読んでるわけじゃないし、ほかにも同様の勘違いをされている方がいるかもしれないと思い、掲示板のほうでご注意申し上げるしだいであります。
簡単なあらすじだと、誰が書いても同じようになってしまうことはありますが、そのままコピーしてはだめです。著作権の侵害になってしまいます。
ついでにいうと、スタッフ・キャストなどの個々のデータは著作物ではないから、基本的にはそのままコピーしてかまいません。ですが、その取捨選択には著者の意志がはたらいていますから、全体を丸写しするのは微妙なところです。キャストの並び順なんかもときどき気になっちゃうんですよね。全洋画ってちょっと癖があるから。それと、マイナーな作品だと、たぶんリリース元のデータをそのまま載せてるようだけど、案外いいかげんなものがあります。こういうものはそのまま引き継がないでほしい、というのが個人的な希望ですが。
もうひとつ、参考URLとして全洋画のを書いている方が多いですが、全洋画で検索というリンクがあるので、無駄な気がしますけどどうでしょうか? 同一邦題があっても製作年度が書いてあれば、それで足りそうな気がしますけど。
著作権に注意してください!(Re: 映画登録リクエストについて)
舘村純一2002年01月07日01時48分更新
皆様明けましておめでとうございます。
著作権に関して、せとさんのおっしゃるとおりです。皆さん、ご注意いただくようお願いします。著作権を侵害した書き込みがあった場合には削除せざるを得ません。一つ一つ私がチェック 出来ればいいのですが、どなたかボランティアの方で、全洋画ONLINE(に限りませんが)そのままのあらすじを発見した場合に「管理者からの伝言」という形で著作権の件を伝えてくださいませんでしょうか?サイトの存亡にかかわる重要な任務(誇張ではありません)に力を貸してください。
映画のデータの件ですが、独自の工夫など創作的な編集を行った場合は編集物にも著作性がみとめられます(つまり、そのままコピーすると著作権の侵害になります)。スタッフキャストの順番と取捨選択は微妙なところですが、できるだけ複数のソースを参考に標準的な取捨選択を心がけてください。
この前の「正当な引用」の件も含めて「著作権FAQ」を作らなければならないように感じています…。
Re: 著作権に注意してください!
トシ2002年01月08日17時21分更新
舘村先生、おめでとうございます。 私もうっかりと著作権の問題を考えず、全洋画ONLINEのあらすじをそのままコピー した事があり、何日か後その問題に気がつきましてあわてて削除した覚えがあります。 知的所有権に関して注意を払っていない(自覚がない)自分に今後も気を付けていきます。
チェック作業について(Re: 著作権に注意してください!)
パッチ2002年01月09日05時09分更新
舘村様、せと様、シネマスケープに参加されている皆様、おめでとうございます。
著作権に関して、せとさんのご指摘が合った頃、ちょうどコメントなどに軽率な引用があり、自分の全コメント・あらすじなどの見直し作業をしているところでした。私の場合、特にコメント(レビュー)のなかに安易に引用した文章などがあったため、削除・修正を行いました。ただ、せとさんのご指摘のように、スタッフキャストの順番には判断しかねる部分を残しているかと思います。急いで作業をしたため、投票いただいた方などにお知らせもせずに削除し、申し訳ありませんでした。
また、舘村様のおっしゃるとおり、サイトの存亡に関わる重要なことであり、大変反省しております。舘村様はじめ、シネマ・スケープにご参加のみなさんにご迷惑をかけたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
私のような軽率な行為をしている方は、あまりいないとは思いますが、最大のチェックは、身に覚えのある私のようなものが自分で修正することだろうと思います。
◆さて、チェック作業についてですが、どなたか既にはじめていただいている方がいらっしゃるでしょうか?もしまだであれば、私の方で一部手伝わせていただければと思っております。
ただ、私は、映画に関する知識が豊かではありませんし、著作権に関する見識も持ち合わせておりません。十分に時間があるわけでもありませんので、まずは、単純作業でできる「映画登録リクエストのあらすじ部分と全洋画ONLINEの解説が同一でないか」のみ、チェックします。
チェック後、同じものが見つかった場合は、「管理者からの伝言」という形で本人にメールを出させていただきます。同時に舘村様にも送ります。また、完全には同一ではないなど、判断が付きかねるものについては、先に舘村様に連絡させていただきます。
対応に問題があれば、ご指摘ください。また、既に作業をしていただいている方があれば、この掲示板でお知らせください。なお、映画や著作権に関する知識が必要な作業については、どなたか適任の方にお願いしたいと思います。他に、単純作業でできること、もっと効率的な方法などがあれば、ご提案ください。可能な範囲で手伝わせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
※なお、今、全洋画ONLINEにアクセスできないようです。とりあえず、本日1/9の夜中に作業します。
Re: チェック作業について(Re: 著作権に注意してください!)
G312002年01月13日02時30分更新
パッチ様。よく考え抜かれた対応方法だと思います。敬服いたしました。
 私自身も著作権については真面目に考えたことはなかったため、念のため今まで自分が投稿したあらすじについて点検してみました。少なくとも「全洋画オンライン」とは、問題のあるものはなかったようです。自分としては、すべて自分の頭で考えたつもりでしたが、書くときはあちこちのサイトや資料を参考にするので、そのつもりはなくても文言や言い回しが似通うことはままあるようでした。冷や汗ものです。丸々コピーでなければイキ、でいいんでしょうかね。
 登録リクエスト中のあらすじ部分についてですが、いくつかランダムに見てみましたが、今のところ問題ありそうなのは発見できてません。「全洋画オンライン」だけでなく、登録者が参考サイトとして上げているURLにもあたってみましたが、確かにかなり手間隙かかりますね。それで完璧にチェック出来るというわけでもなさそうですし。しばらく続けてみますが・・・。
チェック作業結果のご報告(Re: 著作権に注意してください!)
パッチ2002年01月13日03時56分更新
「映画登録リクエスト」のあらすじチェックについてご報告します。
私たちが行った作業は、
  「映画登録リクエスト」の「あらすじ」と
  「全洋画ONLINEの解説」 及び 備考欄に書かれている「参考URLのあらすじ」
の比較です。あくまで物理的な作業のみです。
結果は、
  全洋画ONLINEと同一‥‥2件、酷似している‥‥3件
  備考欄参考URLと同一‥‥1件、酷似している‥‥1件
でした。最終更新日1月11日付け以前のものを全て調べました。以後は新しいものをチェックしていけばと思っています。
チェック結果は全て、舘村様にご報告し、私たちの作業は、そこまでとしました。
★なお、チェック作業は、私一人で行ったわけではありません。ご本人が「匿名で!」ということで共同作業を行っていますので、私から報告させていただきました。L・Sさんご苦労様でした。(おお、わかる人にはわかってしまう「ネタバレ」でしょうか?L・Sさんスミマセン m(__)m )
G31様、ありがとうございます。舘村様が今後の対応を考えておられるとは思いますが、みんなでいろいろ考えていければと思います。
※舘村様、勝手に掲示板にご報告して申し訳ありません。他の方が同じような作業をしていただくと申し訳ないので報告させていただきました。
Re: お疲れ様でした
トシ2002年01月13日11時49分更新
パッチ様、L・S様、G31様 大変な作業お疲れさまでした、感謝致します。
ご協力ありがとうございます(Re: 著作権に注意してください!)
舘村純一2002年01月13日15時23分更新
パッチさん、G31さん、そしてここでお名前は述べませんがご協力を頂いた皆様、大変な作業を引き受けていただきどうもありがとうございました。あらすじ記入のご本人にはそれぞれメールでご連絡させていただきました。
著作権の問題についてもう少しご注意申し上げると、もとの文章と完全に同一ではなくても、もとの文章の語尾を少し変えたり、部分的に言葉を追加するだけでは問題が残ります。その文章の特徴となるような表現がそのまま残っていれば、それはコピーとみなされてしまいます。他人の文章を参考にするのは映画の内容など事実関係のみとして、文章自体は新たにご自身で書いていただくようお願いいたします。
お疲れ様でした(Re: 著作権に注意してください!)
G312002年01月14日03時46分更新
パッチさん、すでに点検作業を終えていらっしゃったのですね!ほんとうにお疲れ様でした。ご協力者の方もお疲れさまでございました。大変な作業だったと思います。(トシさん、私にまでねぎらっていただき恐縮です。何もしてないに等しいです、私は。)
 舘村さんからも改めて判断基準を示していただき、わかりやすいです。このサイトの永の存続を希望する者として、今後も気をつけていくこととします。
 
Re: チェック作業結果のご報告
ペペロンチーノ2002年01月14日16時53分更新
本当にお疲れさまでした。 何もお手伝いできず、申し訳ありません。 陰の功労者の方々に、このサイトを利用させていただいている者の一人として、心から感謝いたします。
Re: チェック作業結果のご報告
バーボンボンバー2002年01月14日17時03分更新
最初にこの掲示板(スレッド?)の書き込みを見たときは本当に心配しましたが、何も出来ず、大変感謝しています。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
Re: チェック作業結果のご報告(Re: 著作権に注意してください!)
muffler&silencer[消音装置]2002年01月14日19時48分更新
大変な作業、本当にお疲れ様でした。そしてシネスケファンの一人として、ありがとうございますと言わせてください。
小生も粗筋を書く際には、ACLやIMDb、パンフやチラシ、オフィシャルサイトを参考にしており、こうしたのを先に読んでしまうと、かなり意識しないと似通ったものになりがちなので、これからはより一層細心の注意をはらいます。コメントやレビューでも、先人(コメンテーターも含めて)の知恵を拝借、引用することが多い小生なので、もしぬかった場合は、容赦なくお叱りのメールをください。
ところで、これは余談ですが、先日『花を摘む少女と虫を殺す少女』の粗筋を書く際に、ACLとオフィシャルサイトもチェックしてみたのですが、な、な、なんと!ACLがオフィシャルサイトの粗筋そのまんまコピーしているじゃありませんか!(笑)「全洋画」から「全映画」移行する際の「トニカク、トリアエズ」なコピペなのかもしれませんね。
さらに余談ですが、スカパーに加入している小生は、ちょくちょく放送大学を見るのですが、来年度から新しく「現代社会と著作権問題」という科目が加わるそうで。これには、インターネット上における知的所有権問題も扱うそうなので、チェックしようと思っております。
それでは、もう一度。パッチ様、L・S様、舘村先生、ありがとうございました。
どうも申し訳ありませんでした(Re: 著作権に注意してください!)
kazya-f2002年01月14日21時20分更新
私は一件やらかしてしまっていました。どうもチェック作業をされた方々、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。早速書き直し、全洋画ONLINE以外のサイトともかぶらないようにチェックしておきました。皆様にご迷惑をおかけしたことを重ね重ね、深くお詫び申し上げます。これからはこのようなことのないよう、注意いたしますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。
著作権の例外、プレスシートについて
Amandla!2002年01月20日15時30分更新
 せとさん、舘村純一さん、トシさん、パッチさん、G31さん、みなさまご苦労様です。
 さて、「あらすじ」の著作権問題ですが、例外があることを指摘しておきます。
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 いわゆるプレスシートで紹介されている「あらすじ」に関しては、著作権侵害が成り立つはずはありません。
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 だってそうでしょ? 配給会社としては宣伝のためのプレスシートなわけで、引用・転載に限らずどんどん掲載してもらうことを目的とするものですよね。配給側としては、大手広告だけではなく、雑誌や中小の出版メディアにも、たくさん掲載されれば宣伝効果も大きくなります。これがプレスシートの目的です。そのポイントは中小の出版メディアが宣伝料なしでどれだけ掲載してくれるか、というところにあります。
 「タウン誌」とか「業界紙」とか、そういったメディアにも多数載れば、ちりも積もれば山となって、宣伝効果は高まります。また、たとえば台湾観光の広告につながるような『悲情城市』なんかだと、観光会社系列の広告紙、広報誌、など零細の誌紙にも、たくさん載れば宣伝になりますよね。ですから配給会社は映画によって、関心を持ちそうなメディアにプレスシートを送りつけるなどして多数ばら撒くのです。
 こういったプレスシートを送りつけられたメディアは、スペースの都合で字数を合わせたり、あるいは読者層の嗜好に合わせるなどの加工を加えて掲載します。つまりプレスシートに載っているフレーズはもとより、文章すべてを丸ごと転載しても、また、それを加工して掲載したとしても、著作権には抵触するはずがないのです。だってそのようにして掲載されることを目的とするものですからね。
 零細規模の業界紙、タウン誌、機関紙などにとって、これは便利です。スペースが空いて困ったところに、写真付きの埋め草がタダ(原稿料なし!)で使えるので、これを利用しない手はない。加工が自由ですから、どんなスペースにも利用できる。逆に、配給会社にとっては、関心を持ちそうな層に宣伝できるうえ、コストは郵送料のみ(手渡しの場合は無料)。大手誌紙でもベタ記事、紹介記事程度ならば、プレスシートを利用しているはずです。
 で、ここまでお分かり頂いた上で、わたしが言いたいのは次のことです。
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 何かの媒体に載った「あらすじ」に著作権があったとしても、その記述とプレスシートに載っていたフレーズ、文章に共通する部分に限っては、著作権侵害を主張することはできない、ということ。
 大事な点なので別の表現で繰り返しますと、ある人が何かの雑誌のために「あらすじ」を書いたとします(これ自体には著作権があります)。が、その人は資料なしには「あらすじ」の創作はできませんね。その資料とは何か……つまりプレスシートです。プレスシートを引用・加工して書くわけですから、その「引用した部分」に限っては、「あらすじ」の著作者といえど著作権を主張することはできないはずです。
 ですから問題になっている「全洋画オンライン」の内容が、もしプレスシートの引用「のみ」で成り立っていたとするなら、これは著作権侵害になるとは思えません。
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 実は、わたし自身、過去にある業界団体で、業界紙をつくっていたことがありました。ヘルマ・サンダース・ブラームス監督の『林檎の木』の記事を載せたいと思い、配給会社に連絡を取ったところ、プレスシートと写真が送られてきたんです。念のため「掲載するのに条件はあるでしょうか」と聞いたところ、「引用、加工、丸ごと転載、なんでも可」と教えてくれました。写真もです。もちろん無料です。「(原稿料を)くれるんなら頂きますが、こちらとしてはこれが宣伝です。もちろんこちらから宣伝料は払えませんが」と笑いながら。プレスシートの郵送料も配給会社持ちでした。掲載紙を送ったところ、感謝の電話までもらいました「わざわざお送り下さり、ありがとうございました(云々)」と。
 ですから、もしプレスシートがあれば、その中に含まれる表現などは、すべて引用、転載、加工すべて大丈夫。プレスシートがなくても、全く異なる媒体多数に共通するフレーズ、文章は、プレスシートに含まれているものと推定できますから、その引用、転載、加工は、まず心配ないと考えてよいと思います。
 また、特に大手マスコミが繰り返し繰り返し宣伝する映画のフレーズ、文章は、それ自体、多数引用され、その波及効果で人気が高まることを狙っているわけですから、著作権侵害は成り立ち得ないと考えてよいと思います。
 以上、「サイトの存亡にかかわる」とまでおっしゃって気になさっているご様子なので、敢えてそれほど神経質にならなくても大丈夫でしょうと指摘させていただきました。
 ただ、わたしとしては、プレスシート丸ごとの転載とか、プレスシートの文章を削っただけの要約はもちろん、どこかからの転載など、「あらすじ」欄で読みたくはない、と申し添えておきます。それだけはやめていただきたい、と(笑)。それじゃあまりにもつまらない。
 インターネットにおいては事情は異なる、とお考えになるかもしれません。しかしわたしの考えでは「ノー」です。逆に、インターネットこそ引用、転載が楽にできるのですから、配給会社は、どんどん転載、引用を望むはずです。
 どなたか、この意見に、ご異議、異見、質問がありましたら、是非、お聞かせ下さい。
Re: 著作権の例外、プレスシートについて
舘村純一2002年01月20日15時46分更新
「全洋画オンライン」のあらすじ(というか解説)をご覧になっていただければわかると思いますが、これらの文章はプレスシートの文章をそのまま載せているのではなく、かなりオリジナルな解説文となっています(書き手がつまらないと思ったものは駄作とか書いてありますし)。また、全洋画オンラインでは書いてある解説について著作権を主張しており、無断転載を禁じています。
また、プレスシート自体を載せても訴えることはないだろうというのはそのとおりかもしれませんが、それと著作権がないこととは別です。その文章に著作性があれば自動的に著作権は存在します。それを行使するかしないかという著者の選択に過ぎません。
いずれにせよ、おっしゃるとおり、当サイトでの「あらすじ」は書いた人のオリジナルを期待しています。それをより指示するために「お気に入り投票」を導入したと考えていただければ幸いです。
Re: 著作権の例外、プレスシートについて
2002年01月20日18時40分更新
法律上そんな例外はないでしょう。 例外として認められているのはたしか、教科書に使用する場合だけだったと思います。その場合も使用料は支払わなければいけないのです。
プレスシートの文章を転載することはふつうに行われていますが、これが問題にならないのは、それによって不利益をこうむる者がいないからで、むしろ関係者双方の利益になっているのはご指摘のとおり。著作権の問題ではありません。
Opponentさん> その人は資料なしには「あらすじ」の創作はできませんね。その資料とは何か……つまりプレスシートです。
それは別の話だと思います。この場で求められているのは、作品を見て書くあらすじでしょ。別にプレスシート見ないでも書けますよ。
Opponentさん> ですから問題になっている「全洋画オンライン」の内容が、もしプレスシートの引用「のみ」で成り立っていたとするなら、これは著作権侵害になるとは思えません。
そういう使い方は引用とは言いません。また、当事者でないサイトについて憶測でものを言ってもしょうがないですが、転載許可を取っているかも知れないとは考えませんか?
配給会社と交渉なさった経験を書かれていますが、こういうの気をつけないといけません。その相手がきちんと著作権について把握してるかどうかわかりませんから。プレスシートでそのようなことがあるかどうか知りませんが、著作権が別に存在するのに、権限のない人から許可を受けたつもりで、あとで実際の著作権所有者から訴えられる、なんてことがあるかもしれません。
Opponentさん> 「サイトの存亡にかかわる」とまでおっしゃって気になさっているご様子なので、敢えてそれほど神経質にならなくても大丈夫でしょうと指摘させていただきました。
失礼ですが、もう少し著作権についての知識を身につけてください。 少なくとも、引用・転載の区別くらいつけましょう。また、著作権を侵害しているかどうかと、それが争いになっているかどうかは別のことです。慣例として行われていることでも、法律的には黒であるという例もあります。 「サイトの存亡にかかわる」はけっして大袈裟ではないのです。
おくればせながら
ペペロンチーノ2002年01月25日00時19分更新
あの冷静沈着かつ博識で敬愛する大人の(そして私より古いコメンテーターの)せとさんが、珍しく語気を荒らげていらっしゃる(わけではないのか?)。
さすがせとさん。おっしゃる通りです。
著作権侵害は訴えられなければ問題にならない、いわゆる親告罪ではありますが、「使っていいよ」というのは著作権を放棄しているわけではありません(既に舘村先生が書かれている通りです)。百歩譲って仮に著作権の制限をクリアしても、まだ著作者人格権は残っていたりしますからねえ。
opponentさんを責めているわけではありません。そもそも日本人の多くは著作権(ひいては権利そのもの)に関する認識が甘いのが現状です(そういうお国がらです)。
ちなみに、例えばこのサイト。あなたにおすすめの検索結果なんぞをまんま自分のHPに載せたら著作権侵害です。