掲示版: 話題「追悼の部屋」 (バーボンボンバー)
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[全話題一覧]
破獄 (Re: 緒形拳さん死去) | ||
犬 | 2008年10月11日13時00分更新 | |
緒形拳追悼として1985年のNHKTVドラマ『破獄』が再放送されますね。脱獄物の傑作ですし緒形拳の演技も見事でした。allcinemaを見たらDVD発売されてるんですが、たしかビデオ撮りだったと思うので登録リクエストすべきかどうか迷うところです。 | ||
キルビルのビル | ||
ペペロンチーノ | 2009年06月06日00時56分更新 | |
あんまり話題になってないみたいなので珍しく書きますけどね。 キルビルのビル役のデヴィッド・キャラダインが遺体で発見されたそうで。自殺か事故死か不明だそうですが。 ご冥福をお祈りします。 | ||
マイケル・ジャクソンさん急逝。 | ||
TOBBY | 2009年06月27日13時23分更新 | |
歌手であり不世出のエンターティナーであるマイケル・ジャクソン(本名:マイケル・ジョセフ・ジャクソン1958/8/29)が、2009年6月25日に亡くなりました。1970年にビートルズと交代するかの様にジャクソンファイブとして11歳でデビュー。瞬く間に人気者になり、以降、歌手としてトップスター街道を走り続け、映画とも多くの関わりを持ちました。彼のソロヒット「ベン」は映画『ベン』の主題歌です。以降『フリー・ウィリー』の主題歌や、楽曲が使用された映画に『センターステージ』など。彼のPV自体がショートムービーのような輝きを放っていますが、本人も『ウィズ』筆頭に幾つかの映画に出演。近年ではマイケルをモチーフにした映画『ミスター・ロンリー』なども作られる程、伝説的な人物でした。冥福を祈ります。 | ||
ファラ・フォーセットさん癌で死去 『チャーリーズ・エンジャル』 | ||
中世・日根野荘園 | 2009年06月28日22時14分更新 | |
マイケルと同じ日の6月25日にファラ・フォーセット=メジャース(現ファラ・フォーセットあえて敬称を省く)が、癌の闘病生活の末、62歳で亡くなった。
テレビドラマ『地上最強の美女たち!/チャーリーズ・エンジェル』の初代エンジャルとして人気だった。個人的に10代の頃、よく見ていた。当時あの髪型は、印象的でファラカットはブームだった。 メグ・ライアン出演映画で『恋人たちの予感』に70年代をイメージしてファラ風髪型、真似てました。 映画出演は、『サンバーン』、この水着ポスターは、いろいろなところで拝見した。 その他『キャノンボール』『シャレード’79』『スペース・サタン』など観ましたな〜。 最近は、あまり知りませんでしたが、いくつか報道を見聞すると、ライアン・オニールと未婚で交際していた。85年に一児ををもうけ、3日前の22日に婚約したばかりと伝えている。 ちなみに、メジャースは、当時(エンジェル出演時)結婚していたリー・メジャースから。離婚して元に戻した。私は刷り込みのため”メジャース”まで言ってしまう。(関連で『600万ドルの男』だったリー・メジャースは今?) ご冥福をお祈りします。我が青春時代(今もだが)の思い出が・・・。 | ||
カール・マルデン死去 | ||
ぽんしゅう | 2009年07月02日23時48分更新 | |
先ほどカール・マルデン氏の訃報を目にしました。97歳だったそうです。正直なところ、今まで御存命だったとは知りませんでした。。子供のころ、全盛だったテレビの洋画放映で見知って依頼、その個性的な顔(鼻)と悪役を演じてもどこか憎めない柔和さが印象的な俳優さんでした。代表作はアカデミー助演賞を受賞した『欲望という名の電車』や候補になった『波止場』ということになるのでしょうが、私には『片目のジャック』や『シンシナティ・キッド』、『パットン大戦車軍団』が忘れらません。ご冥福をお祈り申し上げます。 | ||
山田辰夫さん死去 | ||
TOBBY | 2009年07月28日09時27分更新 | |
俳優の山田辰夫氏(1956.1.10生まれ)が7月26日に病気の為、亡くなった。80年『狂い咲きサンダーロード』で映画デビュー。斜に構えた様な風貌と、独特の金属的な甲高い声のエロキューションが個性を放ち、多くのドラマや映画に出演し貴重なバイプレイヤーの一人であった。代表作に『すかんぴんウォーク』(83)、『ヨコハマBJブルース』(81)、『KT』(02)、『壬生義士伝』(02)、『眉山』(07)、『おくりびと』(08)ほか多数。ドラマは『しゃぼん玉』、『RUN』など長渕剛氏との共演も多い。奇しくも先に亡くなった峰岸徹氏とは『おくりびと』、『その日のまえに』(08)と立続けに共演している。遺作は09年秋に公開予定の『沈まぬ太陽』。09年、春の撮影であり体調は思わしく無かったものの病院から撮影所に駆けつけ、きっちり出演場面は最後迄、勤め上げたと言う。最後迄、役者であった。『おくりびと』の監督である滝田洋二郎氏とは高校時代の同級生で、山田氏は彼の作品にも数本参加。「やっと好きな映画が撮れるようになって来たと思ったら、彼は逝ってしまった」とその早過ぎる盟友の死を惜しんでいた。心より、ご冥福を祈お祈り申し上げます。 | ||
大原麗子さん死去 | ||
シーチキン | 2009年08月06日21時35分更新 | |
大原麗子さんが亡くなりました。TVドラマや舞台でも活躍され、70年代にはファミリードラマなどで、「きれいなお姉さん」といった風情の役柄をこなされていました。本当にきれいで素敵な方だなあと、あこがれの的でした。非常に個人的なことですが、私はこの方に憧れて以来、髪の長い女性が好きになりました。映画では、寅さんシリーズの『男はつらいよ 寅次郎真実一路』のマドンナ役が個人的にはよかったです。心からご冥福をお祈りいたします。 | ||
ジョン・ヒューズ監督、死去 | ||
TOBBY | 2009年08月08日00時17分更新 | |
ハリウッドの映画監督であり脚本家でもあるジョン・ヒューズ(1950.2.18)が8月6日に亡くなった。80年代に『ブレックファスト・クラブ』等に代表される爽やかな胸がキュンとなる青春作品を数多く手がけ、一世を風靡した。彼の作品に多く登用したモリー・リングゥオルトは一躍、全米のアイドルになった。青春映画のみならずコメディ作品にも才能を発揮し『ホーム・アローン』シリーズ等の脚本も手がけた。代表作に『フェリスはある朝突然に』、『プリティ・イン・ピンク』、『恋しくて』など。近年は監督よりも脚本家に徹していた。心から冥福をお祈り致します。 | ||
山城新伍さん死去 | ||
シーチキン | 2009年08月14日17時30分更新 | |
山城新伍さんが亡くなられました。時代劇からヤクザ映画まで非常に幅広い活躍をされ、豪放磊落なイメージのある役者さんでした。ご冥福をお祈りします。 | ||
長谷部安春監督死去 | ||
ペペロンチーノ | 2009年08月30日11時19分更新 | |
映画監督の長谷部安春氏がお亡くなりになっていることを最近知りました。
2009年6月14日、77歳だったそうです。
野良猫ロックシリーズに代表される日活ニューアクションの旗手と言われ、後年はテレビ「あぶない刑事」や「相棒」にも参加されていたそうです。
私個人の想い出は、「特捜最前線」での演出作をいくつか観たことがあるのと、演出した「恐怖劇場アンバランス」内の「死体置場(モルグ)の殺人者」という話が残酷描写が過ぎて相当カットされたというエピソードを聞いて大変興味を持ったことがあります(未だ見ていませんが)。 ご冥福をお祈りします。 | ||
パトリック・スウェイジ氏死去 | ||
tkcrows | 2009年09月15日12時47分更新 | |
すい臓がんにて逝去されました。57歳。1952年8月18日にテキサス生まれ。ほとんどの方は『ゴースト ニューヨークの幻』を思い浮かぶでしょうが自分にとっては『シティ・オブ・ジョイ』や『ハートブルー』、『3人のエンジェル』の彼でした。個人的には「ほとんど自分の好みを外さない」俳優で、彼の作品は良いものが多かった気がします。亡くなるにはあまりにも若い。残念です。合掌。 | ||
ブリタニー・マーフィーさん死去 | ||
TOBBY | 2009年12月22日10時25分更新 | |
女優のブリタニー・マーフィーさん(1977.11/10)が20日、シャワー中に心不全で急逝した。まだ32歳の若さだった。アトランタ出身のマーフィーは子役出身で『家族の祈り』(93)でスクリーンにデビュー。その後、『クルーレス』(95)で注目を集め、『わたしが美しくなった100の秘密』(99)、『17歳のカルテ』(99)など青春映画の彩りには欠かせない存在に。当時の彼女はちょとエキセントリックで風変わりと言う少女の役柄に個性が光り『ゴッド・アーミー/復讐の天使』(97)や『サウンド・オブ・サイレンス』(01)等で、その才能がいかんなく発揮されている。一般的にはエミネムの主演映画『8mile』(02)での出演で知られ、その後『ジャストマリッジ』(03)などでロマンチックコメディ路線でも成功を収め、次世代のメグ・ライアン的ポジションに納まり幅の広い芸風を見せた。プライベートでも整形疑惑や摂食障害の噂などゴシップを賑わせた。器用で才能のある女優であり、年齢を重ねても活躍が期待出来ただけに彼女の早過ぎる死は非常に悔やまれる。心より、ご冥福をお祈りします。 | ||
エリック・ロメール監督死去 | ||
shiono | 2010年01月12日13時12分更新 | |
青山真治監督のブログで知りました。 http://blue.ap.teacup.com/himaraya/520.html | ||
エリック・ロメール監督死去 | ||
TOBBY | 2010年01月12日14時30分更新 | |
フランスの映画監督であるエリック・ロメール(1920.4/4:本名ジャン=マリ・モリス・シェレール)が、11日に89歳で亡くなった。元々、教師であり、その傍ら映画評論等を執筆。映画を撮り始めたのは60年代に入ってからであった。その後、熟した木の実の様に遅咲きのロメールは、秀逸な作品を発表。フランスだけに留まらず国内外でその評価は高く、『緑の光線』(86)にてヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『O公爵夫人』(76)にてカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ、『海辺のポーリーヌ』(83)にてベルリン国際映画祭監督賞、『モード家の一夜』(69)にて全米映画批評家協会賞とニューヨーク映画批評家協会賞で共に脚本賞を受賞等、受賞歴も多い。個人的には87年に発表された『友だちの恋人』における、そのフランスの独特の空気感と飾らない人物達と、どこか、心地良さを秘めたひんやりとした作風が大好きである。心からご冥福を祈ります。 | ||
双葉十三郎さんが... | ||
犬 | 2010年01月16日19時06分更新 | |
映画評論家の双葉十三郎氏が昨年12月12日に心不全で亡くなったそうです。葬儀は内輪ですませたそうで、1月15日になって公表されました。MSN産経の記事によれば見舞いも断っていたとのこと。「耐用年数がきている」とおっしゃっていたそうで、いかにも双葉さんらしい。享年九九。謹んでご冥福をお祈りします。
―文春新書の「ぼくの特急二十世紀―大正昭和娯楽文化小史」が最後の著書ということになりましょうか。 | ||
J.D.サリンジャーが死去。 | ||
TOBBY | 2010年01月29日06時31分更新 | |
アメリカの作家であり20世紀の生んだ偉大な作家の一人で在るJ.D.サリンジャー(1919.1/1)が28日、ニューハンプシャー州の自宅にて逝去。91歳であった。メディアに登場する事を極端に嫌った孤高の作家で在るサリンジャーは、代表作で在る「ライ麦畑でつかまえて」を筆頭に多くの自身の作品の映画化を拒否した。よって彼の作品で映画化されているのは『愚かなり我が心』(49)と数少ない。しかしミステリアスで謎めいた天才作家にインスパイアされた作品は多く『フィールド・オブ・ドリームス』(89)には彼を彷彿させる登場人物が登場。『ライ麦畑をさがして』(03)ではサリンジャーの小説がキーとなっており、『ザ・ロイヤルテネンバウムズ』(01)のウェス・アンダーソン監督はサリンジャーのファンであり「フラニーとゾーイー」は何度も読んでいると公言している通り、彼の作品の人物達や作品には、しばしばサリンジャー作品の影響が見受けられる。心より御冥福をお祈りします。 | ||
ジーン・シモンズさん死去。 | ||
TOBBY | 2010年02月01日06時51分更新 | |
女優のジーン・シモンズ(1929.1/31)がカリフォルニアのサンタモニカの自宅で22日に亡くなった。十代の頃に英国にてキャリアをスタート。その頃の代表作に『大いなる遺産』(46)、『ハムレット』(48)、『黒水仙』などが、在る。英国での活躍が評判となりハリウッドに招かれ『聖衣』(53)、『野郎どもと女たち』(55)、『大いなる西部』(58)、『エルマー・ガントリー』(60)、『スパルタカス』(60)など意思の強さを感じさせる大きな瞳が魅力で(鼻の穴も、ちょっと目立つのですが…)西部劇や大作にて活躍。間違いなく映画黄金期を支えた女優の一人ですがオスカーには縁が薄く、少女期の『ハムレット』の助演女優賞と69年の『The Happy ending』の主演女優賞のノミネーションのみ。息の長い役者でもあり『キルトに綴る愛』(95)などに出演したり、年を重ねても引退はせずに映画やTVに09年迄活躍。私生活ではスチュワート・グレンジャー、リチャード・ブルックスと2度結婚したが、それぞれ離婚。KISSとは無関係(スペル違い)。心より御冥福をお祈りします。 | ||
立松和平氏が死去。 | ||
TOBBY | 2010年02月09日15時21分更新 | |
作家の立松和平氏(1947.12.15)が8日に都内で亡くなった。70年に早稲田新人文学賞を受賞するも、その後、放浪時期を経て市役所勤務。本格的に作家に専念しだしたのは79年頃で、同年「閉じる家」で芥川賞候補.翌年、発表された『遠雷』(81)が映画化。この作品は主演の永島と監督の根岸にブルーリボン賞をもたらした。立松本人も農協職員の脇役で出演。その後、コンスタントに作品を発表。『蜜月』(94)と『光の雨』(01)の2作品も映画化されており、前者では脚本も担当。メディアに登場するのも嫌いでは無かった様で「ニュースステーション」での準レギュラー、96年に製作された『一万年王国 青森県の縄文文化』なるドキュメンタリー作品ではナレーションを務める。93年に小説として発表された「光の雨」は2度に渡って盗作問題を起こし波紋を投じた。心より御冥福をお祈りします。 | ||
井上梅次監督逝去 | ||
ペペロンチーノ | 2010年02月17日09時32分更新 | |
誰も書きそうもないから書きますけどね、井上梅次監督が2010年2月15日に亡くなられたそうです。86歳。月丘夢路のご主人。最初にご冥福をお祈りしておきます。
井上梅次監督と言えば、新東宝入社後日活に移籍、果ては香港のショウブラザースに招かれて作品を取るなど、しょーもない娯楽作品(<失言)を多数発表している方です。裕次郎の『嵐を呼ぶ男』が有名ですが、マッチの『嵐を呼ぶ男』もこやつなんだ。しょーもない。あ、シネスケ未登録だ。 私が印象に残っているのは京マチ子の珍作『黒蜥蝪』ですね。そして大好きなのは土曜ワイド劇場・天知茂の「明智小五郎シリーズ」ですよ。今再放送見てもウヒャウヒャ言っちゃう。あれ、本放送より再放送の方が面白く感じるのはなんでだろうね。しかしまあ、不謹慎な書き込みだこと。 本当に心からご冥福をお祈りしています。 | ||
浅倉久志さん | ||
犬 | 2010年02月17日17時53分更新 | |
フィリップ・K・ディックやマイケル・クライトンの翻訳で知られる浅倉久志さんが、14日に亡くなりました。ペンネームの由来はアーサー・C・クラークなのですが『2001年』も『2010年』も翻訳は伊藤典夫さんでした(って関係ないか)。映画関係ではポーリン・ケイルの翻訳『映画辛口案内』が忘れられません。取り上げられている作品のほとんどを鑑賞したため時間がかかったとか。訃報で触れられていないので書いてみました。79歳だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。
ついでと言っては何ですが、同日競馬シリーズのディック・フランシス氏が亡くなったという報道もありました。こちらは89歳。競馬シリーズは『大本命』が日本でも公開されていますが登録されてないみたいですね。 |