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すやすやさんのコメント: 更新順

★3インサイド・マン(2006/米)思っているほどのドンデン返しでもなく…。ほどほどにおもしろいサスペンス映画。ところで、なんでスパイク・リーがこんな映画撮っているわけ?[投票]
★3鉄コン筋クリート(2006/日)マインドゲーム』の焼き直し感が強く、ストーリーも観念的でノレない。しかしながら、蒼井優田中泯の演技は吹き替え声優を蹴散らすほどの演技力で、台詞まわしに聞き惚れてしまうほど。この二人の声を聞くだけでもこの映画を観る価値がある。 [投票(2)]
★3ダーウィンの悪夢(2004/オーストリア=ベルギー=仏)アフリカモノカルチャー地獄映画。アフリカの大地に巨大な輸送機が飛び交う姿のおぞましきこと。[投票]
★3THE 有頂天ホテル(2005/日)やっぱり三谷幸喜は舞台の人であることを痛感する映画。舞台であれば際だつであろうシーンが空間的な広がりによって散逸してしまっている。ラストへ向かう求心力も弱い。[投票(1)]
★3TRICK 劇場版(2002/日)映画としての点数は3点だが、幸薄い役や主人公の恋敵役ばかりだった仲間由紀恵にコメディをやらせた堤幸彦のセンスは歴史に残るエポックメイキング。しかし仲間の演技はコメディエンヌの才能というよりも素でそのままやっているような気も…。[投票]
★3フォーガットン(2004/米)一回目は「!?」と戸惑い、二回目から微妙な爽快感を感じてきて、三回目で大爆笑。ストーリーはヘッポコだが、アレを見るだけでもこの映画を観る価値はある。[投票(1)]
★5プラダを着た悪魔(2006/米)序盤戦からアクション映画ばりのアップテンポなカット割りでスピーディーにストーリーが進行。一見するところイージーなOL向け映画と思われがちだが、内容はしっかりしている。エンディングも清々しく元気の出る映画。[投票]
★3スーパーマン リターンズ(2006/豪=米)X−メン』といい、この作品といい、ブライアン・シンガーにはアメコミ原作の映画は向いていないのではないか。思い入れがあるのはわかるが、シーン、シーンを丁寧に描きすぎてテンポが台無し。ロイスのキャラ造形も可愛らしさがなく平板で退屈。[投票]
★3マイアミ・バイス(2006/独=米)コン・リーのツンデレぶりにはグッとくるものがあるが、それ以外は全く持って平凡な映画。マイケル・マンがやる必然性があるのだろうか?[投票(2)]
★4サボテン・ブラザース(1986/米)バグズライフ』『ギャラクシークエスト』の元ネタであるという意味で永遠のマスターピースであることは間違いないのだが、ランディス特有のグダグダな演出で損してしまっている。ラストはわかっちゃいても、とても爽快。[投票]
★3g@me.(2003/日)小生意気で悪女ぽい仲間由紀恵もなかなか魅力的だと思いきや…。→ [review][投票(1)]
★3岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE1(2001/日)キャラとしては最高なんだけど、それ以上のそれ以下でもない。竹内力ファン限定の映画かも。[投票]
★5007 カジノ・ロワイヤル(2006/米=英=チェコ)映画の出来は007シリーズの中で3本の指に入るほどの傑作。アクション、駆け引き、ボンドガール、悪役とスキなしの出来映え。とはいえやっぱりダニエル・クレイグはボンドにはあわないと思う。色気はあるかもしれんが艶がない。[投票(1)]
★5硫黄島からの手紙(2006/米)日本人の太平洋戦争に対するメンタリティ故に、いままでできそうでできなかったフラットな視点を獲得した。外国人監督によって初めて「太平洋戦争が間違っていたのか否か」という視点から解放されたというのは屈辱的ではあるが画期的。[投票(1)]
★4ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男(2005/仏=米)武器商人の話かとおもいきや、その実は『ホテルルワンダ』『ダーウィンの悪夢』に並ぶアフリカ地獄映画。記号化された登場人物によって、問題点と状況が非常にわかりやすく描かれている。アフリカに募金を送っても確かに意味がないことを痛感させられる。[投票(2)]
★3パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(2006/米)詰め込み過ぎて、要素が他の要素をつぶし合い。前作のシンプルなおもしろさはどこへやら。[投票]
★4トゥモロー・ワールド(2006/米)「子供は未来そのものである」というとてつもなくシンプルなテーマをトンでもなく大がかりな仕掛けで魅せる。しかしながらテーマがシンプルな分、シナリオ的なヒネリが少なく物足りなさも。[投票]
★4父親たちの星条旗(2006/米)事実に対して非常に誠実な映画。作り手の感情を廃し、あくまで客観的に引いた視点でドラマを捉える。いつもの突き放したイーストウッドの手法が非常にマッチした映画。[投票(1)]
★3釣りバカ日誌(1988/日)ヨメさんはやはり石田えりのほうがよいと思う。[投票]
★4フラガール(2006/日)信念と気合いが入った踊りはそれだけで人を感動させる力があることを証明する映画。この映画の全ては蒼井優の最後のダンスであるといっても過言ではないほどの素晴らしい舞に、ただ脱帽。[投票(1)]