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りかちゅさんのコメント: 更新順

★41000日のアン(1969/英)素晴らしいコスチュームと華麗な音楽、そしてビュジョルドの美しさ。久しぶりに感動した歴史映画です。 [review][投票]
★3黒蘭の女(1938/米)嫌な女だな、最悪、と思っていたら同族嫌悪なのでした。(笑)[投票(1)]
★4ポワゾン(2001/米=仏)「マノン・レスコー」に良く似ていますが、姉御ジョリーの悪さには到底かないません。ジョリーの唇にキスしたいほど魅力的。[投票(1)]
★4乱れる(1964/日)可憐な高峰秀子加山雄三からの求愛を拒む理由は現代ではありえないが、高峰のキャラクターでは「さもありなん」と思える。文句なしの佳作。[投票(3)]
★4流れる(1956/日)山田五十鈴の三味線と唄のよい事よい事。昔の女優さんにはいろいろと特技があったでんすね。[投票(4)]
★4黙示録の四騎士(1921/米)大時代的な演技で描く近代的葛藤。ヴァレンティノって生理的にダメだけど、これを見て、演技も確かだったんだ、と再認識しました。[投票]
★4東への道(1920/米)鳩と語らうリリアン・ギッシュ、傷物だろうが無かろうが、彼女こそは聖処女マリアの象徴と言えるだろう。ちなみに、故祖母によると... [review][投票(3)]
★4サウンド・オブ・ミュージック(1965/米)中学の英語の時間で、「ロウロウロウユアボート」の次に習ったのが「エーデルワイス」。岩手県にはエーデルワイスが咲くし、エーデルワインというワインの銘柄(マズイ)も有るのでそういう事になったんでしょう。 [review][投票]
★4平原児(1936/米)りかちゅ的にはカラミティ・ジェーンは姉御、ジェーン・ラッセルなので、小生意気そうだけど可憐なジーン・アーサーはイメージが違う感じがしますが... [review][投票(1)]
★3マスカレード 仮面の愛(1990/英=オーストリア=仏=伊)ヴァレリア・ゴリーノはちょっとした拍子に堪らなく下品になる。とても公爵令嬢には見えない。そんな彼女に貢いで貢いで貢ぎまくるティモシー・ダルトンは天然馬鹿。でも、これ実話らしい。[投票]
★4オルフェ(1950/仏)素晴らしい不条理世界。男前のジャン・マレーにも好感が持てる。しかし、亡父によると、マレージャン・コクトーのお稚児さんだったそうだ。ホントかなー?[投票]
★3わが命つきるとも(1966/英=米)盛岡市の名画座でみました。またまた始まった父の歴史的講釈... [review][投票(2)]
★4大地(1937/米)原作を中国人が読むと怒るらしい。本作品はあまり原作に忠実でないけれど、どうなのかな?漢字は正確だし、息子達は本当の中国系だし、ルイーズ・ライナーも充分に中国人に見える。ポール・ムニはちょっと苦しいが。 [review][投票(1)]
★3サヨンの鐘(1943/日)可憐な李香蘭を見るための映画。主題歌も素敵。でも実際には... [review][投票]
★4悲しき口笛(1949/日)さすが「Time」の表紙になっただけの事はある。歌って踊る美空ひばりの小憎らしい程の才能よ。監督によると、「恋のことを歌う時には、一番大切な人の事を考えるんだよ。」と言われたひばりは、一卵性親子、ひばり母の事を思いながら歌ったそうだ。[投票]
★4東京キッド(1950/日)「トンコトンコ〜!」って歌うひばり最高に可愛らしいんですが、彼女、周囲の人には「どっかで聞いたようなお話をまとめただけみたいね。私は『自転車泥棒』みたいなのに出たいの。」と話していたそうです。(by伝記)彼女は大変インテリジェントな子供だったんですね。[投票(2)]
★3光の雨(2001/日)イ、インターナショナル懐かしい。ちなみに、りかちゅが大学一年生の頃、早稲田では学費値上げに対抗して、ちょっとした学生運動がありました。「革命的キョンキョン同盟」というふざけた組織もありましったっけ。りかちゅは家永教科書裁判に共鳴し、ちょっとした活動家気取りでした。若気の至りです。[投票]
★3痴人の愛(1934/米)谷崎が「痴人の愛」を書いた十年後、この作品が公開されました。便乗邦題です。 [review][投票]
★4我が家の楽園(1938/米)どうにも現実離れした設定だが、観ると心がふんわり温まる。キャプラ監督の作品はすべてそう。ジーン・アーサーはいつも良い監督に恵まれている。[投票(2)]
★4キリマンジャロの雪(1952/米)突っ込みどころ満載ですが、ヒルデガート・ネフが出ているので四点。彼女、自伝で、終戦直後のベルリンで、赤軍兵による暴行と略奪のなかで、日本大使館を見つけ保護してもらったと語っていました。どんな女優さんなのか大変に興味があったものですから。[投票]