コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

黒蘭の女 (1938/)

Jezebel

[Drama]
製作総指揮ハル・B・ウォリス
製作ウィリアム・ワイラー
監督ウィリアム・ワイラー
脚本クレメンツ・リプリー / ジョン・ヒューストン / エイベム・フィンケル / ロバート・バックナー
原作オーウェン・デイヴィス
撮影アーネスト・ホラー
美術ロバート・ハース
音楽マックス・スタイナー
衣装オリー・ケリー
出演ベティ・デイヴィス / ヘンリー・フォンダ / ジョージ・ブレント / マーガレット・リンゼイ / ドナルド・クリスプ / フェイ・ベインター
あらすじ南北戦争直前のニューオーリンズでは、黄熱病が猛威を振るっていた。ジュリーベティ・ディヴィスは名家の出のお嬢様だが、奇行が多く、「ジゼベル」(ふしだら女)と呼ばれるようになる。婚約者ブレイトンヘンリー・フォンダも愛想を尽かしてニューヨークへと発ってしまう。一年後、帰ってきたブレイトンに愛を告白するが、彼にはニューヨークから連れてきた妻エミィマーガレット・リンゼイが居た。しかし、ブレイトンは黄熱病に冒され、レプラ患者が隔離される島に送られてしまうのだった。 (りかちゅ)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5B・デイビスの顔をしっかり覚えた傑作。心理劇として一級。徐々に盛り上がって行く緊張感が比類ない。先の読めない脚本に拍手。ラストは、彼女に涙しましたよ、私は。南部の唱歌そしてエンドロールの音楽も素晴らしい。 (KEI)[投票]
★4帰郷したヘンリー・フォンダを囲んでの晩餐会の後、庭に出たヘンリー・フォンダを追うベティ・デイビス。誰もいなかったはずの玄関にキャメラが緩やかにパンするとそこに彼女がすっと立っている。ワイラー演出の最深部がこのワンシーンに結晶している。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4「雄々しく敗れる女」真骨頂。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
★4乗馬用ドレスでさっそうと登場するベティの姿に思わず「ハッ」っと心を奪われてしまった。ただこの頃から役柄を通して彼女のややこしい〜性格も垣間見えたりもして・・・ [review] (TO−Y)[投票(1)]
★3間違った形でしか愛情表現できないという、どちらかと言うと男性が主役の映画にありがちなキャラ設定。を、見事に自分のものとし映画を成立させてしまう女優。その名はベティ・デイヴィスなり。 (tredair)[投票(2)]
★3嫌な女だな、最悪、と思っていたら同族嫌悪なのでした。(笑) (りかちゅ)[投票(1)]
★3 ダンス・シーンが最高に良い。ベット・デイビスの瞳に射すくめられる。しかし、後は大したことがない。ヘンリー・フォンダは胡散臭くてどうしても好きになれないし、今見るとワイラーの画面作りには概ね驚かされることがない。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3まあ演技なんだろうけど・・・やな女。 (24)[投票(1)]
★3ベティ・デイビスが女王の貫禄を見せるラストにうなりました。 (kenichi)[投票]
Ratings
5点2人**
4点3人***
3点10人**********
2点0人
1点0人
15人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
花の名前 (tredair)[投票(12)]CINEMA色の風景 (いくけん)[投票(3)]
ベティ・デイビス (わっこ)[投票(2)]ヘンリー・フォンダ (わっこ)[投票]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「黒蘭の女」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Jezebel」[Google|Yahoo!]