sawa:38さんのコメント: 更新順
バックダンサーズ!(2006/日) | 六本木ヒルズ族の社長の余技で制作されたんですよね。何か映画としては金の掛け方が違う気もしないではない。ダンスシーンが凄いらしいが、素人の私にはさっぱりと・・・素人の目にも分からせるような凄いダンスしないといけないんじゃないかと・・ | [投票(1)] | |
アラブ女地獄 悪魔のハーレム(1976/カナダ=米) | 前作に比べサディスティック度合いは控え目だが、その分エロ度は冒頭から全開。しかも今回はイルザ様が逆に吊るされるシーンもあり、純朴なイルザ様ファンにはショッキングだが、そこにこそコアなファンの鬱屈した魂があるのを制作側はご存知だったようだ。 | [投票(1)] | |
ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!(1998/日) | この歳になって初めて黄色い身体で耳付きのドラえもんを見た。世間では常識だったのだろうが私には軽いショック。 [review] | [投票] | |
裸の島(1960/日) | 結果オーライで芸術映画にされてしまった巨匠の作品。やはり新藤兼人という名の成せる業なのでしょうか。 [review] | [投票(2)] | |
人間(1962/日) | 果てしなく絶望感の拡がる大海原を舞台にしながらの密室劇。要となる役者(特に佐藤と乙羽)は重厚な芝居を披露し、新藤兼人監督はソレをキメ細かく撮った。惜しむらくはこのハードなドラマには林光ではなく伊福部ばりの重厚な音楽が欲しかった。 | [投票] | |
極道の妻たち リベンジ(2000/日) | 主役から脇に至るほとんどの配役がミスキャストだ。そこに目を瞑り我慢の鑑賞を続けるが、脱力の演出・無味の脚本はそのささやかな我慢すら許さないのか。東映看板路線の末期を予感させる。 [review] | [投票(1)] | |
鉄砲伝来記(1968/日) | あのヘンリー少尉に日本語を喋らせただけでもファンにはたまらない喜びがある。若尾文子とのカップルは異常な身長差で笑えるし、黄門様と風車の矢七のコンビも感慨深い。 [review] | [投票(1)] | |
パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日) | 主義主張はともかく「映画」としてどうよ?自らの主張のパワーに混乱し、「映画」の基本まで忘れてしまったんじゃないか。とにかくこの監督は一度冷静に本作を見返して欲しい。 [review] | [投票(6)] | |
風と樹と空と(1964/日) | 吉永小百合の若さとその快活な存在感にのみ頼った作品である。吉永小百合の魅力を引き出す為にだけ存在する映画でもある。ただ、それが嫌味でも皮肉でもなく、とても良い。私は一世代遅れだがサユリストの末席に座らせてもらいたい。 | [投票] | |
極道の妻〈おんな〉たち・死んで貰います(1999/日) | 高島礼子と斉藤慶子そして東ちづるの三つ巴の女の闘いと、男たちによる組織全体の闘いがバランス良く描かれる。高倉&池部を彷彿させる道行もキャラ立ちがあってこその賜物であり、今回はそれに成功している。 [review] | [投票] | |
ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!(2000/日) | ある意味、結構なアクション大作のようにも思えます。でも、あの女の子のキャラは少女漫画過ぎて本シリーズには合ってませんね。 | [投票] | |
ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?(1999/日) | 22世紀に「お菓子の国」とは言え専制君主国家が存在していることがある意味新鮮。ってヒネたコメントするような大人が観てはいけないんだろうね。 | [投票] | |
バラキ(1972/仏=伊) | 擬似ドキュメンタリー風による「事件」の羅列は感情を描かず、そこにはドラマが生まれない。図らずもC・ブロンソンの台詞にあるように「世間は暴露話を欲しているだけ」という制作スタンスなのか?『ゴッドファーザー』との違いはこのスタンスにある。 | [投票] | |
墨攻(2006/中国=日=香港=韓国) | 遷ろう人々の心理が端折られるが故に物語は唐突に推移していき、端役を描かないが故にその死に哀しみが宿らない。つまり集中すべきドラマは散漫で散逸している。2時間かけていったい何に集中させたかったのか?下手な脚本の代償は大きすぎる。 | [投票(1)] | |
鬼の棲む館(1969/日) | 男女4人に秘められた「業」を76分という短尺でまとめる荒技、鑑賞後にそれぞれをメインにした物語を構築し直してみると実に深い。上映時間に倍する程の映画的楽しさが味わえる。そして撮影の力、色の力はまさに大映映画です。 [review] | [投票(1)] | |
マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク) | 会話を「おもちゃ」にしないウディ・アレンなら今後もついていけそう(?)です。 [review] | [投票] | |
駿河遊侠伝 度胸がらす(1965/日) | とりたてて華もなく貫禄だけの次郎長親分。勝新太郎はこういった役どころには徹底的に不向きである。勝新の個性は『悪名』シリーズやこの手の作品では活かし切れないのだ。既存の大スターを凌駕する個性に大映が気づく直前の作品。 | [投票] | |
青春の海(1967/日) | 唯一の見所は中学生を演じる小倉一郎を発見出来たことぐらいか。 | [投票] | |
夕陽のギャングたち(1971/伊) | 前半3分の1にもあたる50分近くゆったりと牧歌的な流れに拍子抜けする。退屈かって?それが驚く。レオーネは50分かけて陽気な盗賊とクールな革命家を俺の脳内に染み込ませていったのだ。アトの100分もの長尺はもう、こびりついて心から離れない。 [review] | [投票] | |
ピンポン(2002/日) | 「浴衣姿にスリッパ持って」が俺のピンポン。そんなお気軽気分での鑑賞だから引きました。夏木と竹中を始めとする定番芝居に引きました。どっと疲れた鑑賞後に膨大なシネスケのコメント群、しかも絶賛・・血の気が引きました。やばっ★1個プラスだ! | [投票(1)] |