★5 | カメレオンマン(1983/米) | 観察記録に綴られるエピソードが可笑しい・・・でも、全体的に結構笑いが止まらない作品。上映時間が短いので「あれ?もう終わりなの・・・」と、もっと見ていたい気持ちが残ります。設定の原点から変身体質という案を発するところに感心しちゃいました。 | [投票] |
★5 | コヨーテ・アグリー(2000/米) | 誰にだって輝ける場所が用意されているはず!だから夢を諦めない彼女の勇気ある行動を応援し続けたくなった。人と違う人生は想像を絶するほどの険しい道を掻き分けなければならない。前向きに自分を旅立たせる姿をじっくり見届ける事が出来て嬉しかった。 | [投票(3)] |
★4 | 天井桟敷の人々(1945/仏) | 芸術を愛して病まないフランス魂を兼備えたバチストの生き様に感動しました。得に「白い男」での上昇志向演技に魅了。思いをパントマイムで伝える姿に情熱を感じられ応援せずにはいられない。なのにどうして?辛い現実は悲しくて切ないやるせないよ〜。 | [投票] |
★5 | 八月のクリスマス(1998/韓国) | どんな笑顔をすれば嘘つきじゃないのか?彼の疼く胸を伝える、決定的な瞬間を逃している技術面に涙が溢れました。また優しい言葉が途切れるとグレーの気がざわめきを立てる。事情を知らない彼女の無邪気な笑顔は、真夏の夢を描き出した幻想のようでした。 | [投票(6)] |
★5 | 自転車泥棒(1948/伊) | 描写から伝えられる「貧しさ」と「負けない強さ」が半端じゃない!極限状況に追い込まれた人間を徹底解剖し尽くした優れもの。侮れないこの作品、見ていない人に絶対お薦め!シンプルなタイトルから展開が読めそうですが、心情を突いた強烈な印象が残ります。 | [投票(2)] |
★4 | サブウェイ(1984/仏) | 映像設定に巧みな考案が窺えた。思わずゾッとしてしまい鳥肌が立ちました。地下鉄シーンで現れるあの表情は今でも忘れられません。内容に疑問を感じるけど、イザベルの美しさにうっとり・・・彼女の妖艶の魅力がこの映画の命と言っても過言ではない! | [投票(1)] |
★5 | レベッカ(1940/米) | 心理サスペンスと呼ぶに相応しい出来栄え。愛憎が浮き彫りになる後半は得に見応えがある。頑張っているのに、努力しているに報われない・・・辛すぎます。主人公の追いつめられていく心情が胸に刺さって痛い・・・ヒッチコック・・・僕はあなたの思考が恐い。 | [投票(3)] |
★3 | 推定無罪(1990/米) | 設定が細かくて分かりやすい。でも謎解きサスペンスをここまで解説されてしまうと、説教を受けているみたいで想定する気力が半減してしまう。でも、検事と弁護士の掛け合いは面白くて惹かれました。あとはエンディングの鮮やかさかな?心憎かった。 | [投票(1)] |
★5 | 天国から来たチャンピオン(1978/米) | 愛と夢を実現にする為、奮闘する主人公に好感をもてました。最後まで純粋に楽しめるのが嬉しい。まるで、長編童話を見ているみたいだった。演出に派手さがある訳ではないけど心の琴線に優しく触れてくる思いとマッチした音楽が魅力的でした。 | [投票(2)] |
★4 | スライディング・ドア(1997/英=米) | グウィネスとっても可愛い。見終わって心に残るものを感じました。両天秤男の情けなさにはイライラ・・・でも、その気持ちは分からない訳じゃない。だから複雑。本当に恋心は難しいよ〜。上手くいかない恋を経験した人ほど後に輝くのだろうか? | [投票] |
★5 | スケアクロウ(1973/米) | やっぱり友情はいいなぁ、なんて思えるロードムービーでした。対照的っていう所に面白い落とし穴があって、見事にハマリました。ライアンの人を信じさせる自然な思いに好感が持てた。こんな奴に出会えたら、心の綺麗な大人に・・・錯覚しちゃいますね。 | [投票] |
★4 | 狼たちの午後(1975/米) | いやはや、希望や欲望は人其々ですがあんぐりモノだわ・・・。2時46分!戦闘開始!って最所からコケテ「?」次々明かされるアホな状態・・・滑稽だね〜。でも、さすが大俳優とも思える演技力に魅せられ圧倒されました。色々な意味でお母ちゃん、お気の毒。 | [投票] |
★3 | 仮面の男(1998/米) | 設定から想定しても主役は初老の騎士だと思える。別の人物を主役に引き立てた演出設定には十分理解できるが、世界アイドル的存在のディカプリオが演じる役柄ではないと思う。一人二役の名演を別作品で見たいなぁ。バランス感覚に疑問を感じた作品でした。 | [投票] |
★4 | リービング・ラスベガス(1995/米) | 二コラスの熱演?に感動しました。「死ぬまで」という決断は、人生に見切りを付ける思い。生きている中での悲寂を派手なネオンと比較させ、お酒を用いて鮮明に描き出した出来栄えに感服。弱感、説明不足気味な展開も心情を掴めば上手い演出に納得できた。 | [投票] |
★5 | マイ・フレンド・フォーエバー(1995/米) | 笑顔と一緒に無知なエイズについて教えてくれた彼等。人には勇気と明日を生み出す希望がある。「信じられる」「信じている」思う心は同時に「守りたい」「守られている」。心が震える瞬間を多いに体験。答えよりも大切なモノが一つ一つ見つかる感動劇でした。 | [投票(1)] |
★5 | 或る夜の出来事(1934/米) | 旅をする女の命は脚線美!・・・お美しいでございます、その姿勢。旅と恋愛を絡め、話術が巧妙に輝く面白い映画でした。全体にアメリカンの印象が行届いているので異国の旅気分を味わえる。クラークとクローデットが同時に賞を受賞するのも頷けました。 | [投票] |
★3 | テルマ&ルイーズ(1991/米) | 僕はテルマ型です。しっかり者のルイーズ型の人に出会いたい。 | [投票(1)] |
★4 | アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー) | 悲劇的な歴史をこんなに崩しちゃってもいいの?そんな疑問を感じるけど特異状況の心情凝縮を鋭く描き優れた作品に仕上がっていると思う。リアリティある喜怒哀楽劇に惹かれるシーンが満載で感情移入してしまう。得に主人公の滑稽を窺えるシーンは胸に残った。 | [投票] |
★3 | PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001/米) | 未だ人種差別をする人は、是非猿の惑星に行くべし!地球での差別意識を反省したら帰っておいで。生きていたらの話だけど・・・。 | [投票] |
★4 | ひまわり(1970/伊) | 戦争の傷跡を人々の心に描写した感動が号泣の結びつきました。「待つ」苦痛の悲鳴から希望にすがりつく思いは本当に胸が張り裂けそう。鮮やかなひまわりの花は、求める人の笑顔を運んでくれるみたい。文字通りひまわりは太陽の花なのですね。 | [投票] |