★3 | 古都(1980/日) | プログラムピクチャーとしてとても良く出来ている作品。山口百恵の女優の資質がひしひしと伝わってくる。惜しいな、と本当におもう。 | [投票] |
★5 | コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏) | ち・ちんうまそう。画面構成がすべて絵画してる。シネスコの画面いっぱいにルーベンスの作品を見てるような感覚さえもある。グリーナウェイ最高作品。 | [投票(1)] |
★2 | 5時から7時までのクレオ(1961/仏=伊) | 映画の表現法としての実験映画。カリーナ、ゴダール出演ってだけで観たらつらいよ。見る困難を伴う作品。努力してもそんな意味なし。だってやっぱり実験映画だもん。 | [投票] |
★1 | 午後の遺言状(1995/日) | うわっ、やっちゃった。誰が観たいの?これ。でもヒットしたっていうからおかしなもの。まあどうでもいいけど。新藤の力量の低下を如実に表した作品、しかも愛妻のラストがこんなんで良いのだろうか?ま、いいか。 | [投票] |
★2 | 病院坂の首縊りの家(1979/日) | 市川昆の金田一作品のなかで二番目にだめ。でも佐久間久子のラスト好き、あわれ。しかし入江たか子の二役はいけません。あんな二十代(もしかしたら十代)はいません。でもそれがカルトかも。 | [投票(1)] |
★2 | 獄門島(1977/日) | 市川昆の金田一作品の中では一番にダメ。キャスティングも妙。ラストにおけるどんでん返しも短絡的な物になっている。佐分利信や司葉子が勿体無い。大原麗子は大根。 | [投票(1)] |
★4 | 紅夢(1991/中国=香港) | 一夫多妻・・・妻達・・それぞれ家に掲げられる提灯・・すばらしい映像美である。作品のテーマとする所もすばらしい。しかしラストは安易すぎるのでは。 | [投票] |
★4 | けんかえれじい(1966/日) | 面白い!変なヌーベルなんとやらと称してるフランスの作品なんかよりとっても面白い。バンカラかローラスケートなんて・・・。適度なリリシズムも好感触。 | [投票(2)] |
★3 | グラマ島の誘惑(1959/日) | 無人島に漂着しても宮家。やりたい放題。でもぬけてる。それは宮家の一番外れだから?轟の太りっぷりも頼もしい。妙な面白さのある怪作。 | [投票(1)] |
★3 | くちづけはタンゴの後で(1996/米) | シャーリとジョン・ウォーターズの常連リッキー・レイクの共演とあってどうなるのか?と思ったらリッキーがシャーリーに折れていました。なかなか良質のハートフルコメディでした。シンデレラはデブでした(笑) | [投票] |
★1 | グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | 脚本が良いと聞いて見に行ったが最低の映画だった。結局マット・ディモンを売り出すためだけのはくだしだったのでしょう。小学生でも補筆してあげれば書けそうな脚本、まじでそう思った。 | [投票(2)] |
★4 | グッバイガール(1977/米) | ニール・サイモン渾身の一作、という訳ではなく、愛妻のために書き下ろしたとあってそれに似合うほのぼのとしたラブコメディになっている。当時よりも逆に、今見たほうが共感を得るのではないかと思う。 | [投票(1)] |
★3 | 銀座二十四帖(1955/日) | 妙なサスペンス(?)映画に仕上がっている。三橋達也の若輩ぶりがなぜか逞しく見える。でも川島の作品って脈絡が無くて素敵すぎ。 | [投票] |
★4 | 銀座化粧(1951/日) | 手堅い成瀬作品。香川京子の初々しさも良い。 | [投票] |
★2 | きらきらひかる(1992/日) | 抽象的なシーンが腹立つ。多分ゲイという物を中途半端というか間に立つものという印象で描きたかったんだろうけど。シマウマとか横断歩道とか。はっきりとした態度をもって描かないといけない テーマなのでは、と思うのだが。 | [投票(1)] |
★2 | CAT’S EYE キャッツ・アイ(1997/日) | 林海象はお金を持つと、大幅に失敗する癖がある。本当に悪癖だ。たとえばジパング・・・。でも確かにこの3人の主役は惜しい。バーニング系勢揃いでもうないであろうし。これでそれなりの作品だったら十年後カルトになったかも。 | [投票(1)] |
★2 | 気狂いピエロ(1965/仏) | MTV世代には良いかも。勝手にしやがれよりは画が出来ているので素人にも見やすい作品だと思う。でもねえ・・ | [投票] |
★4 | 祇園囃子(1953/日) | 溝口自身は色々と不満の残る仕事らしいが、木暮実千代の年増の色香、若尾文子の若々しさ。それと溝口の堅い演出の元、なかなかの作品になっている。 | [投票(2)] |
★4 | がんばっていきまっしょい(1998/日) | 近年の青春映画路線の白眉。中嶋朋子の不必要性など、少なからず不満はあるものの、素人全とした出演者たちの演技かどうか解らない好演に楽しまされる。 | [投票] |
★2 | 寒椿(1992/日) | これはねー、評価も糞も無い映画でしょう?映像は奇麗だけれども南野の乳を出させるためだけにこれだけのおぜん立てをしてあげました、という東映のスケバン刑事に対するご褒美でした、チャンチャン。でも貧乳。 | [投票(1)] |