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AONIさんのコメント: 更新順

★4噂の二人(1961/米)子供は無邪気にコワイ!![投票]
★3刑事ジョン・ブック 目撃者(1985/米)見つめ合う二人の視線がやらしいぞ![投票]
★3エネミー・オブ・アメリカ(1998/米)ジーン・ハックマン爺様、久しぶりの『…盗聴…』仕事。 まだ懲りずにやってたんかい!、と昔ながらのファンはツッコんだことでしょう。[投票(1)]
★3眠狂四郎 女地獄(1968/日)対立する二勢力の用心棒に田村高廣伊藤雄之助を配し、次々に現れる女優陣も豪華絢爛。しかし、今回の狂四郎はただの疫病神である。 [review][投票(1)]
★3勝利への脱出(1980/米)ラストは当に<ドサクサ紛れ>ってやつ。 スタローンの格闘家然としたゴールキーパーは似合わないでもない。ボールをキャッチするというよりも、シバく感じ。[投票(1)]
★2やくざ刑罰史 私刑!(1969/日)全篇マカロニテイスト満載。とりあえず各エピソードの主役である大友柳太朗、大木実、吉田輝雄はカッコ良く描かれているので、それぞれのファンは安心してください。[投票]
★3王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987/日)宇宙開発プロジェクトを題材にした良質のアニメだと思う、が一番印象に残ったのは一見ノボーッとした主役の男が突然ヒロインに襲いかかるシーンだね。男はみんな野獣なのだ。[投票]
★4灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)結果を急ぎすぎる若者達には、「灰に埋もれたダイヤモンド」は容易に見つからない。 [review][投票(2)]
★3黒い家(1999/日)ここまで警察が何もしないサスペンスも珍しい。森田芳光監督の映像センスは認めるけど、今回はちょっとやりすぎ。恋人同士のキス・シーンまであんなに気持ち悪く撮る必要性はどこにあるの?[投票]
★3クルージング(1980/米)この映画の売りは勿論、アル・パチーノのア・ブ・ナ・イ目つき! カレン・アレンのような綺麗な恋人が待っていてくれるなら禁断の世界には走らないと思うが。[投票]
★3勝利への旅立ち(1986/米)ダメ親父に扮するデニス・ホッパ−。こういう演技もできるのかと感心した。まっ、相変わらず中毒患者役なんだが・・・。[投票]
★3真昼の死闘(1970/米)イーストウッドの酔いを醒ますS・マクレーンのキツ〜い一発。刺さった矢を引き抜く描写が異常に生々しい。 目的地に着くまでのロードムーヴィーの方が、着いてからの敵軍撃滅作戦より面白かったりする。(3.5点)[投票(1)]
★4マンハッタン無宿(1968/米)「動物も人間も逃げる時は同じだ」と言いきるイーストウッドの人間狩り。 サイケ文化が花盛りなN.Y.を闊歩する場違いなカウボーイ男。 冒頭と最後の煙草の使い方、「テキサス」「アラバマ」ネタのやり取りが実に粋だ。 [review][投票(3)]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)ナウシカ、ラピュタにトトロ・・・。幼き頃より観てきた宮崎アニメ。長年に渡って<餌付け>されてきた私はこの世界が好きだ!そう、私も宮崎ワールドを彷徨う<ブタ>にされちゃったんです![投票]
★1首都消失(1987/日)<ハッタリ注意報>を発令いたします[投票]
★3雄呂血(1925/日)その男<女に惚れると>暴走につき。 大衆が生み出す風評の恐ろしさ、権力の理不尽さを問いかけた革新的な時代劇なのだろうが、主人公の度を越した人生空回りぶりに付き合いきれねえ。[投票(2)]
★4斬る(1962/日)陰惨な話とは裏腹に、溜息が出るほど美しい映像。そのギャップが気色悪いほど心をかき乱す。三隅研次のこだわりが凝縮された71分。 [review][投票(2)]
★4上海から来た女(1947/米)鏡に映ったものが全て真実とは限らない。それが鏡部屋ならなおさらだ。美しきリタ・ヘイワースに魅惑されて主人公が迷い込んだ場所、そこはまさに偽りだらけの鏡の国。鏡を一枚一枚撃ち抜くことで、やっと真実が見え始める。[投票(5)]
★3十三人の刺客(1963/日)討つ側、守る側、そのどちらもが「封建社会のシステム」に従って動いているという皮肉さ、虚しさ。獲物を失った獣の狼狽ぶり。実際に学生運動を経験した工藤栄一の冷めた“革命観”が、最後にカタルシスを期待していた観客を奈落の底に突き落とす。 [review][投票(6)]
★4白い恐怖(1945/米)テルミンの使用&ダリの起用はこの際どうでもいい。真犯人が口走った台詞の一部を反芻させて、その重大性を浮かび上がらせる演出&カメラの下に拳銃を握る木製の手を固定して、画面奥の標的まで焦点を合わせたパン・フォーカス撮影こそ語り継がれるべきだ。[投票(4)]