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フォギーさんのコメント: 更新順

★5バルカン超特急(1938/英)ヒッチ初期の傑作。個人的には中期『裏窓』晩期『フレンジー』とで三本柱。[投票]
★5フレンジー(1972/米)ヒッチコック晩年の傑作。『サイコ』や『』なんかより実は全然面白い。特にヒッチ未体験の若い人にはこれから見てもらいたい。食いつきやすいと思う。人が殺されたことをあんな風に表現できるのは映像だけが持つ特権。[投票(3)]
★5センチメンタル・アドベンチャー(1982/米)う、美しいよ。イーストウッドの監督としての才能ってほんと天然なんだろうなあ・・・。[投票]
★5ハタリ!(1962/米)キリンが走っているシーンだけで『リオブラボー』から始まる三部作を超えていると思うんだけど・・・それはきっと俺が動物大好きだからだな・・・。まあそれは置いといて、ホークスもウェインもいつもと違う気分で活き活きしているように見える。[投票(2)]
★5ハスラー(1961/米)無礼を承知で「男にしかわかるまい」と言ってみる。ポール・ニューマンもいいが最高点の理由は寡作監督ロバート・ロッセンの端正な演出。[投票(2)]
★5特攻大作戦(1967/米)キャストを大声で読み上げたい。[投票(8)]
★5のど自慢(1998/日)近来まれにみる日本映画の傑作。群像劇というのはひじょうに映画的な形式ですね。ある種神の目線というか。[投票]
★5刺青一代(1965/日)この頃の和泉雅子が大好きです。それだけで★2つUP。[投票]
★5東京流れ者(1966/日)これ見ると心の中であの歌が止まりません。清順監督ならなんでもいいというわけではなくて、大好きなのはこれと『刺青一代』だけかな。[投票]
★5女優霊(1996/日)怖かった。なんか今までにない怖さだった。でも中田恐怖映画が全然怖くないって言う人が私の周りには多い。「怖さ」ってむずかしいですね。[投票]
★5丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)古いことは大きなハンデです。 [review][投票(6)]
★5じゃりン子チエ(1981/日)高畑勲監督最良の仕事。西川のりおの最良の仕事もオバQではなくこれだろう。チエちゃんがあそこまで可愛く描けるとは恐れ入りました。[投票(5)]
★5ショート・カッツ(1993/米)群像劇作家としてはアルトマンの最高峰ではないだろうか。アルトマンの群像劇の巧さはL・カスダンやP.T.アンダーソンの群像劇の足りなさを見る度に再認識する。[投票(1)]
★5シェルブールの雨傘(1964/仏)始まって3分で自動的に涙が出る。美しくて切ない恋の(愛じゃなくて)おはなし。キワモノではあるんだけど、私のなかでは全くキワモノではなく至極真っ当な映画。運命論者ジャック・ドゥミ、最高です。[投票(5)]
★5ザ・プレイヤー(1992/米)群像劇に執着してきたアルトマンがハリウッドオールスターに迎えられて復活。豪華キャストに囲まれてもアルトマンのテンションは『M★A★S★H』あたりと変わっていない。[投票]
★5ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏)映画ファンによる映画ファンのためのマスターベーション。私もこれをマスターベーションとして見るので、見ている姿は人には見せられないし、好きだと公言もできません。でも快楽です。[投票]
★5ゲット・オン・ザ・バス(1996/米)丸くなって肩の力が抜けたスパイクがそれでも人種問題を描く。『ドゥザライトシング』より全然好きだし感動的。サントラもいいよ。[投票]
★5クルックリン(1994/米)ブラックミュージックが好きなのでスパイクの映画は★ひとつ増えてしまう。これと『ゲット・オン・ザ・バス』は★5つ。選曲といいCrooklyn Dodgersの新曲(Produced by ATCQ!)といい最高です。[投票(1)]
★5グレン・ミラー物語(1954/米)名音楽家の生涯を描いた伝記映画の傑作。としても充分楽しめるのですが、この映画のラストシーンには映像演出の力強さと神秘があります。[投票(1)]
★5岸和田少年愚連隊(1996/日)構図がどうとか、カット割りがどうとか、そんな映像演出云々以前に、役者の演出が下手ではどうしようもない。井筒監督はそのベーシックな部分が抜群にうまくて好きです。人間への目線を喪失して演出理論しか見えなくなっている映画は痛いから・・。[投票(1)]