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[コメント] まあだだよ(1993/日)
- 点数順 (2/2) -

★2これが遺作となった事に哀しさを覚える。土砂降りの雨も照りつける太陽もない。色遊びのような絵画的シーンもない。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★2登場人物や舞台設定が作り物であるという公然の秘密を公式に認めたような出来上がり。開き直りがこの映画の背骨だ。見る者はこの映画を前に怒るのか、笑うのか、見ることを放棄するのか。ともかくも、この映画は『七人の侍』という古典の極北から歩きに歩き続けてたどり着いた、一映画人の精神の高貴な迷走の極点である。 (ジェリー)[投票(3)]
★2走れども走れども脚本に追いつけない監督とスタッフと役者たち。精神論だけでは映画は撮れない。その合理性を理解しないから、日本映画は衰退した。猫と雷の一瞬の芸術のみ。 (ヒエロ)[投票(3)]
★2みんな、いいヤツ過ぎてどうもねえ・・ (Curryrice)[投票(2)]
★2「いいか!お前ら。尊敬とはこうやってカタチにして表すものだ。もっと俺にもかまってくれよ!」という、黒澤の悲痛な思いが映画から滲み出している。老いて渋く枯れることもなく、過ぎた栄光に浸るシワだらけの幼児。やだやだ。こんなジジイにはなりたくない! (ぽんしゅう)[投票(1)]
★2これだけの提灯持ちに囲まれたお山の大将を演ずるには松村では線が細すぎる。又囲む連中も愚物にしか見えず、それが老年期の黒澤にダブって映画の存在自体さえも老醜の極みである。らしいと言えばらしすぎる遺作。 (けにろん)[投票(1)]
★2信者? (jun5kano)[投票(1)]
★2うー、理解に苦しむ映画。黒澤じゃなければ、忘れ去られる映画でしょう。内田百聞ファンなら別かな。 (しど)[投票(1)]
★2限界を晒している。 [review] (t3b)[投票]
★2温かみがあるけど、凡庸。 (ぱちーの)[投票]
★2内田百間のイメージが違いすぎて乗れなかった…。 (billy-ze-kick)[投票]
★1最高に熱い映画を作り続けた巨匠が最後に遺した恐ろしく寒々しい大人の学芸会。 (AKINDO)[投票(3)]
★1監督名だけでこういう映画を評価するから日本映画は発展しないんだよ。 (ジョニー・でぶ)[投票(2)]
★1この話が味わい深い活字だったら楽しめる自信があります。 (KADAGIO)[投票(1)]