木魚のおとさんのコメント: 点数順
不連続殺人事件(1977/日) | 徹頭徹尾、 夏純子 。このシナリオ陣にして、セリフがほぼ原作通りというのがスゴい。 | [投票(2)] | |
ザ・コア(2003/米=英) | 滅亡もののB級映画の佳作。 心臓ペースメーカーの暴走なんて、冒頭のハッタリがいいじゃない。 | [投票(2)] | |
突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日) | ゴールデンタイムにやってる「捜査潜入24時!」とかいう番組と似たりよったり。 テレビ史上に残る生中継の完全再現で、お茶の間の視線はクギ付け。 でもこれはブラウン管じゃなくてスクリーンだっちゅーの! (そして怒りのもう一声 →) [review] | [投票(2)] | |
スリー・キングス(1999/米) | 後半、テキパキと応急手当を施すジョージ・クルーニー。さすが昔とった杵柄! | [投票(2)] | |
アンカーウーマン(1996/米) | 実在の人物の半生を描く作品にありがちな、物語がサクサクと進みすぎるのが難点だが、実話に裏づけられたリアリティがそれをちょっとだけカバーしている、かな。 | [投票(2)] | |
日本沈没(1973/日) | 日本中がミニチュア特撮で沈みかけている中、まだ影響がないとされる地方は堂々と実写を使ってすましていたのが印象深い。 | [投票(2)] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | シェルターの前で恋人を迎えに戻ろうとする少年を、黙って抱きしめて送り出した父親に泣いた。 | [投票(2)] | |
ウルトラマン(1979/日) | 出演の欄に、ぜひガバドン、ジャミラ、テレスドン、スカイドン、シーボーズの面々を加えてほしい。 | [投票(2)] | |
幻魔大戦(1983/日) | どうせなら「真幻魔大戦」の方を大友克洋のリアルな作画で見てみたい。 | [投票(2)] | |
トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独) | 映画史上において『クロコダイル・ダンディ』がそれほど画期的な作品とは知らなかった。 もしもマシュー・マコノヒー演じるエージェント役が、噂されるとおりオーウェン・ウィルソンのままだったら・・・ [review] | [投票(1)] | |
容疑者 室井慎次(2005/日) | あの新宿の街並みが、オープンセットだってンだから、ベックラこいた。 ビックリしたといえば、このこだわりは誰のシュミ? → [review] | [投票(1)] | |
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | シリーズ完結編として、因果のリンクをつなげた功績はよしとしよう。 でもさァ、『スター・ウォーズ』サーガ中、正編たるEP4〜6よりも総合評価が高いってのはどうなのよ? | [投票(1)] | |
ヴァン・ヘルシング(2004/米=チェコ) | 肉付けをしたはずの各モンスターの描写が、かえって物語を矮小化させてしまった。 永遠の生命を持つ彼らに、新解釈など必要なかった。 ロクスバーグは、正統派のドラキュラ伯爵でやらせればきっとハマったのにと残念でならない。 | [投票(1)] | |
国姓爺合戦(2001/日=中国) | 「国姓爺合戦」といいながら主な合戦の厦門、金門島には触れずじまい。 看板に偽りありだよね? 結局台湾は中国のものと言いたかっただけなのかな? 例えてみれば、年末にやってる大河ドラマの総集編って感じ。 | [投票(1)] | |
ホテル ビーナス(2004/日) | ビーナスの背中にすがりつく人々の心情を映し出すかのように、音・色・カットを駆使して無味乾燥の雰囲気を出そうとしているけど、思いっきりベタな展開に合ってない。 ハードボイルドを気取ったヤツが、一人語りの口調に酔ってベラベラお喋りしているような映画。 | [投票(1)] | |
マトリックス レボリューションズ(2003/米) | 竜頭蛇尾……、いやトカゲのしっぽ切りか? いやいや、『マトリックス』の看板を外して、B級SFとしてならそこそこ楽しめたから、羊頭狗肉? | [投票(1)] | |
戒厳令の夜(1980/日) | その年、四人のパブロが死んだ――。このセンテンスをそらんじるだけで原作の余韻がよみがえってくる。人は僕のことをパブロの犬と呼ぶ…。 | [投票(1)] | |
バッドボーイズ2バッド(2003/米) | いや、何でもかんでもツメ込みゃいいってもんでもないでしょ。 ところでこの手の映画ではさ、… [review] | [投票(1)] | |
赤目四十八瀧心中未遂(2003/日) | 159分は長すぎ。 大西滝次郎が悪いわけではないが(かといって良いわけでもない)、アマという苦界に身を沈める男の役に、ギラギラした新人俳優を起用するのはいかがなものか。 寺島しのぶの意気込みと熱演は買うが、そもそも彼女は原作のアヤちゃんってぇガラじゃない。 内田裕也に至っては・・・。 | [投票(1)] | |
魔界転生(2003/日) | まあ、本作が越えなければならなかったハードルは、深作欣二版ではなく、石川賢のコミックだったわけだが・・・。 | [投票(1)] |