丹下左膳さんのコメント: 点数順
生きものの記録(1955/日) | 黒澤ファンでも観た人が少ないと思うけど、観る価値あり。当時の原爆に対する恐怖を実感する。三船の役柄にも注目。 | [投票] | |
エデンの東(1955/米) | ジェームス・ディーンの上目遣いの寂しげな表情が印象に残る。 | [投票] | |
浮雲(1955/日) | 男女がくっ付いたり離れたりするだけの映画だが、そのふたりの男女の演技がこの名作を支えている。 | [投票] | |
ワイルドバンチ(1969/米) | 男臭い俳優がこれだけ出ている映画も珍しいのでは? | [投票] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | 観終わった後、ダスティン・ホフマンの惨めさにやり切れなくなったものだ。 | [投票] | |
ローズマリーの赤ちゃん(1968/米) | 大都会を舞台にしたホラー映画の代表だろう。静かに忍び寄る恐怖の演出がうまい。 | [投票] | |
泳ぐひと(1968/米) | 最後が哀れと言うか、無惨と言うか… | [投票] | |
できごと(1967/英) | 中学の頃にテレビで観たが、ササールが出るとドキドキした。子供の観る作品ではないね。 | [投票] | |
アポロンの地獄(1967/伊) | パゾリーニは難解そうだと敬遠していたが、さにあらず。日本の雅楽なども音楽として使っているが、違和感はない。 | [投票] | |
マタンゴ(1963/日) | 和製ホラー映画の古典である。 | [投票] | |
ラ・ジュテ(1962/仏) | 1カットを除いて写真で構成される前衛映画。退屈するかと思いきや、意外に新鮮。 | [投票] | |
007/ドクター・ノオ(1962/英) | 007シリーズの記念すべき第1作。そして、ショーン・コネリー。これは観るべし。 | [投票] | |
シベールの日曜日(1962/仏) | 戦争の傷跡を背景に中年男と少女のやや異常な愛情を描く。子供の大きな瞳が印象に残る。 | [投票] | |
キューポラのある街(1962/日) | 若い頃の吉永小百合を観みるための映画。 | [投票] | |
アラビアのロレンス(1962/米) | 豪華な音楽、砂漠を捉えたきれいな映像。何年も前に観たのに印象に残っている。 | [投票] | |
ロイ・ビーン(1972/米) | ポール・ニューマンが良い味を出している。 | [投票] | |
静かなる男(1952/米) | 西部劇以外にジョン・ウェインが出た映画で最も好き。監督のアイルランドへの郷愁が滲み出ている。 | [投票] | |
恐怖の報酬(1952/仏) | 中学の頃に観た。この映画で、ニトログリセリンを知り、爆風で火事を消すという発想を学んだ。 | [投票] | |
巴里のアメリカ人(1951/米) | ミネリ監督の中から1本選ぶとすれば本作だろう。個人的にガーシュインも好きだし。 | [投票] | |
遊星よりの物体X(1951/米) | SF映画の侵略物の中でも傑作の部類に入る。 | [投票] |