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鵜 白 舞さんのコメント: 点数順

★5ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)最初に見たのは小学生の時。あれから10余年、観るたびに少しずつ違った見方をするようになってきたが、やはり最後に胸が熱くなる。また泣きたくなったら観よっと。[投票(1)]
★5フェイク(1997/米)脇役にあたるスポットライトが渋くて温かい。よくできた脚本を、十二分に演じきった役者もすばらしい![投票(1)]
★5ソフィーの選択(1982/米)最初見たとき、途中で寝ました。2度目見たとき、泣きました。苦しい過去と切ない愛、ラストはああなるしかないでしょう。[投票(1)]
★5ボルベール 帰郷(2006/スペイン)本当はこういうテーマは苦手なんです。嫌な気分になるから。でもこれほどまでに女の哀しさと強さを描いた映画を私は知らない。2010.5.7[投票]
★5ディープエンド・オブ・オーシャン(1999/米)伏線の張り方がツボにはまった。2009.5.3 [review][投票]
★5ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)ハロウィンが大変楽しそうに思えた。日本でのハロウィンの盛り上げに一役買った映画だろう。2006.12.06[投票]
★5クルテク もぐらくんと森の仲間たち(1957/チェコ)この絵本が大好きだった。キティよりチェブラーシカよりミッキーより、クルテクが好きだ。キャラクターの愛らしさと鮮やかな色使いに、思わず顔がほころぶ。2005.7.17[投票]
★5活きる(1994/香港=中国)悲惨な人生だ。でも影絵があでやかに輝くなら、家族で笑って食卓を囲める一瞬があるなら、生きているのも悪くないよなあと思えた。2005.7.25[投票]
★5スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)宇宙!敵!対決!と単純な要素で盛り上げてくれたこのシリーズが好きだ。ハリウッドでもこ難しい話にしてごまかすようなのが増えてきている気がするが、本シリーズは終始一貫、単純明快で潔かった。私は今、祭りの後のような寂しさを感じている。2005.7.20[投票]
★5アダプテーション(2002/米)前半のだれた雰囲気もくうだらない怒涛の展開も面白かった。真面目な演技が上手い役者達で、超B級展開が一見それなりに仕上がってしまうのが、余計に面白かった。色々批判したいのかただ適当なのかよくわからないが面白かった。ああ面白かった。2005.7.20 [投票]
★5霊幻道士(1985/香港)アイデアの宝庫。これはどう、こんなのもあるよ。なんて贅沢なんだ。2005.6.27 [review][投票]
★5ナーザの大暴れ(1979/中国)壮大なスケールと画面いっぱいの躍動感に衝撃を受けました。ナーザも、竜も、荒れ狂う波も、全てが生きています。またふとした動きや表情が何とも妖艶で気品に溢れている。さすが中国4千年、恐れ入りました。2002.5.3 [投票]
★5ファインディング・ニモ(2003/米)予告で見聞きしたI hate you.の言い方が可愛かった。結局日本語版で見たのだが、こちらも可愛かった。意地悪さの無い、明るい小ネタも楽しかった。2004.11.22[投票]
★5アドレナリンドライブ(1999/日)騙し騙され、見栄を張り、欲をかく。全くもって汚いことだが、そうは描かれていない。汚らしさは明るめに強調されて、嫌に思うどころか魅力的にみえてくる。監督の根底には人間不信があるのだろうが、同時に人間が好きなのだろう。2004.7.21[投票]
★5ロイ・ビーン(1972/米)成功した人とは言えない。時代に取り残されていった人かもしれない。でもいい。彼と熊の魅力が溢れんばかりで、好きにならずにいられない。2004.7.20[投票]
★5ラヴソング(1996/香港)甘くてどこか懐かしいテレサの歌声に、飛び出したはずの故郷を思い出す。憧れの都会にいても捨てきれない想いがあるもの。そんな想いを共有できる人がいたなら、恋であろうとなかろうと素敵なことだ。2004.7.13[投票]
★5魔界転生(1981/日)皆何かに取り付かれたかのように、ごくごく真面目だ。安っぽさも、くだらない感も突き抜けて、一種の禍々しさが漂う。2004.7.3[投票]
★5めぐり逢う大地(2000/英=カナダ)ある町の物語。周りは見渡す限り、白い雪山。こんな厳しい自然の中でも、人は夢見て、愛して、裏切られ、生きていく。大きな自然に比べれば、人間なんて蟻みたいにちっぽけだ。けれども生き抜く姿は、なんて逞しくて美しいんだろう。2003.4.20[投票]
★5裸足の1500マイル(2002/豪)真面目で骨太な映画だった。少女の強い瞳には、国境や時代を超えて感動させる普遍性がある。2003.3.4 [review][投票]
★5宮本武蔵(1954/日)今時こんな景色は無いだろうというくらいの青々とした山が広がっていたり、家のセットが泥っぽくてリアルだったり。それだけでも嬉しくなったが、一番惹きつけられたのは三船武蔵。こいつが出てくるだけで画面が急に躍動感に溢れ出す。首を刎ねられようが、食って掛かってきますとも。2003.8.21[投票]