ペンクロフさんのコメント: 点数順
ビューティ・ペア 真赤な青春(1977/日) | この国に一瞬、確かに吹きぬけた熱風。大ブームになったビューティ・ペアの活動期間はたった3年で、初代タイガーの2年半に迫る短さ。クラッシュでも5年くらい。昭和の人間は生き急いでる。 [review] | [投票] | |
フリークスアウト(2021/伊=ベルギー) | いろいろとっ散らかってるがマイネッティ監督、やはり永井豪の後継者だ。 | [投票] | |
ソフト/クワイエット(2022/米) | 前半はゾクゾクするほど恐ろしくて面白いが、後半はあんまり。やらかしの始末をどうする、ワンカットでどう見せる、という手管の問題になってしまう。 | [投票] | |
港の乾杯 勝利はわが手に(1956/日) | 大井競馬場でロケして役者が馬と絡んでもいるが、描写はいいかげん。兄が「あの事件」の責任をひとり背負って船に乗れなくなっている設定だが「あの事件」とは何なのかついに判らない。雰囲気もんだなあ。 | [投票] | |
クリード 過去の逆襲(2023/米) | メガロボクス世代のこどもたちへ [review] | [投票] | |
血筋(2020/日) | しょうがないオヤジと、そのオヤジを撮る映画極道な息子。しかし苦労人の叔父さんのシビアすぎる人生哲学(それもどうやねんと思うが)がいちばん印象に残る。 | [投票] | |
カラミティ(2020/仏=デンマーク) | 前作にシビレまくった者としては、エッジを丸めてどんくさい映画になっちゃったなーと残念に思う。悪や愚を他者にバラまくことで、主人公の英雄譚を無理やり作っているように見えるのが致命的。 [review] | [投票] | |
スーパー30 アーナンド先生の教室(2019/インド) | 教育はうまくいけばうまくいくという話で特に異論ないんだけど、自分は正直言ってうまくいかない様々なケースのなぜうまくいかないか、の方に興味がある。 [review] | [投票] | |
ヘドローバ(2017/日) | 小林監督作品特有の不良感性の勢い、明確なビジョン、金をかけずに撮るガッツに溢れる快作。「団地」の面白さを骨までしゃぶり尽くしており、21世紀を代表する団地映画となった。 | [投票] | |
東京クルド(2021/日) | 川の中州みたいなとこで若きクルド人の「行き止まり」を画で見せる。入館職員の音声に土人国家の本音が顕れる。先の見えぬ暗闇を車で走るオザンの横顔。『キッズ・リターン』を思わせる。 | [投票] | |
劇場版 センキョナンデス(2023/日) | 大島新監督の『なぜ君は』から続く「超近過去ドキュメンタリー」という流れがあるように思う。「センキョナンデス」は一昨年と去年の話だ。テレビが政権のイヌになって報道が機能してないから、ドキュメンタリー映画が頑張ってんだよな。 [review] | [投票] | |
アイアン・シーク(2014/米) | アイアン・シークのトラッシュトーク、「ケツの穴に突っ込んでやる!」 これがシュートレスリングの裏技を意味していることは言うまでもない。 | [投票] | |
ビースト(2022/米) | こんな話は面白いに決まってるのだが、アフリカ感はない。まあオレもアフリカはエジプトしか行ったことないんだけど。 [review] | [投票] | |
ナワリヌイ(2022/米) | 大昔なら、暴力に敗れ放逐された者は遠い別世界で生きていく。それで天寿を全うできる。現代はそうはいかない。だからナワリヌイはロシアに戻る。凄まじい覚悟。 | [投票] | |
ジェニーの記憶(2018/米=独) | 自己防衛のために改変し封じ込めた記憶を掘り起こす過程を描く、メチャクチャ高度なことをやっている。欠落を抱えた児童を巧妙に誘導する性暴力が極めて陰惨。70年代アメリカの田舎はLOも売ってない犯罪の温床。 | [投票] | |
Super Tandem(2014/日) | 田舎のどん詰まり感が凄い。せっかく上京したのにわざわざ富士宮市に戻って地元の友達と映画を作るというのが小林勇貴監督の突出した個性。普通はここまで自分のルーツを直視できない。 | [投票] | |
NIGHT SAFARI(2014/日) | 暴力のトリガーとなる「先輩」は電話の向こうに隠れており、姿を見せない。これは『悪い奴ほどよく眠る』と同じ。社会の構造を描いている。 | [投票] | |
神々の山嶺<いただき>(2021/仏=ルクセンブルク) | 原作も漫画版も好きだけど、吹替版を観たら羽生が大塚明夫、深町が堀内賢雄。この2人の説得力を前にして、何も言うことはありません。 | [投票] | |
人質 韓国トップスター誘拐事件(2021/韓国) | あれよあれよの展開で面白いんだけど、ファン・ジョンミンの私生活を見せないのでどこか抽象的な人物像に留まっている感がある。韓国の観客はそんなことないのだろうけど。 | [投票] | |
ストレイ 犬が見た世界(2020/米) | 犬も人も、全編いったいどうやって撮ったのかと思えば、腰を低くかがめて手持ちカメラを向けただけ。犬が人を信頼しなくてはこの撮影は不可能だ。犬に触れたくてたまらなくなる。 | [投票] |