コメンテータ
ランキング
HELP

Masterさんのコメント: 点数順

★4キャビン(2011/米)褒め言葉としての「バカだなぁ」が思わず口をついて出る。制作陣がホラー好きなのが良くわかった。 [review][投票(1)]
★4LOOPER ルーパー(2012/米)バタフライ・エフェクト』初見時の衝撃に比べると劣るのだが、それでも快作であることは論を待たないのではないか。 [review][投票(1)]
★4希望の国(2012/日=英=香港)福島での取材をベースにしているにもかかわらず、「福島の後」として今回の話を構築してしまったため、観客に与えるリアリティを損ねている。それがとてももったいない。 [review][投票(1)]
★4TIME タイム(2011/米)設定一発映画ではあるが、その設定は破綻させずに纏めている。本作に関してはそれで十分である。 [review][投票(1)]
★4海炭市叙景(2010/日)ウェルメイドな作品であることは首肯するが、全てのエピソードが地方都市の場末感と閉塞状況の描写に終始しているのには辟易する。これが現実と言われてしまえばしょうがないのだが、もう少し何かあるだろうという気持ちは抑えられなかった。 [review][投票(1)]
★4孤高のメス(2010/日)エピソードはベタ。その中でストーリーの主眼の置き方や伝え方を工夫し、評価される作品が多い医療ネタのマンガと一線を画したのは正しい戦略だと思う。 [review][投票(1)]
★4パーマネント野ばら(2010/日)菅野美穂小池栄子池脇千鶴、この三人のアンサンブルを観よ!以上!! [review][投票(1)]
★4パリより愛をこめて(2010/仏)これまで経験した中では最速のジェットコースタームービー。トラヴォルタが殴る!撃つ!走る!殺す!!「凄い」映画である。 [review][投票(1)]
★4ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2010/日)「映画である必要性」には疑問符。ただ、ドラマ版と同様の娯楽性を提供してもらった事、広げた風呂敷をちゃんとたたんだ事を大いに評価する。 [review][投票(1)]
★4イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)はっはっはっはっ。君ら悪趣味やなー。 [review][投票(1)]
★4ハゲタカ(2009/日)面白かったが、ドラマの視聴者のみを相手にしているのはもったいないと思う。 [review][投票(1)]
★4小三治(2009/日)落語を知らないと退屈かもしれないが、佇まいだけで笑いがこみ上げてくる小三治師匠の高座は落語を知らない方にこそ観て欲しい。本作でそれが出来るわけなので観ない手は無いと思う。[投票(1)]
★4ジェネラル・ルージュの凱旋(2009/日)本線のエピソードに関して色々言いたい事はある。ただ、間違いなく面白い。 [review][投票(1)]
★4レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米)うるさーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!君らはサイバラ読んで寝てなさい! [review][投票(1)]
★4永遠のこどもたち(2007/スペイン=メキシコ)怖がらせるということは主眼にないと思うが、それでもかなり容赦ないホラーである。 [review][投票(1)]
★4天国はまだ遠く(2008/日)自然の中でリフレッシュ・再生というのは極めてありがちだが、自己完結するということではなく、会話一つ一つでほぐされていく事が上手く表現されている。 [review][投票(1)]
★4トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)奇妙なバランスで持ちこたえていた家族という名の共同体がそのバランスを崩して瓦解し、関係を再構築して「更正」するまでの物語。息子の信任を得ている母親の強さとそうでない父親の軽さの対比が印象的である。[投票(1)]
★4おくりびと(2008/日)普遍的な題材で、共感を得やすい作品であると思う。葬儀というのは、結局残った人間のための儀式であるという事をしみじみと感じた。 [review][投票(1)]
★4この自由な世界で(2007/英=独=伊=スペイン=ポーランド)ケン・ローチ節、健在。政治による規制が一律悪ではないことを理解する意味で重要な事例を提示した映画である。 [review][投票(1)]
★4パコと魔法の絵本(2008/日)出来は5の出来。ただ、後藤ひろひとが笑いを取りに来ると僕のストライクゾーンから大外れになるのは芝居と変わらず。その分マイナス。 [review][投票(1)]