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希望の国 (2012/香港)

The Land of Hope

[Drama]
製作定井勇二 / 國實瑞惠 / 汐巻裕子
監督園子温
脚本園子温
撮影御木茂則
美術松塚隆史
衣装川崎健二 / 新井正人
出演夏八木勲 / 大谷直子 / 村上淳 / 神楽坂恵 / 清水優 / 梶原ひかり / でんでん / 筒井真理子 / 菅原大吉 / 山中崇 / 河原崎建三 / 浜田晃 / 大鶴義丹 / 松尾諭 / 吉田祐健 / 並樹史朗 / 米村亮太朗 / 吹越満 / 伊勢谷友介 / 田中壮太郎 / 手塚とおる / 本城丸裕 / 深水元基 / 大森博史 / 占部房子 / 井上肇 / 堀部圭亮 / 田中哲司
あらすじ「原発の町へようこそ」という看板を掲げた日本のどこか。長島県大原町一帯を大地震が襲う。翌日、防護服に身を包んだ男たちが現れ、酪農家の小野(夏 八木勲)の家の庭先に「立ち入り禁止」の境界線を引き始めた。どうやら福島に次いで、また原発事故が起きたらしい。向かいの鈴木一家(でんでん/筒井真理子)は強制避難を命じられるが、危険区域を目の前にして境界外の小野は、認知症の妻(大谷直子)と息子夫婦(村上淳/神楽坂恵)らとともに町に残されてしまった。一方、鈴木の息子(清水優)はガールフレンド(梶原ひかり)と、消息がつかめない彼女の家族を探すため津波に襲われた被災地へと向かう。(133分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全19 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5この国では「自分で決める」ことがこれほどまでに希有なのだろう [review] (HAL9000)[投票(4)]
★5あの時のリアルを真空パックし、日常に戻ったつもりの観客を当時に連れ戻す力を持っている。 [review] (寒山)[投票(3)]
★4言葉も情報も意味と力を破壊されたあの時、言葉はあらゆる目的のために再構築された。希望を謳う言葉を疑い、憎みながら縋らざるを得ない弱さを抱きしめ、言葉の無力に苛まれながら、それでも園子温は「希望は嘘をつくことがあるが、絶望は嘘をつかない。希望はそこから始めなければならない」と言い切った。言葉の人としての、血を吐くような吐露と思う。万人向けの解ではない。それでいい、それがいいと思う。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4福島での取材をベースにしているにもかかわらず、「福島の後」として今回の話を構築してしまったため、観客に与えるリアリティを損ねている。それがとてももったいない。 [review] (Master)[投票(1)]
★4なんでフクシマ後の話にしたのだろう。村上淳の芝居は大げさ過ぎたが、監督の嫁さんの芝居はかなりよかった。大谷直子の役名智恵子は智恵子抄から来てるのかなあ。(2014・03・04/AKMYC) (USIU)[投票]
★4福島のエピソードをちりばめ、結局政府の対応はその後も変わらないこと、そして、人がその土地で生き続けることにこだわる理由を浮き彫りにする。緊張感を持って最後まで観られた (二液混合)[投票]
★3無人の街で2人きりで末期を迎える老夫婦に切ないまでに心は共振をしつつも、「希望」の欠片も存在しない展開に萎える。柔な作劇が通じない状況への戸惑いは理解するが、嘘でも「希望」を謳うべきだろう。若しくは全開の悪意をこそだ。らしくない半端さだ。 (けにろん)[投票(5)]
★3まるで『グラン・トリノ』。俺、大きくなったら夏八木勲になりたい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★3あまりにも直球すぎるというか、怒りと混乱が先立って、まだ監督自身が作品として昇華するまでに整理できていない感が見てとれて苦しくなる。 [review] (ガリガリ博士)[投票(4)]
★3希望と絶望が共存する。当然だ。福島で起きている現実に整理がついた者など、まだどこにもいないのだから。・・・「愛があるから大丈夫」・・・何が、どう、大丈夫なのだろう。誰にも分らない。分るのは、それを考え続けることから我々は逃れられないということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3この作品での原発事故に対する政府・マスコミの応対やそれを見た街の人々の反応の描写は、現実に福島の原発事故の報道の過程を見ている立場から見ると、原発事故に対する怒りの声とか、政府への抗議活動のような描写が無い分、現実感に乏しい印象で、せっかく被災した人々にふりかかる非情な現実の描き方に卓越したものがあるのに、その深刻さがあまり伝わらなかったのが残念。 [review] (わっこ)[投票(3)]
★3NHKで撮影風景を見ていたからかなあ、映像的にぎょっとさせるシーン(例えば若嫁が防御服を着て夫を見るシーン)なんかはホラーっぽい印象が湧くはずなんだけれどそれがない。ごくすべて自然に映像が流れる。 [review] (セント)[投票(3)]
★3巨大な人災の中で。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3監督の「作らざるを得ない」という思いは伝わる。だが、タイトルこれで良いのか? (甘崎庵)[投票]
★3この切り口で映画を撮られたということが非常に意義あることだと思いますが、福島の後ということなら、地震直後の住民の反応や政府の対応がありえなすぎて、全く現実感が無い。その違和感が消えないままストーリーが進んでしまった。 (なかちょ)[投票]
★2観客が心情的に泣くのは分かるが、決定的な視点が欠けている。エログロとバイオレンスを封印されると、この程度の表現しかできないことにプロとしての自覚のなさを感じる。 [review] (るぱぱ)[投票(9)]
★2監督自身が絶望してどうするっっっ!!! [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★2強いて言うなら、今の日本の一面を体現した(描写した、ではなく)映画ではあるのだろう。 [review] (G31)[投票(1)]
★2「希望」が感じられなかった。 (アリ探し)[投票]
Ratings
5点2人**
4点7人*******
3点18人******************
2点6人******
1点0人
33人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画芸術ワーストワン一覧 (寒山)[投票(3)]
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