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ゆーこ and One thingさんのコメント: 投票数順

★4夜の大捜査線(1967/米)シドニー・ポワチエの聡明さとロッド・スタイガーの下品ぶり(ガムをくちゃくちゃ)に拍手。手堅い映画だと思う。でも,邦題は安っぽい刑事ドラマみたいだ。[投票(1)]
★4Love Letter(1995/日)中学生の二人(酒井美紀と柏原崇)の恋愛エピソードが良かった。多分岩井俊二はこれ以上の作品は,もう作れないと思う。「それが山田さんちやったら手紙は届かへんちゅうねん」,それがすべての始まり。[投票(1)]
★4チャップリンの殺人狂時代(1947/米)バラを愛する殺人鬼。チャップリンがもの凄く優雅に演じてました。[投票(1)]
★5天国と地獄(1963/日)誘拐映画の金字塔。ほとんどの人間がしかめっ面だが,唯一木村功がすっとぼけた味を出している。[投票(1)]
★4浮雲(1955/日)だらしない男たちに振り回される女たちを描いた作品。登場人物が心に持っている陰鬱な感じが画面からにじみ出てくる。今じゃ絶対撮れないと思う。[投票(1)]
★5デルス・ウザーラ(1975/露)作中で大きな事件は特に起こらず、知名度ゼロに等しい外国人男優二人をスクリーンに据えるという映画の一面である娯楽部分を放棄したような作品だが、観客を2時間20分飽きさせない黒澤の演出力は健在であった。 [review][投票]
★4吸血鬼ゴケミドロ(1968/日)ともすれば突飛な設定で観る前に一笑に付されかねないような作品だが、個性豊かな役者陣の熱演とそれを引き出した監督の演技指導で印象深い作品に仕上がっています。 [review][投票]
★316ブロック(2006/米=独)アクションスターではない、演技者としてのブルースが観られる作品。名優のモースにも負けないほどの抑えた演技が見所です。 [review][投票]
★3エクスペンダブルズ(2010/米)アクションシーンは暗闇&カットが細かく割られすぎでひどく分かりにくいが、教会でのスタローン、ウィリス、シュワツェネッガーの顔合わせには映画ファンとして顔がほころんでしまう。[投票]
★4007/ロシアより愛をこめて(1963/英)ストーリーは冷静に考えたら妙な部分もあるが、最高の様式美を持った007シリーズ中の白眉。 [review][投票]
★3007/ドクター・ノオ(1962/英)007シリーズの先鞭(世界を震撼させる巨悪、音楽、不道徳なヒーロー)を付けたという部分以外に価値を見出すことが難しい作品。[投票]
★3デジャヴ(2006/米)観終わるとそこかしこに疑問や矛盾を感じる部分は存在するが、鑑賞している最中はそれを全く感じさせないスピードとパワーを持った快作。それと最後→ [review][投票]
★4アラジン(1992/米)ジーニーの多芸&饒舌ぶりにびっくり!! ランプの精というよりアメリカのコメディアンかと思いました。それとは逆にせりふのない魔法のじゅうたんの動きに感心しました。[投票]
★3追跡者(1998/米)手に汗握る前作と比べると凡百のアクション映画に成り下がっている。人物造形もスカスカで深みがなく、逃亡劇の裏に隠された陰謀も説得力に欠けて軽々しい。[投票]
★3DRAGONBALL EVOLUTION(2009/米)想像ほどひどくはなかったが、それでも「なんじゃこりゃ?」な腑抜け作品であることに変わりはない。 [review][投票]
★4名探偵ホームズ劇場版 青い紅玉の巻/海底の財宝の巻(1984/日=伊)「コナン」と同じく「ホームズ」の記号を借りた、完璧な宮崎印の娯楽活劇作品。でもやっぱり楽しめます。[投票]
★3石内尋常高等小学校 花は散れども(2008/日)焦点がひどく定まらない映画。 [review][投票]
★4黄金の七人(1965/伊)それにつけてもジョルジャ(ロッサナ・ポデスタ)の存在感の凄さよ。謎のお色直し?はご愛嬌として、彼女の姿を拝めただけでもこの作品を観た甲斐がありました。 [review][投票]
★3ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009/英=米)「エンタテインメント性」>「原作に忠実に」。 [review][投票]
★3オデッサ・ファイル(1974/英)突っ込みどころを上げればきりがないが、ボイトの熱演とニームの緊張感を漂わせた演出により、見られる作品に仕上がっている。 [review][投票]