| ★5 | そこに生活する者を“清浄なる者”と仮定するなら、そこを探検する者は必然的に“不浄なる者”という位置づけとなる。交わってはならぬ者同士の禁断の恋が、清浄の地の掟により、悲恋に変えられる。そんな一瞬、一瞬に身震いを覚える。 [review] (kiona) | [投票(13)] |
| ★5 | 人と別れるとき、少し歩き出してから振り返り合図を送りあう。とても好きな人、滅多に会えない人、もう会えそうにない人、そんな思いが人を振り向かせる。 [review] (なつめ) | [投票(9)] |
| ★5 | 「この人悪い人」「この人怖い人」 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(5)] |
| ★5 | 実は黒澤映画でこれが1番好きです。この映画を観るたびに、純情を取り戻せる。あの密林はオレの中の原風景になっています。 (ペンクロフ) | [投票(5)] |
| ★5 | 「世界のクロサワ」という呼称はこの映画の為にある。あらゆる面で圧倒的な魅力を放つ最高傑作。人と人、人と自然の濃密な関係性、シベリアの赤心に、涙を禁じえなかった。 [review] (町田) | [投票(3)] |
| ★4 | 橙(暖色)と青(寒色)の光によるモノクロームとも呼ぶべき単純化された画面の強度がピークに達する、第一部の終盤。その抽象化され純化された生死のドラマは、この映画自体の存在価値を確立させている。惜しむらくは、まさにこれがピークだった事か。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
| ★4 | カピタン。どちらがカピタンだったのか。どちらもカピタンだったのだ。信頼しあえる二人。 [review] (ymtk) | [投票(3)] |
| ★4 | デルス・ウザーラとは、何か。 [review] (づん) | [投票(2)] |
| ★4 | 自然の中で生きることの厳しさと、男同士の友情。ゴッホの画のような素朴で力強い映像と、黒澤とは思えないほど淡々とした演出が、このテーマとよく合っていたと思う。良い映画です。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
| ★4 | この作品の後、あまりにハリウッドに持ち上げられ、周囲の評価を気にしたような作品ばかりになった。そういう意味では彼が創りたくて創った最後の作品ではないか。極寒の風景の中だからこそ人々の温かさが感じられる。この監督を埋もれさせてはいけないと出資したソ連(当時)の気持ちも嬉しい。 (tkcrows) | [投票(2)] |
| ★4 | 黒澤監督の本当の遺作。『影武者』以降は監督の影武者が作ったのだろう。 (AKINDO) | [投票(2)] |
| ★4 | 尻尾を振る子犬のような「かぴた〜ん」の媚声をうれし恥ずかしく享しめるのは、政治的な正しさから無縁だからだろう。危機の創造と展開にあたっては、有無も言わせず事象を受容させるような、純化した技術論の迫力がある。 (disjunctive) | [投票(1)] |
| ★4 | 自然の猛威というスペクタクルシーンの中で、命を助けたいという「祈り」がしっかり描かれていて好きです。 (おーい粗茶) | [投票(1)] |
| ★4 | 黒澤監督が映画を撮れることの喜びを噛み締めているのが感じられる。テーマから言っても、入魂の一作と呼んで良いと思う。 (タモリ) | [投票(1)] |
| ★3 | 素晴らしい、デルスと隊長の2人の姿を見ているだけで心に何か響くものがある。しかし、どうにも退屈する映画。 (HW) | [投票(1)] |
| ★3 | 素朴な主人公に、素朴な演出・・。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
| ★3 | 実に単純な映画だが美しさにはっとする場面が多い。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★3 | 青や赤やオレンジのどぎつい光に染められた自然が、私の中にある自然のイメージとはどうにも噛み合わない。 [review] (mal) | [投票] |
| ★2 | 若き日の黒澤が恋焦がれた原作の映画化であるようだが、如何せん老いたる身にはこの仕事は荷が重すぎた。演出は鈍重でシャープさに欠け、カメラも凡庸の一語で、いい意味でのハッタリが失われていて肩を落とす。何よりデルスの人間としての素晴らしさを描写し切れなかった責任は、俳優ではなく枯れてしまった黒澤にこそ問われるべきだ。 (水那岐) | [投票] |
| ★2 | 中学生の時に見たのがいけなかったのだろう。理解出来ずに自分の中のクロサワ崇拝というものが急速に醒めていったのを覚えている。じゃあ、もう1回って言われたら・・・どうかなあ? (sawa:38) | [投票] |