jollyjokerさんのコメント: 投票数順
A.I.(2001/米) | 純真さをことさら強調したハーレイ・ジョエル・オスメントのタレ目がウザいと感じるのは自分が穢れているからでしょうか。しかもジュード・ロウ登場以降が「おとぎ話」過ぎて飽きる。2019年に改めて見るにはCGの稚拙さが残念でならない。どうしたスピルバーグ。 | [投票] | |
赤い河(1948/米) | 1980年以降のハリウッド映画を見てきたものとしては、むしろ新鮮な絵と展開。牛の大群、西部の地、男どものまっすぐさ!仏頂面がこんなに似合うジョン・ウェインは、下手だからこそ良い。 [review] | [投票] | |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | 音に集中させながら、声のトーンや手、視線などのわずかな変化を、見る者の想像力でグイグイ引っ張ってゆく。 [review] | [投票] | |
ゴッズ・オウン・カントリー(2017/英) | 同性愛の性描写はあからさまではあるが、映画冒頭のやさぐれジョニーのそれは単なる「排泄」だが、ゲオルゲとの関係が深まるにつれ、セックスは相手をいつくしむものへ変わっていく。 [review] | [投票] | |
天才作家の妻ー40年目の真実(2017/米=英=スウェーデン) | 夫の影となり献身的に支える妻グレン・クローズの目力に圧倒される反面、青年期のジョーハリー・ロイドと老年期のジョーのキャラクター乖離があり過ぎて違和感あり。 [review] | [投票] | |
バスターのバラード(2018/米) | コーエンの映像表現の上手さは安定感あり、人間のおかしさやズルさいとしさの表現も、いつも通りのひねくれ加減がよい。しかし一般ウケするとは言えず評価のわかれる作品だろう。 | [投票] | |
ミッシング・デイ(2014/米) | ジョン・キューザックの気持ち悪さに期待してたのに、本領発揮できてない!撮影はまあまあだが、わざとらしいカットばかりで、人物描写とストーリーテリングもなってない。 [review] | [投票] | |
マンデラ 自由への長い道(2013/英=南アフリカ) | こういうのは、じわじわと説得する脚本じゃないと説得力ない。イドリス・エルバの存在感に頼りすぎ、人物像を描ききれなかった。しかもマンデラと比べて、妻ウィニーがぜんぜん老けないじゃないか! [review] | [投票] | |
あの日の声を探して(2014/仏=グルジア) | 「戦争ヤダな、犠牲者は子供と小市民だよな」っていうことだけでも感じるには値する。映像の力は感じる。だけど・・・。 [review] | [投票] | |
涙するまで、生きる(2014/仏) | 同じ空間で同じ時間を過ごすと確かに情が移るけど、それを二人のキャストでひっぱっていった作品。ヴィゴの遠い目が好き。 | [投票] | |
クワイエット・プレイス(2018/米) | つっこみどころは色々あるが、未来への希望も含めた脚本に★★★ | [投票] | |
鍵泥棒のメソッド(2012/日) | おそるべし香川照之のキモさが一番出てる作品。キモさというか、巧さ。そして内田の、すべてのシーンがさりげない伏線で収まるところにストンンと収まる職人芸。一発屋じゃなかった。 [review] | [投票] | |
オンリー・ザ・ブレイブ(2017/米) | マッチョな制服男がかすむほどスゴイ炎のCGに圧倒されました! | [投票] | |
馬々と人間たち(2013/アイスランド=独=ノルウェー) | 「馬が主役」とうたってはいるが、馬はあくまでも生きる手段であり、人間の愚かさとむき出しの欲望を風刺しながら、自然と共に生きることの厳しさを描いているのではないか。 | [投票] | |
ファントム・スレッド(2017/米) | Mの境地。そして自分は変わりたくないけど変わりたくて救われたくて、そんな自分が好きなPTAの女性観。 [review] | [投票] | |
ビューティフル・デイ(2017/英) | 映像はシャープでホアキン・フェニックスの存在感はあるが、トラウマを抱え、それを隠すために自分を内に閉じ込めているジョーの雰囲気を出したいがための過剰な演出。リン・ラムジー6年ぶりの新作としても少々奇をてらい過ぎか。 | [投票] | |
妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日) | 夏川結衣に泣かされた〜!山田洋次が全国の主婦の気持ちを代弁してるんだろう、周りのおばさま方が皆頷いて涙していた。わかっちゃいるけど見てしまう安定の喜劇。 [review] | [投票] | |
クライム・ヒート(2014/米) | デニス・ルへインの作品だから雰囲気とストーリーは良いのだが、テンポがやや悪くもたついている。ガンドルフィーニの遺作、トム・ハーディ との共演がうれしい。 [review] | [投票] | |
さようなら、コダクローム(2018/米) | ベタなシナリオにあまり魅力のない二人ジェイソン・サダイキス】、エリザベス・オルセンが引っ張る展開なのだけれど、消えゆくものへの郷愁がぐぐっとくる。エド・ハリスは何をやらせてもドンピシャな巧さ。 | [投票] | |
女は二度決断する(2017/独) | ダイアン・クルーガーがただの美人で終わらず奮闘している。移民問題、極右思想、報復、親子関係など、良く練られたシナリオが最後まで飽きさせない。 | [投票] |