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AONIさんのコメント: 投票数順

★2アメリカン・ジゴロ(1980/米)顧客の名は絶対に明かさない。プロの鉄則。来店した有名人の名前を週刊誌にたれ込む風俗嬢はR・ギアを見習ってほしいものです。[投票(1)]
★5狼たちの午後(1975/米)観客も巻き込む連帯感。負け犬にハイエナに野次馬たちの狂騒曲。アル・パチーノの瞳孔が開いた目、ジョン・カザールの汗ばんだ広いデコに痺れろ![投票(1)]
★4暗殺の森(1970/伊=仏=独)白い壁に沿って歩くという、それだけのシーンを驚くほど完璧な色彩や構図で見せる映像世界にすっかり魅了された。切れ者のようでいて、実はヘタレなファシストという主人公のダサさも好き。[投票(1)]
★4フォーリング・ダウン(1993/米=仏)積もり積もった不満・苛立ちが煮えたぎり、後はきっかけを待つだけの男。邦題をつけるなら、ズバリ『ブチ切れ』で。[投票(1)]
★3交渉人(1998/米=独)当初はスタローンにオファーが来た話だそうな。道理でIQが感じられない話なわけだ。この映画キャストを決めていく交渉の方が面白そう。だって、この主役二人ならもっと期待するってば![投票(1)]
★3摩天楼を夢みて(1992/米)ケビン・スペイシー!、僕にも面白いネタをくれ、ネタを! [review][投票(1)]
★3ケロッグ博士(1994/米)性欲と健康は切り離せないもの。鬼才アラン・パーカーが奇才伊丹十三に近付いた作品。[投票(1)]
★2ロッキー4 炎の友情(1985/米)レーガン大統領時代におけるハリウッドのソ連の描き方はひどい。それがスタちゃん全盛期とかぶるのも興味深い。ソ連がなくなって残念だね、スタちゃん。 [review][投票(1)]
★4羅生門(1950/日)西欧に“ラショウモン”という言葉が生まれた。それだけ西洋人には画期的かつ共感を得られる哲学だったってこと!日本人というより、芥川龍之介の思考力が凄いんだが。[投票(1)]
★3竹取物語(1987/日)この物語に外国アーティストの主題歌はないだろ!矢追純一的な新解釈も80年代らしい。映像とキャストは結構良かった記憶が・・・。[投票(1)]
★4フェイク(1997/米)実話らしい地味さと面白さ。ヘタレマフィア役も上手いパチーノ。[投票(1)]
★4釈迦(1961/日)ハリウッドの宗教大作映画への対抗心むきだし。これだけ金をかけ、それが画面に反映されてる邦画は初めて観た。事実上の主役に悪役の勝新を持ってき、最後には蜘蛛の糸(?)まで登場させる脚本がお見事! [review][投票(1)]
★4眠狂四郎炎情剣(1965/日)狂四郎を利用しようとする欲深き者達。無関心を装いながら、いつもながら巻き込まれる狂四郎。冒頭と同じ畑のあぜ道シーンながら、正反対の行動に出る結末が心憎い。 [review][投票(1)]
★4ナチュラル(1984/米)米国版「あげまん」と「さげまん」の話。男は女神よりも悪女の魅力に弱いんだ。ラストゲームでの、小道具ネタとしてのバットの使い方もお見事! [review][投票(1)]
★2ダーティハリー4(1983/米)自身の当たり役であるシリーズを、自ら監督も担当。普通なら気負い立つだろうに、この渋い内容は一体!?イーストウッド監督作品は一筋縄にはいかない。 [review][投票(1)]
★3スパイダーマン(2002/米)久しぶりに特撮ヒーローものを観た気になった。それも特大に金をかけた。『バットマン』もそうだが、アメコミの世界ってウジウジした登場キャラが多いね。[投票(1)]
★4チャイナ・シンドローム(1979/米)神経質演技が身上のJ・レモンが、シリアス映画でもその才能を如何なく発揮。真面目人間を追い込んじゃダメ![投票(1)]
★4大魔神怒る(1966/日)黒田義之が手掛けた見事な特撮に尽きる。『十戒』シーンや城壁を壊して民衆の前に姿を現す場面は、三隅研二監督ならではの大胆な構図。[投票(1)]
★3野球狂の詩(1977/日)53歳の現役投手・岩田鉄五郎。まさに“野球狂”。通算何敗? 鶴田忍が珍しくカッコいい役どころ。なんだかんだいって結局は木之内みどりの魅力! [review][投票(1)]
★2冒険者(1970/米)タイトルからあの名画を連想し、B・フェーミュ&E・ボーグナイン&C・バーゲンという、男二人女一人の冒険ロマンを思い描いたら全然違った [review][投票(1)]