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釈迦 (1961/)

[Drama]
製作永田雅一
監督三隅研次
脚本八尋不二
撮影今井ひろし
美術伊藤熹朔 / 内藤昭
音楽伊福部昭
特撮黒田義之 / 的場徹 / 牧浦地志
出演本郷功次郎 / 勝新太郎 / チェリト・ソリス / 市川雷蔵 / 川口浩 / 小林勝彦 / 川崎敬三 / 山本富士子 / 中村玉緒 / 叶順子 / 京マチ子 / 近藤美恵子 / 市田ひろみ / 山田五十鈴 / 月丘夢路 / 細川ちか子 / 島田竜三 / 伊達三郎 / 清水元 / 市川寿海 / 中村鴈治郎 / 滝沢修 / 杉村春子 / 千田是也 / 東野英治郎
あらすじシャカ族の王子として産まれたシッダ太子(本郷功次郎)は、万人に幸福が訪れないことへの疑問から深く思い悩む。やがて彼は、人生の悟りを得るため地位と名誉を捨て去り厳しい修行の旅に出た。苦節6年、菩提樹の元でシッダは悟りを得て「仏陀」となる。仏陀の尊い教えを求め各地から集まる修行僧、それを快く思わぬ男ダイバ・ダッタ(勝新太郎)はかつてのシッダ太子への妬みから妨害しようと企むのだが……。総製作費は当時で破格の7億円という日本初の70ミリ映画で、釈迦の生誕から涅槃までを描いた壮大な歴史大作。 (荒馬大介)[投票]
Comments
全14 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5やっぱ北林谷栄だねえ! [review] (3WA.C)[投票]
★5日本初の70mm超大作。巨費を投じたオープンセット。長尺を感じさせない脚本。豪華な役者。そして何と言っても特撮。マットペインティングや生合成などCGが当然の現代では考えられない原始的な手作業を想像しながら観るとまた感慨深い。 (まー)[投票]
★4天上天下唯我独尊、菩提樹、夜叉、貧者の一灯、仏教エピソードがいっぱい!仏教マニアにとっては、ありがたや〜。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(4)]
★4TV画面で見ても分かる程のスケールがある奥行きは、70mmの凄さを実感させる。同時にその凄さを引き出すための壮大なセットやロケ、エキストラの動員から、製作陣の意気込み、志の高さが伝わってくる。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4ハリウッドの宗教大作映画への対抗心むきだし。これだけ金をかけ、それが画面に反映されてる邦画は初めて観た。事実上の主役に悪役の勝新を持ってき、最後には蜘蛛の糸(?)まで登場させる脚本がお見事! [review] (AONI)[投票(1)]
★4これだけ大作感いっぱいの作品って邦画ではめずらしい (ガラマサどん)[投票(1)]
★4この不況の今の時代では作れないでしょうねぇ。役者を贅沢に使ってます。 (直人)[投票(1)]
★4ミニチュアじゃなしにセットをそのままぶっ壊すスケールの大きさに驚き、神々しき伊福部節に震えるべし。 (荒馬大介)[投票]
★4オールスター大作かつ宗教題材を映画として成立させてしまう三隅研次。類似主旨の『日蓮と蒙古大襲来』と比較すると唖然。 ()[投票]
★3釈迦よりも北林谷栄。 [review] (町田)[投票(4)]
★3肩幅の広い本郷功次郎が演じると、釈迦がマッチョになってしまいますが、それはそれではまってると思います。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3ストーリーがいまいちパッとしないのは脚本や演出が悪いからなのか、仏教が持つ多神教的な性格からなのか、弱い。キャストだけでも十二楽しめますが。 [review] (Aさの)[投票]
★3大作と言っても、釈迦が悟りを開いて以降は事実上のオムニバス映画で、本郷功次郎は姿を見せない狂言回し。伊福部昭の重々しい音楽が良い。 [review] (熱田海之)[投票]
★3セシル・B・デミル監督の作品を参考にし、その路線を目指したに違いない。 (タモリ)[投票]
Ratings
5点2人**
4点11人***********
3点11人***********
2点2人**
1点0人
26人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
特撮バカ一代 (荒馬大介)[投票(16)]追悼−日本特撮怪獣映画における伊福部昭の軌跡 (荒馬大介)[投票(12)]
偉業 (tkcrows)[投票(11)]−チャンバラ映画の浮世絵師−三隅研次 (AONI)[投票(8)]
人(主人公)の名がタイトル (中世・日根野荘園)[投票(2)]
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