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Myurakzさんのコメント: 投票数順

★2沖縄10年戦争(1978/日)抗争の顛末を描くのに必死で、肝心の人物が描けていないのが致命的。 [review][投票]
★3ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲(1987/日)おふざけと喧嘩のバランスはいいんだけど、相変わらず脚本はどうしようもない。また仲村トオル清水宏次朗の扱いの差が一段と激しくなっており、次作に清水が出なかったのも納得してしまいます。 [review][投票]
★2ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲(1987/日)冒頭の中山美穂の処理のされ方から、相変わらずその場しのぎの脚本しかできていないことは既にわかる。でもそんなことはこの際小さなことで、問題は悪役の魅力の無さにあるのです。 [review][投票]
★3病院坂の首縊りの家(1979/日)まず何より一つ、中井貴恵の役は絶対に坂口良子がやった方が良かった。いややるべきだった。むしろやるはずだった。あと桜田淳子の役とか佐久間良子の役とかも坂口良子がやれば良かった。何で最後なのにいないんだよ! [review][投票]
★4MASK DE 41(2001/日)それほど傑作でもないんですが、僕がこれに高得点を付けないわけにいかない気がしたんです。これはそれくらい「僕らが一度観たかったプロレス映画」なんです。 [review][投票]
★3ビー・バップ・ハイスクール(1985/日)原作の人気の基盤であるヤンキー文化の裾野の広さと、東映の誇る偉大なる歴史。その二つが映画のグズグズさを補って余りあったため、何だかどうにか納まってしまいました。 [review][投票]
★2日本最大の顔役(1970/日)良くも悪くも日活らしく行儀の良い、ヤクザ風アクションヒーロー映画。要は「盃もらった渡り鳥」です。まぁそれだけに旭は格好良かったけどね。 [review][投票]
★3いかレスラー(2004/日)そもそもこの映画は何ありきで始まった企画なんだ。『えびボクサー』人気か?西村修プッシュか? 正直全然つまらないのですが、作りや演技の酷さがラストの下らなさに直結しており、それが逆に気持ちよかったので一応3点。 [review][投票]
★3チャイルド・プレイ(1988/米)「人形が勝手に動いて人を殺す」っていう発想以上の物は観られなかったように思うが、その事態が発する妙な「楽しさ」はしっかり描かれていた。 [review][投票]
★3極道(1968/日)勝新太郎の殺伐さに比べたとき、若山富三郎の演じる男はいつも可愛い。それが彼の魅力の一端となっていることは事実だけれど、また同時に魂が震えるような格好良さに到達できない一因でもあるように思う。 [review][投票]
★3日本暴力列島 京阪神殺しの軍団(1975/日)結局この山下耕作って人は、どこまで行っても任侠映画の人なんではないかと思いました。 [review][投票]
★4不良番長 骨までしゃぶれ(1972/日)シリーズ最終作なのに新機軸。なのに変わらず下らない。常に「新しい最低の地平」を目指すこの視線は素晴らしく、ラストを飾るにふさわしい作品です。特にビーバー、バンビ、お蝶の番長ガールズが、「ビバ!番長!」と登場するシーンの下らなさは圧巻です。 [review][投票]
★2Sally サリー 夢の続き(2000/米)話がグズグズ気持ち悪いこともあるんですが、何より「あのレイチェルが大胆ラブシーンを!」みたいなコピーに騙されたことが敗因。『ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義』の方が遥かに露出が高いじゃんかよう。でもレイチェルだから1点はつけない。 [review][投票]
★3不良番長 一網打尽(1972/日)前作での異様なハード化から、また少しお笑い寄りに戻りました。結果荒っぽい雰囲気に下品なお色気と下世話なお笑いが混じって、いい感じに煮詰まっています。中でも戦闘中に流れる「ゲリラ蛙(歌:梅宮辰夫)」は最高級にわけが判らなくていい。 [review][投票]
★2不良番長 のら犬機動隊(1972/日)カポネ団メンバーも一新し、シリーズ初のお笑い抜き作品としてハードな作品となっています。流れで言えば一作目の正当な後継と言えるかも知れません。ハードな悪党たちが、熱く戦い熱く死ぬ。問題は僕がそんなものを全く期待してないってことです。 [review][投票]
★3横浜暗黒街 マシンガンの竜(1976/日)初監督の岡本明久が自分の思う「カッコいいもの」を羅列し、それを繋ぐために辻褄を合わせていったような作品。盛り沢山にしようというその手法自体は構わないんですが、そもそも「カッコいい」のセンスが間違っているので変なものが出来上がりました。 [review][投票]
★3不良番長 突撃一番(1971/日)森の石松コントで東映映画をベタ褒めするという映画界でも稀に見る手前味噌なオープニング、タイアップ全開のお店紹介、露骨さを増す裸要員の登場など、下世話さの針が振り切っていることは偉いと思います。 [review][投票]
★1必殺!V 黄金の血(1991/日)劇場版仕事人の強烈な没落のスタートとなった今作。舛田利雄は「必殺!」を撮るにはまだ修行が足りなかったようだ。 [review][投票]
★2不良番長 手八丁口八丁(1971/日)メイン女性を美人の大原麗子とお色気のフラワー・メグに割り振ったり、ピーターに歌わせてみたり、頭脳戦の殴り込みを展開したりと、新しいことを打ち出そうという気概は見えるんだけど、それが何ら新しい効果を生み出していないことが素敵だ。 [review][投票]
★3うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986/日)うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』の深みを目指そうとしたんでしょうが、「うる星やつら」という素材への固執のためか、観客全てに訴えかけるには普遍性に欠ける。 [review][投票]