ヴォーヌ・ロマネさんのコメント: 投票数順
破線のマリス(1999/日) | 予想以上に話が面白く、中盤からは目が話せない展開になってくる。が、こんなオチに誰がした。序盤の伏線も謎のまま、全く持って腰砕けなラストだった。全体的にはなかなか良く出来た作品なのだが・・・。★3.5 [review] | [投票] | |
13ウォーリアーズ(1999/米) | 序盤の展開があまりにも散漫な為か、物語にかなり入り難い印象を受けた。また、映像が全体的に暗く折角の活劇シーンもイマイチ迫力が出てこない。他にも仲間達の個性が殆ど見受けられないのが残念だ。130億の無駄遣い、ココにあり。★2.5 [review] | [投票] | |
セント・オブ・ウーマン 夢の香り(1992/米) | 喜怒哀楽を極限まで表現したアル・パチーノに拍手喝采。深みのある台詞と共に忘れ得ぬ演技となっている。また、タンゴやフェラーリ、演説のどのシーンも素晴らしく、且つ圧巻である。これこそ名画だと言えよう。 [review] | [投票] | |
アウト・オブ・サイト(1998/米) | 目的はハッキリしているにも関わらず、物語の展開が不透明になっていく中盤以降の今ひとつな展開に序盤のノリの良さが掻き消されてしまった。悪くはないが、後半何一つ盛り上がらないのが痛い。 [review] | [投票] | |
ブレードランナー(1982/米) | 映像はさすが映像派監督リドリー・スコットだと思わせてくれるデキだが、ハッキリ言って脚本は弱い。評価されなかった当時は、この作品を脚本等のシナリオ関係で捉えていたのかもしれない。★3.5 [review] | [投票] | |
花嫁のパパ(1991/米) | 思わずお約束を期待してしまう数少ない作品。スティーブ・マーティンが父親の心情を巧く表現していてベタな脚本を補っている。全体的にはオーソドックスな展開なのだが、どうしてどうして。良い映画です。★3.5 [review] | [投票] | |
ナビィの恋(1999/日) | 情景描写や音楽等は良いが内容はイマイチ。ナチュラルさを目指したと思える演技はぎこちなく、また方言は理解し難いときている。全体的に陽気で明るいのにも関わらず、倦怠感を感じる作品である。 [review] | [投票] | |
エリン・ブロコビッチ(2000/米) | もう少しカタルシス全開の作品と思っていたのだが、そこは実話という事で了解。ジュリア・ロバーツはハマリ役だったが、ラストは少しぐらい脚色しても良かったのではないだろうか。「え?これで終わり?」というようなアッサリとした印象が強いのだ。★3.5 [review] | [投票] | |
天空の城ラピュタ(1986/日) | 日本アニメの金字塔。超娯楽エンタテイメント。永遠の名作だ。 [review] | [投票] | |
マトリックス(1999/米) | 20世紀末が生んだカリスマムービー。全てがクールでセンスも抜群。実際問題、よくぞここまでスタイリッシュな映像を作り上げたモノである。賛否のあるシナリオも3部構成の1本としては見応え十分。90年代を振り返った時、必ず挙げられる作品だろう。 [review] | [投票] | |
パッチ・アダムス(1998/米) | ハートフルな秀作ドラマ。配役が素晴らしく皆が皆ハマリ役。また、変幻自在なフィリップ・シーモア・ホフマンやロビンを支えたダニエル・ロンドンは良い役者である。ただ、後半の起点になる事件にやや唐突さを覚えた。 [review] | [投票] | |
チャンプ(1979/米) | TJ役の子役の演技に脱帽。他にボイトやダナウェイも良かった。が、チャンプというタイトルなのだから、ボクシングシーンにはもう少し過剰演出しても良かったのでは。その方がより映えたハズ。★3.5 [review] | [投票] | |
ホーリーマン(1998/米) | 小品さは否めないが、なかなかに温かみが感じられる佳作。ただ、Gの言動にあそこまで大衆を熱狂させるモノがあったかは疑問。★3.5 [review] | [投票] | |
交渉人(1998/米=独) | 最高レベルの交渉人2人が送る、緊迫感溢れる究極のクライムサスペンス。ジャクソンとスペイシーの演技合戦は見もの。全くもって凄すぎる!! [review] | [投票] | |
奇蹟の輝き(1998/米) | 美しすぎる映像とは裏腹に、中身は空回りの連続で感動の余地も無し。 もはやロビン・ウィリアムズがいくらニヤけようが内容に覆りようは無かった。入魂のCGに免じて2点。 [review] | [投票] | |
グッドナイト・ムーン(1998/米) | 一歩引いたジュリア・ロバーツの直向さを感じさせてくれる演技に好感が持てる。シナリオに特筆すべき点は無いが代わりに挿入歌が素晴らしく、ラストに挿入するタイミングも絶妙なので思わず心が動かされた。★3.5 [review] | [投票] | |
スクリーム3(2000/米) | 2よりは破天荒さが消えていたのでまだマシ。だがホラー特有の怖さは 相変わらず本作でも感じさせてくれないようだ。あと、早く頭を撃ち抜 けよと何度思ったことか。 [review] | [投票] | |
スクリーム2(1997/米) | 続編の失敗例を挙げつつ、この作品もその例に漏れていない所が違う意味で笑わせてくれる。また犯人も意外と言うよりは、それは無いだろうと思わせてくれるようなNGぶり。前作はマシだったが、これは駄作。 [review] | [投票] | |
スプリガン(1998/日) | 設定は大袈裟だが、とにかく脚本に深みが無くアクションシーンだけが見せ場という展開に失望。"映像だけ"とはまさにこの事を指すのであろう。消化不良にも程がある。また、台詞が聞こえ辛いのも難。 [review] | [投票] | |
シックス・センス(1999/米) | 良く出来てはいるものの、全体的に見せ場が無くインパクトが薄い。内容はオチを楽しむ一度目よりも二度目の伏線を確認しながら観た方が楽しめた。オスメント坊やの演技は良。脚本は中の上。★3.5 [review] | [投票] |