MSRkbさんのコメント: 投票数順
死霊館(2013/米) | 正統派幽霊屋敷ものオカルトホラー。ちょっと生真面目すぎるきらいがあって、目新しい演出はないものの、安定感はある。 | [投票] | |
レッド・ライト(2012/米=スペイン) | 前半の沈鬱な雰囲気はなかなかよいのだけど……これ、脚本が致命的に駄目だと思う。 [review] | [投票] | |
キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米=英) | ☆2.8。テーマ的に肝心なところで腰が引けていた前作よりさらに腑抜けた続編で、言ってはなんだが志は低いように見える。が、ヒットガール=クロエ・モレッツのアイドル映画に大きく舵を切ったのは完全に正しく、そのセンで見れば☆8.0くらいはいく。 [review] | [投票] | |
危険なプロット(2012/仏) | インテリ中年の嫌味で俗っぽいコメディ的な物語を侵食する不穏な若者の「物語」……という構成はスリリングだが、終盤は失速。クロード役エルンスト・ウンハウアーの不機嫌美少年的マスクは印象に残る。 [review] | [投票] | |
もらとりあむタマ子(2013/日) | 丁寧な作品。こういう言い方はよくないかもしれないが、できればテレビドラマとして、これからもシーズンごとに見ていきたい気分にさせられた(元々そういう企画だし)。だがもちろん、本当に続編を作れということではなく、ここで完璧に終わっている作品。 | [投票] | |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語(2012/日) | 公開当時は、総集編なら別に見なくてもいいかなーとスルー。後に劇場版新作を見る前に復習のつもりで見たのだが、TV版8話までを実に滑らかに再編集していて感心した。足りない部分はない。 [review] | [投票] | |
MAD探偵 7人の容疑者(2007/香港) | 3.5点。ワイ・カーファイの奇想をそのまま絵にしてスタイリッシュかつリリカル、さらにはチャーミングでさえあるジョニー・トーの手練れ感。素敵。 | [投票] | |
ミッション:8ミニッツ(2011/米) | 「藤子・F・不二雄のSF(すこし・不思議)短編を原作にハリウッド・アレンジ」と言われたら信じてしまいそうな雰囲気。なかなか。 | [投票] | |
探偵はBARにいる(2011/日) | 堂々のウェルメイド。できればあと10〜15分ほど短くまとめてほしいけど。 | [投票] | |
キャビン(2011/米) | 壮大な一発ネタ。なだけに、脚本はもうちょっと捻りが欲しかった気もするが、楽しい映画であることは確か。 [review] | [投票] | |
フッテージ(2012/米) | 恐怖演出自体は悪くないのだが、一点だけどうしても気になるのは……。 [review] | [投票] | |
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米) | 『アベンジャーズ』を見た後に観賞。どうしても「アベンジャーズ前日譚」的な地味さは拭えないが、そつなくまとまった佳作。 [review] | [投票] | |
地獄の門(1980/伊) | 10年ぶりくらいに再見したのだが、内臓ゲロゲロと幽霊みたいなゾンビみたいな奴がボイーンていう効果音とともに出たり消えたりするとこと、まああとドリルのとこしか憶えてなかった。すごい新鮮な気分で見れたよ! [review] | [投票] | |
デビル(2010/米) | 2.9くらいの3。悪くはないんだが、これはシャマラン自身が監督したほうが良かっただろうとは思う。脚本もところどころ無駄な点があり、もっとタイトにして45分くらいのテレビドラマの1エピソードとして見たなら傑作と言えただろう。 | [投票] | |
ジャーロ(2009/米=伊) | この点数ですが、好きですよもちろん。比較的一般向けとはいえ、例によってアルジェントにしか撮れない歪な映画。サスペンス的状況を作るのに、それを宙ぶらりんのままにして明後日の方向に行く「あの感じ」が好きな人向け。 [review] | [投票] | |
恐竜・怪鳥の伝説(1977/日) | 幼い頃に普通の怪獣映画だと思って見たらゴア描写多くてトラウマになった一本。だが見返してみたらそれほどゴアゴアじゃなかったし記憶よりも全然怪獣映画だった。今見るとモンド感を楽しめるかも。逆に言えばそこくらいしか今見る価値はない。 [review] | [投票] | |
ダーティハリー3(1976/米) | 改めて見てみると、シリーズ中もっとも「普通の事件」なんだよね……。連続テレビドラマの映画版くらいのスケール。音楽がラロ・シフリンじゃないというのも関係してると思う。 | [投票] | |
ゾンビランド(2009/米) | ウェルメイドな佳品。「ゾンビ」ものジャンル映画というかアフターマスのロードムービー、青春映画を志向しているのでその筋の人には薄味だと思うし、全体的に深みは期待できない。だが、なんとも憎めないキュートな逸品ではある。ちょっと『ナイト・オブ・ザ・コメット』を思い出した。 | [投票] | |
ローラーガールズ・ダイアリー(2009/米) | これぞウェルメイド。スポ根と「田舎町を出るのよ」ものと一夏もののいいところを合体させたような、安心して見られる一本。(特にチームメイトやライバルの)人物造型や脚本に弱さがあるのは確かだが、なんかそこらへんは女優陣の存在感で補完されてしまっている。パイ投げキャットファイトに入る瞬間の「仲いいよねー!」な高揚感は素晴らしい。あと、これはとてもいい邦題。 | [投票] | |
スプライス(2009/カナダ=仏) | 2.5くらい。いろんなテーマを盛り込もうとして散漫になった印象。 [review] | [投票] |