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AONIさんのコメント: 投票数順

★3市民ケーン(1941/米)モデルである新聞王ハースト一族の怒りを買い、圧力で興行的に失敗した作品。けど、例え圧力がなくてもヒットしなかったと思うぞ。  「バラの蕾」について→ [review][投票(3)]
★4ナビィの恋(1999/日)三味線とオッパイの大きさにこだわるオジィ。我輩の理想の老後像を発見!いきなり「ひょっこりんひょうたん島」で始まり「アイシテルランド」ときたもんだ。ツカミはO.K. [review][投票(3)]
★4旗本退屈男(1958/日)盟友・右太衛門の記念作品といえど、なんとも“情けない大役”を引き受けた片岡千恵蔵御大の度量に感服。主水之介の天下御免の声と立ち振る舞いは、総々たる共演スター達を蹴散らす圧倒的キャラ。テーマソングも抜群にカッコ良い。 [review][投票(3)]
★2マーキュリー・ライジング(1998/米)暗号を子供に解かれたからって、その子を消そうとする。本末転倒もいいとこ。なんとケツの穴が小さいアレック・ボールドウィン[投票(3)]
★3大空港(1970/米)パイロットよりも整備士がカッコ良く描かれる空港ドラマ。 パニックにはヤサ男よりもモサ男G・ケネディの男気が頼りになる。[投票(3)]
★4悪魔のような女(1955/仏)最後の最後に飛び出すガキの一言でゾーッ!! 奥さんでもあるヴェラをとことん追い込むクルーゾー監督の演出の妙。[投票(3)]
★3間違えられた男(1956/米)こういう異色作でも、心理状態を表現するカメラワ−クはヒッチそのもの。ヘンリー・フォンダがあの目で訴えるもんだから、強烈に重たい・・・。[投票(3)]
★3独立少年合唱団(2000/日)汗だく、体操着の女生徒との「腹押し」シーンがエロすぎ。色々詰め込みすぎて焦点が見えにくくなったが、合唱シーンを最後に持ってくる時間編集は凄くいいと思った。 [review][投票(3)]
★3もののけ姫(1997/日)宮崎駿監督がインタビュー等で爆弾発言をする度に、この親父が一番“もののけ”だなと思う。作品のイメージを壊さないで![投票(3)]
★3剣(1964/日)部活動に命を懸ける若者の話。ある意味バカ映画。しかし全篇に溢れる三島由紀夫の危ない美学と、荒唐無稽な主人公を見事に演じきった市川雷蔵は圧巻。[投票(3)]
★4ハリーとトント(1974/米)当時56歳で老人役を演じたアート・カーニーは、まさにアメリカの笠智衆。彼なら本当にネコと話せそう。[投票(3)]
★4忍びの者(1962/日)女で身を崩す雷蔵。しかも、その相手が・・・ヒエーッ!!非道な織田信長の若山先生もハマリ役たが、なんといっても伊藤雄之助!あんな顔が天井にいたら腰抜かす。[投票(3)]
★4ふるえて眠れ(1964/米)冒頭でいきなりぶっ殺されるブルース・ダーンといい、キャスティングが最高。男性派アルドリッチ作品の数少ない女性ヒロインは、みんな“女”じゃない![投票(3)]
★3三つ数えろ(1946/米)製作時、ストーリーに釈然としなかったホークスが原作者チャンドラーに電話をかけたらしい。→ [review][投票(3)]
★3シックス・デイ(2000/米)狸寝入りが下手なシュワちゃん。クローンもあの人形もいらないが、バーチャル恋人は少し欲しい。最近のハリウッド映画の大富豪像は、みんなビル・ゲイツを彷彿させる。[投票(3)]
★4火垂るの墓(1988/日)なぜこの作品をアニメに?いや、アニメだからこそ。 主役二人が下手な子役だったら、こんなにも感情移入できまい。[投票(3)]
★3真実の瞬間〈とき〉(1991/仏=米)エリア・カザンエドワード・ドミトリクリー・J・コッブ・・・。当時の「裏切人」達を時代が変わった今になって糾弾するのは簡単だ。どうであれ彼らの残した作品は永遠に不滅である。[投票(3)]
★439 刑法第三十九条(1999/日)宮部みゆきワールドに通じる現代社会の歪み。森田作品の食事シーンは相変わらずどこかキモい。 [review][投票(3)]
★2浪人街(1990/日)いちいち上半身を見せつける原田芳雄。彼にカッコいい侍を期待するのは間違いなのか? 田中邦衛はいいとして、勝新はどうなのこれ? [review][投票(3)]
★4ライトスタッフ(1983/米)やっぱ学歴っすか? 僕は断然イエガー派[投票(3)]