★5 | 冒頭の通行人の台詞:「もうじきアメリカさんがやって来るのにこんな(汚い)のがおったら恥やで」・・・これは単なる反戦映画ではないのです。 [review] (sawa:38) | [投票(49)] |
★5 | 色々考え、そして辞書を引いてみました。(2002.04.30余談追加) [review] (peacefullife) | [投票(14)] |
★5 | この悲しみと痛みは日本が侵略した地でも同じように存在するのだろう。 (eiv) | [投票(11)] |
★5 | 優しいはずのオバサンにあそこまで意地悪をさせた時代背景が悲しい。誰も悪くない。誰も悪くないのに。 (poNchi) | [投票(8)] |
★4 | 兄貴はただ妹の為に頑張っただけなんだよ。それが妹の為にならないって事は知らなかったんだよ。それが通じない時代だった。 [review] (隼) | [投票(21)] |
★4 | 戦争は残酷である。しかし、あのお兄ちゃんが成長して野坂昭如になってしまうあたり、時の流れも劣らず残酷である。 (木魚のおと) | [投票(17)] |
★4 | 背景にあるのは戦争であって、この兄弟は間違いなく戦争の犠牲者だ。
そして、日本とて、加害者であり、戦争の犠牲者は、世界的規模で今もなお増えつづけているということを忘れないでいよう。 [review] (kazby) | [投票(16)] |
★4 | プライドとかそういうことではなしに、彼らは彼らなりに、未熟な考えではあるとはいえ、「何とかやっていける」と思ったんじゃないだろうか。それを教えてやらない大人もそれどころじゃなかったんだろうけど… [review] (モモ★ラッチ) | [投票(12)] |
★4 | 夏が来た。・・・やばい、「火垂る」の時期だ。コマーシャルさえ見ないように注意せねば。 [review] (らーふる当番) | [投票(9)] |
★4 | もともと裕福な二人だったから火垂るのように儚かったんだな。ゴキブリのような生命力じゃドラマにならないもんな。 (はしぼそがらす) | [投票(8)] |
★4 | ただ悲しいとか可哀想というだけじゃなくて、皆が自分が生きることで精一杯で、弱い者は生き残れない、そんな日常がこの国にあったってことを知っておくことが重要だと思った。 (緑雨) | [投票(7)] |
★4 | ここに書かれた数々のコメントこそ、平和ボケした日本の「傲慢さ」を物語っているのだと私は思う。 (るぱぱ) | [投票(7)] |
★3 | 「おとーさん、トトロ見に連れてって!」「ん?あのほのぼのとしたアニメか。よし、次の日曜に行くか。」「わーい!!」そういって映画館にやってきた親子連れに、矢吹丈ばりのカウンター。 (イリューダ) | [投票(25)] |
★3 | 泣いてしまうのだが毎年毎年夏になりゃこれ放映しとけってカンジの放映がイヤだぁ
(WaitDestiny) | [投票(8)] |
★3 | 14才って微妙なお年頃… [review] (peaceful*evening) | [投票(7)] |
★3 | 野坂氏の体験>原作>>>アニメ。或いはこのアニメは野坂氏の原作をヒントにしたジブリ風味付けした教育映画かも。反則わざ連続のような気もするけど、これはこれでイイと思う。 [review] (草月) | [投票(5)] |
★3 | 涙に対するエクスキューズ [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(5)] |
★3 | 家族を失うことが当たり前だった時代。食べる物もろくに与えられなかった時代。それを嫌がるのは、わがままで自分勝手だと非難された時代。そうした時代を振り返るために、この映画はある。 [review] (空イグアナ) | [投票(4)] |
★3 | 「清太が意地張ったのが悪い、働かないのが悪い」っていう皆様のコメントは正論だと思いますが、それだけでしょうか。ただし、映画自体は強引に泣かそうとする映画で気持ちが良い物ではないと思う。 [review] (HW) | [投票(4)] |
★2 | 作品全体に「作品」として許される以上の作意を感じる。『MARCO・母をたずねて三千里』に出てくるおじさんの「バケツに一杯泣かせるんだ」という台詞(TV版だけか?)が聞えてくるようでした。 [review] (こしょく) | [投票(9)] |
★2 | アニメーションで敢えて撮ることによって、主人公たちの純粋さは昇華され、その非社会性は美化され、美しさは神話となってこうした映画が好きな観客の魂に宿る。これこそアニメーションのもたらす最大の弊害であり、高畑勲に「貴方は何をアニメーションで撮りたいのか」を問いつめたくなる要因である。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★2 | 冷静に観ると、叔母の家で何も手伝わない清太の自業自得。働かざるもの者食うべからず!千尋を見習うべし。 (アルシュ) | [投票(7)] |
★1 | はじめて観た子供のころは、せっちゃんが可哀想で可哀想で、ずいぶん泣いた。今日、何度目かで観たけれど、素直に泣けない自分がいた。そんな大人になったことを、私は全然悔やんでいない。 [review] (movableinferno) | [投票(21)] |
★0 | 働く事を知らないキリギリスは。 [review] (ハシヤ) | [投票(26)] |