★5 | 冒頭の通行人の台詞:「もうじきアメリカさんがやって来るのにこんな(汚い)のがおったら恥やで」・・・これは単なる反戦映画ではないのです。 [review] (sawa:38) | [投票(49)] |
★0 | 働く事を知らないキリギリスは。 [review] (ハシヤ) | [投票(26)] |
★3 | 「おとーさん、トトロ見に連れてって!」「ん?あのほのぼのとしたアニメか。よし、次の日曜に行くか。」「わーい!!」そういって映画館にやってきた親子連れに、矢吹丈ばりのカウンター。 (イリューダ) | [投票(25)] |
★4 | 兄貴はただ妹の為に頑張っただけなんだよ。それが妹の為にならないって事は知らなかったんだよ。それが通じない時代だった。 [review] (隼) | [投票(21)] |
★1 | はじめて観た子供のころは、せっちゃんが可哀想で可哀想で、ずいぶん泣いた。今日、何度目かで観たけれど、素直に泣けない自分がいた。そんな大人になったことを、私は全然悔やんでいない。 [review] (movableinferno) | [投票(21)] |
★4 | 戦争は残酷である。しかし、あのお兄ちゃんが成長して野坂昭如になってしまうあたり、時の流れも劣らず残酷である。 (木魚のおと) | [投票(17)] |
★4 | 背景にあるのは戦争であって、この兄弟は間違いなく戦争の犠牲者だ。
そして、日本とて、加害者であり、戦争の犠牲者は、世界的規模で今もなお増えつづけているということを忘れないでいよう。 [review] (kazby) | [投票(16)] |
★5 | 色々考え、そして辞書を引いてみました。(2002.04.30余談追加) [review] (peacefullife) | [投票(14)] |
★4 | プライドとかそういうことではなしに、彼らは彼らなりに、未熟な考えではあるとはいえ、「何とかやっていける」と思ったんじゃないだろうか。それを教えてやらない大人もそれどころじゃなかったんだろうけど… [review] (モモ★ラッチ) | [投票(12)] |
★1 | 戦争の悲惨さなら、痛いほど伝わってくる。しかし、安易な自虐史観からの涙を持ち出すべきではない。民間人があれだけ殺されたのは、アメリカが国際法を蹂躙して市民殺傷のための都市爆撃を行ったからであり、日本があの戦争を戦ったからではないからだ。 [review] (かける) | [投票(11)] |
★1 | 戦争映画のコメントは難しい。 [review] (mize) | [投票(11)] |
★5 | この悲しみと痛みは日本が侵略した地でも同じように存在するのだろう。 (eiv) | [投票(11)] |
★4 | 夏が来た。・・・やばい、「火垂る」の時期だ。コマーシャルさえ見ないように注意せねば。 [review] (らーふる当番) | [投票(9)] |
★2 | 作品全体に「作品」として許される以上の作意を感じる。『MARCO・母をたずねて三千里』に出てくるおじさんの「バケツに一杯泣かせるんだ」という台詞(TV版だけか?)が聞えてくるようでした。 [review] (こしょく) | [投票(9)] |
★2 | アニメーションで敢えて撮ることによって、主人公たちの純粋さは昇華され、その非社会性は美化され、美しさは神話となってこうした映画が好きな観客の魂に宿る。これこそアニメーションのもたらす最大の弊害であり、高畑勲に「貴方は何をアニメーションで撮りたいのか」を問いつめたくなる要因である。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★5 | 優しいはずのオバサンにあそこまで意地悪をさせた時代背景が悲しい。誰も悪くない。誰も悪くないのに。 (poNchi) | [投票(8)] |
★4 | もともと裕福な二人だったから火垂るのように儚かったんだな。ゴキブリのような生命力じゃドラマにならないもんな。 (はしぼそがらす) | [投票(8)] |
★1 | 「戦争=悲惨=ダメ」という安直なメッセージは人に現実に対処する知恵を与えない。そういう意味で全体主義映画。 (でぃーこば) | [投票(8)] |
★3 | 泣いてしまうのだが毎年毎年夏になりゃこれ放映しとけってカンジの放映がイヤだぁ
(WaitDestiny) | [投票(8)] |
★5 | 始まってから3分で泣いてしまう映画はこの映画のみ。 [review] (m) | [投票(7)] |
★3 | 14才って微妙なお年頃… [review] (peaceful*evening) | [投票(7)] |
★4 | ただ悲しいとか可哀想というだけじゃなくて、皆が自分が生きることで精一杯で、弱い者は生き残れない、そんな日常がこの国にあったってことを知っておくことが重要だと思った。 (緑雨) | [投票(7)] |
★4 | ここに書かれた数々のコメントこそ、平和ボケした日本の「傲慢さ」を物語っているのだと私は思う。 (るぱぱ) | [投票(7)] |
★4 | 学校では何があろうとウ○コしなかった少年時代を想うに清太少年の意地を無下にできない。野坂昭如氏の「平成唱歌集」は面白いですよ。 (町田) | [投票(7)] |
★2 | 冷静に観ると、叔母の家で何も手伝わない清太の自業自得。働かざるもの者食うべからず!千尋を見習うべし。 (アルシュ) | [投票(7)] |
★5 | 彼は愚かだったかもしれない。けれども・・・2003.2.2 [review] (鵜 白 舞) | [投票(6)] |
★5 | 横で戦争を経験しているおばあちゃんが泣いてるのを見て、なんだか胸が締め付けられるように熱くなった事を思い出します。このおかげで色々な体験談を話してくれました。 (マリー) | [投票(6)] |
★1 | 分かった。この物語はきっと「あんまり勝手なことをやってると、こんな悲惨な死に方をしますよ」というたとえ話なんだ。そうに違いない。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | ひたすら「お腹減った」と子供が繰り返すだけで、戦争って残酷だなあということが伝わってくる。「泳いだらお腹すくやん」が泣けた。 (ユリノキマリ) | [投票(6)] |
★1 | これは良い映画なんでしょうか? (R2) | [投票(6)] |
★3 | 野坂氏の体験>原作>>>アニメ。或いはこのアニメは野坂氏の原作をヒントにしたジブリ風味付けした教育映画かも。反則わざ連続のような気もするけど、これはこれでイイと思う。 [review] (草月) | [投票(5)] |
★5 | 原作を読んだ。それは短編集の中の一作で、20ページ程のものだった。あの短い小説から、これ程まで涙を誘えるアニメが生まれる事に、本当に驚いた。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(5)] |
★3 | 涙に対するエクスキューズ [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(5)] |
★2 | 兄妹の悲惨な結末 = 戦争が原因ではありません。 [review] (stag-B) | [投票(5)] |
★4 | こんな悲しい話の原作者が、昔TVCMで「♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか〜」とか「♪死んだ、死んだ、ダニダニダニ」とか歌ってた野坂昭如だったとは、とてもじゃないが信じられない。 (荒馬大介) | [投票(5)] |
★5 | トラウマになっている人は、僕だけじゃないはずだ。 (ひるあんどん) | [投票(5)] |
★4 | 焼夷弾も怖いが、あの親戚のおばさんも怖い。主人公の行動の是非は別として、みんなお国のためにがんばっているから、とか、みんな工場で働いているから、どか「みんなと同じ」ことが善とされ、そうしないと排除される雰囲気が恐ろしい・・。戦争の怖さよりも、そちらの怖さのほうが気になった。 (蒼井ゆう21) | [投票(4)] |
★3 | 家族を失うことが当たり前だった時代。食べる物もろくに与えられなかった時代。それを嫌がるのは、わがままで自分勝手だと非難された時代。そうした時代を振り返るために、この映画はある。 [review] (空イグアナ) | [投票(4)] |
★1 | 私にはこの主人公が、辛抱の足りない手前勝手な人物としか思えないのですが、そういう事を言ってみてもいいでしょうか。 [review] (Lycaon) | [投票(4)] |
★4 | 妹の声が耳に残り、その声が小さくなっていったのが心に残りました。 (sunny) | [投票(4)] |
★4 | 祖母と観た時、泣いてなかった。ただ「酷い時代だったね」って言ってた。 (なると) | [投票(4)] |
★4 | レンタルビデオ屋で「この映画は観たくない。君の前で泣くのはカッコ悪いから・・・」と、彼女に言ってるヤツがいた。今度使おうっと。 (これで最後) | [投票(4)] |
★3 | 「清太が意地張ったのが悪い、働かないのが悪い」っていう皆様のコメントは正論だと思いますが、それだけでしょうか。ただし、映画自体は強引に泣かそうとする映画で気持ちが良い物ではないと思う。 [review] (HW) | [投票(4)] |
★2 | ガキに見せりゃ戦争ヤダって思うだろう。以下関係ないこと→ [review] (ロボトミー) | [投票(4)] |
★4 | こうゆう作品は素直に泣くべきです。 (d999) | [投票(4)] |
★4 | サクマドロップ、中でくっついちゃうんですよね。人の親になってみると、これは大変辛い映画です。妻は泣けすぎて頭が痛くなって寝込んでしまいました。 (ぱーこ) | [投票(4)] |
★5 | 無数の蛍の火は、無数の命の火で、それは朝になれば無惨な無数の骸になり果て、まとめて葬り去られるほかない。兄妹は赤い炎につつまれ、あるいは自らが赤い炎そのものとなって闇の色、光なき光(赤色)として灯り続ける。その社会、その時代、その関係、その自分で出来うるかぎりに精一杯生きて、そして死んだ。その事実。それだけの映画。最良の宮沢賢治のような戦争文学映画。 (鷂) | [投票(3)] |
★5 | 兄ちゃんは充分強かった。勇気もあったし努力もした。でも [review] (きわ) | [投票(3)] |
★4 | 「戦争なのよ・・・体験しないと分からないものかもしれない」そう呟いた母の言葉が忘れられません。想像力の足りない人間ほど哀しいものはありません。
(suzi) | [投票(3)] |
★3 | 自分はこの映画が、ある意味すごく苦手。現実と向き合えないのではなく、向き合ったからこそ苦手になってしまった。毎年のように地上波で放送しているけれど、本腰を入れて観ないと最後まで鑑賞できそうもないです。 (ナッシュ13) | [投票(3)] |