| ★3 | アニメの持つ自由度を自ら束縛しているが、叙事的描写においてクール。ただ、それでも原作の持つ乾いた描写は埋もれている。怒りの代わりに叙情性が抽出されたのは否定はしない。ただ、それを殊更とやかく言うのは野暮。単に戦時に於いての一コマに過ぎない。 (けにろん) | [投票] |
| ★5 | 無数の蛍の火は、無数の命の火で、それは朝になれば無惨な無数の骸になり果て、まとめて葬り去られるほかない。兄妹は赤い炎につつまれ、あるいは自らが赤い炎そのものとなって闇の色、光なき光（赤色）として灯り続ける。その社会、その時代、その関係、その自分で出来うるかぎりに精一杯生きて、そして死んだ。その事実。それだけの映画。最良の宮沢賢治のような戦争文学映画。 (鷂) | [投票(3)] |
| ★2 | 若い頃に一度でも観れば良かった。40代で初めて観ると、どうしても西宮の小母さんの方に感情移入してしまう。この手の映画に批判的な意見を書くのは勇気が要るが、 [review] (ダリア) | [投票(1)] |
| ★4 | 焼夷弾も怖いが、あの親戚のおばさんも怖い。主人公の行動の是非は別として、みんなお国のためにがんばっているから、とか、みんな工場で働いているから、どか「みんなと同じ」ことが善とされ、そうしないと排除される雰囲気が恐ろしい・・。戦争の怖さよりも、そちらの怖さのほうが気になった。 (蒼井ゆう２１) | [投票(4)] |
| ★2 | 兄妹の悲惨な結末 ＝ 戦争が原因ではありません。 [review] (stag-B) | [投票(5)] |
| ★5 | 反戦映画というものではなく、戦時下の日本の日常風景を描ききった良作。ただし、毎年夏になると、テレビでコレを放送するというのは、如何なものでしょう。 (香月林) | [投票] |
| ★4 | 何かあざとい気もするが、上質なアニメだと思う。しかし毎年TVでやるのには辟易する。たまには他のもやれよ。終戦記念日に『日本の一番長い日』とか。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★4 | 野坂独特の大坂ことばでの「語り」と「底に流れるもの」をドラマに昇華させた功績は大きい。ＴＶ版や近作もこの作品が第２の礎となっていると言っても過言ではない。 (NOM) | [投票(1)] |
| ★3 | 原爆ものは本当に見てて辛いです。サクマドロップ・・・。 (NAO) | [投票] |
| ★3 | 私の母は「物語でもこんな小さな子供殺したらアカンわ」と激怒していた。確かに悲しい話ではあるが、演出が過剰すぎないかと思うことはある。しかし、私たち日本人は加害者であると同時に無能な指導者による被害者でもあったわけで、非常に複雑な心境になる。 (サイモン64) | [投票(1)] |
| ★3 | この作品を観て、感動はしなかったし涙も出ませんでした。ただ、戦争というものに対する嫌悪感だけを感じました。 (TM（Ｈ19.1加入）) | [投票(1)] |
| ★0 | いつもあらすじを聞くだけで号泣してしまうので、無事に鑑賞する自信がありません。 (カレルレン) | [投票] |
| ★3 | 火垂るの墓の舞台と池のほとりにあった邸宅とは [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
| ★5 | 子どもに見せたい、後世に残したい映画。 (パスタ) | [投票] |
| ★5 | ２度と観たくないのに、気がつくと、また観入っている。そして、観終わると、また２度と観たくなくなる。こんな映画は他に無い。 (Pino☆) | [投票(1)] |
| ★4 | こんな悲しいアニメ作らないで！間違って観ちゃうじゃない。 [review] (fufu) | [投票] |
| ★5 | 兄ちゃんは充分強かった。勇気もあったし努力もした。でも [review] (きわ) | [投票(3)] |
| ★0 | 火事場泥棒した後に空襲しているアメリカ軍に対して「やれやれー、ワーイ」
と言い放つ主人公は本当に別の意味で可哀相な奴だ。戦争、親の躾、本人の性格、
周りの状況が色々重なった結果なのだが、まさに貧すれば鈍していた。
やってることはまさに乞食だし、他の選択肢を自ら捨てた、もしくは気づきもしないのは
あまりにも頭が悪すぎる。
(BSA) | [投票(2)] |
| ★3 | 悲しい映画です。ですがそれだけ [review] (映画っていいね) | [投票(2)] |
| ★3 | 家族を失うことが当たり前だった時代。食べる物もろくに与えられなかった時代。それを嫌がるのは、わがままで自分勝手だと非難された時代。そうした時代を振り返るために、この映画はある。 [review] (空イグアナ) | [投票(4)] |
| ★4 | あれから･･･ [review] (starchild) | [投票] |
| ★5 | 泣けるし、いろいろ考えさせられた作品なんだけど・・・陣内智則のおかげで私の頭の中は節子と兄貴がさおだけ売りとダブってしまう・・・。 (にゃんこ) | [投票] |
| ★2 | 戦争の悲劇に絡めて近親相姦を正当化してしまった映画。『愛の嵐』よりもいっそうラディカルかつインモラル。 (ハム) | [投票] |
| ★5 | 冒頭が一番泣けます。何故なら⇒ [review] (guriguri) | [投票] |
| ★1 | ・・・・これってお笑い映画じゃなかったんですか？
びちびちやねん〜 ←大爆笑！！！ (入江たか男) | [投票] |
| ★5 | 日本一有名な４歳、節子に５点。節子が喋り、節子が動くだけで泣けてくる。もう、パブロフ。「にーちゃ〜ん、おあがり〜」涙・涙・涙・・・・・・・・・・・・・・・。
(IN4MATION) | [投票(2)] |
| ★3 | この映画は二本立てて、火垂るの墓のあとにトトロでした。火垂るの墓のエンドクレジットが終わり、トトロの軽快な音楽…私はどうしたらいいのか、悩みましたよ。 (HiHaHo) | [投票] |
| ★2 | ストーリーも出来もいいのに、どうしても好きになれなかった・・・。手法が真っ向勝負過ぎるんですかね？今でも「サ○マのドロップ」と聞くと、この映画を思い出してなんとなくイヤな思いに駆られてしまいます（昔は好きだったのに・・・）。 (みか) | [投票] |
| ★2 | なんか あざとい感じの暗い映画。 暇な人は8月に金曜◇ードショーですると思うんで見てみてください。 (MRT) | [投票] |
| ★4 | 清太のメンタリティーは半端じゃないと思う。俺も含む今の若者ではこの状況を耐え、生き抜くことができる精神力の持ち主はまずいないだろう。それにしてもこの話、悲しすぎる。。 (ウェズレイ) | [投票(2)] |
| ★4 | 自分の変化にも気づかせてくれる作品。 [review] (Noah) | [投票(1)] |
| ★4 | 結局誰が悪かったのか考えても堂堂巡り。我心悲しくなるばかり。（最近、せっちゃんのイラスト入りのサクマ式ドロップを見かけた・・・何となく残念） (フランチェスコ) | [投票(1)] |
| ★3 | 野坂氏の体験＞原作＞＞＞アニメ。或いはこのアニメは野坂氏の原作をヒントにしたジブリ風味付けした教育映画かも。反則わざ連続のような気もするけど、これはこれでイイと思う。 [review] (草月) | [投票(5)] |
| ★4 | かわいそすぎる。それでも、毎年夏にはテレビ放映すべき作品。 [review] (わさび) | [投票(1)] |
| ★5 | あの節子の声にやられてしまう。 (USIU) | [投票(2)] |
| ★5 | ジブリが有名タレントではなく本職の声優を起用するのは珍しい。神戸（関西）が舞台だから言葉も当然大阪弁（関西弁というべきか）。恐らく声優全員が関西出身だと推測出来るネイティブ大阪弁のおかげで違和感なく感情移入出来る。関西を舞台にする場合はネイティブ大阪弁が基本と心得よ。 (HILO) | [投票] |
| ★4 | この映画を見る際にやはり身構えてしまった。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
| ★5 | 彼は愚かだったかもしれない。けれども・・・2003．2.2 [review] (鵜 白 舞) | [投票(6)] |
| ★4 | 「戦争なのよ・・・体験しないと分からないものかもしれない」そう呟いた母の言葉が忘れられません。想像力の足りない人間ほど哀しいものはありません。
(suzi) | [投票(3)] |
| ★3 | 自分はこの映画が、ある意味すごく苦手。現実と向き合えないのではなく、向き合ったからこそ苦手になってしまった。毎年のように地上波で放送しているけれど、本腰を入れて観ないと最後まで鑑賞できそうもないです。 (ナッシュ13) | [投票(3)] |
| ★4 | 余りにも救いのない話で気が滅入ってしまうけれど、しかし泣かせ過ぎを減点してもこの演出力には物凄いものがあるし完成度の高さでは比類無いアニメーションだ。私には併映の『となりのトトロ』が霞んでしまった。吹っ飛んでしまった。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
| ★3 | 過去の話でもなく、作り話でもなく、この国の未来のように感じることがつらい。この映画を良い映画と言いつつ、飯粒一つ粗末にしていない人間がどれほどいるのだろう？ (O_Tottori) | [投票(2)] |
| ★4 | この映画よくテレビで流れたり、ジブリのビデオに宣伝で入ってるけど、もう直視することすらできない。この実在したであろう現実は切な過ぎて耐え切れない。 (ヒコ一キグモ) | [投票] |
| ★2 | 小学校の教材にどうでしょう [review] (カノリ) | [投票] |
| ★2 | 途中までは確かになける内容ではあったが、正直出てくるキャラクターがみんな感情移入しにくいので話が進むにつれて段々イライラしてくる。 [review] (わっこ) | [投票(3)] |
| ★5 | 原作を読んだ。それは短編集の中の一作で、20ページ程のものだった。あの短い小説から、これ程まで涙を誘えるアニメが生まれる事に、本当に驚いた。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(5)] |
| ★4 | ラストシーンの映像は、心に深く突き刺さって、今も息が苦しくなる。
(14･9･27：Review追加)・・・一番弱いものが責められるっていうのはどうしてなんだろう。 [review] (マノン) | [投票(1)] |
| ★5 | この映画の怒りはどこに向けられているのか。 [review] (稀) | [投票(1)] |
| ★5 | 始まってから３分で泣いてしまう映画はこの映画のみ。 [review] (m) | [投票(7)] |
| ★5 | 悲しすぎて一回しか観ていない。ビデオのパッケージを見るだけで涙が出る。けど、いつか絶対子供に観せたい。その時は一緒に観て、一緒に泣きたい。 (minn) | [投票(1)] |
