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_さんのコメント: 投票数順

★4eiko〈エイコ〉(2003/日)病的な感じがまったくなくて、多すぎる光がどこまでも透き通って、ちっとも現実感のない不思議な感じのままで終わっちゃうの。[投票]
★3皇帝ペンギン(2005/仏)ペンギンは確かにかわいいんだけど、映像が粗いし、カットが早すぎたりしていまいち興をそがれるの。これだったらテレビでいいんじゃないでしょか。[投票]
★4恋は五・七・五!(2004/日)俳句甲子園なんてキモイものを、よくここまで爽やかに仕立て上げたものだと思う。ウクレレのとぼけた音色に乗せて、3人が校庭で踊り歌うシーンがなんともステキ。[投票]
★3オオカミの誘惑(2004/韓国)三角飛び蹴り。[投票]
★5ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)映画としてはスキがないが、なんかね。結局カッコ悪い闘いからは逃げてるくせに、それが男の責任の取り方、みたいな描き方をされるとムカツクのよ。[投票]
★3パッチギ!(2004/日)ギャグがきちんと決まってない箇所が多く、繰り返しも多いため、ラストまでずいぶん冗長な感じがする。ラストの盛り上げ方はさすがに堂に入ってる。 [review][投票]
★3審判(1963/独=仏=伊)前半は奇抜なイメージを連発してて面白いのだけど(たとえばあの変な会社とか)、そればっかりでは持たない。後半は完全に弛緩して、カフカ的息苦しさはどこにもなくなっている。[投票]
★3ベルリン、僕らの革命(2004/独=オーストリア)カメラワークが最悪。ゆらゆら揺れてばっかりでちっとも落ち着かない。カットも早すぎて編集が滑らかにいってない。あえてヘタに撮ることで主人公たちの幼稚さを示唆しているのかもしれないけど。ユールさんがカワイイので★1つオマケ[投票]
★3スーパーサイズ・ミー(2004/米)テンポがいいしコミカルな味があってそれほど退屈はしないが、まー、こうなるだろうなという通りの展開で終わってどうもね。せめて診察結果を持ってマック本社に突撃かけるぐらいしたらどうか。[投票]
★4夜の大捜査線(1967/米)粗い画像から南部の夜の蒸し暑さがぷんぷんと伝わってくるね。[投票]
★3女の中にいる他人(1966/日)えーと、 [review][投票]
★4アン・ラシャシャン(1982/仏)とぼけたメロディに乗せて発せられる台詞回しが愉快でいいんです。[投票]
★3アメリカ(階級関係)(1984/仏=独)主演の俳優は沈鬱でイイ顔をしてるなあ。[投票]
★4ある殺し屋(1967/日)出て行った女中さんがなんか気になる。[投票]
★4陸軍中野学校(1966/日)手前に何か物を置いて、そこから奥を覗き込むような構図の多用は、陸軍の秘密を覗き見してるような感じを与えてくれる。一直線に悲劇へと進むロジカルな展開は見物だが、テンポがよすぎるぶん、どうも狂気が煮詰まっていく感じは殺がれているような。[投票]
★4無法松の一生(1943/日)多重露光やディゾルブの多用は、うまく決まってる箇所はカッコイイのだけど、しょぼいとこもけっこうあって打率低い感じ。せっかく阪妻と園井恵子が魅力を発揮してるのだから、映像の遊びはそれほどいらなかったんじゃなかったかと思う。[投票]
★3愛の集会(1964/伊)いろんな人がとにかくしゃべりまくるので聞いてるだけで楽しい。しか しこうやって南北対立を凡庸に煽ってみてどうなるんだろうとも思ってみたり。 [投票]
★4ゆけゆけ二度目の処女(1969/日)性と暴力のアナーキーな暴発。多少痛々しいけど。死がまったくの物質性において提出される。30年前にすでにバトルロワイヤルは先取りされてしまっているのだな。 [投票]
★2腹貸し女(1968/日)ジャックスの思いっきりディストーションをきかせた音楽に多重露光の変な映像がかぶさる。といっても、このぐらいの映像はこの当時としても陳腐なものなんじゃなかろうか。[投票]
★4神田川淫乱戦争(1983/日)風の歌を聴け』をこのころの黒沢に撮ってほしかったなあ、と思った。[投票]