★4 | 謀議(2001/英=米) | 事件は会議室で起きている。悲しいかな。
| [投票] |
★3 | ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米) | 華麗なダンスアクションはいらないよ。ターミネーターには。 | [投票] |
★1 | 空母いぶき(2019/日) | ココには映画としての”表現”は一切存在しない。
あるのは段取りと説明のみ。
日本映画はいい加減、監督としての”資格”を持たない人物に映画を撮らせる事を止めた方がいい。
かつての日本映画は金がなくとも、表現する事を求めてもがいていたよ。
結果として、日本映画の実力不足を的確に”説明”する一本となった。
日本に於いては、こういう映画(のフリしたモノ)は多い。残念だ。 | [投票] |
★2 | 荒鷲の要塞(1968/英=米) | 地味に底抜けじゃない? | [投票] |
★4 | 記憶にございません!(2019/日) | フザケ倒してるけど毒は鋭い。致死量には程遠い微量だが毒自体は猛毒 | [投票] |
★4 | 丑三つの村(1983/日) | 相当大変な事になってるんですが、根にあるのが「青い体験」的童貞メンタリティなんで、どこか生ぬるい目線で見守ってしまうという…(苦笑)
陰惨な殺戮の果てに自死も何故か爽やかと云うか…。困ったもので。 | [投票] |
★3 | 悪霊島(1981/日) | 古き日本の因習。気のいい風来坊。60年代の夢。政治の季節。それらをまとめてビートルズで葬送する。
ちょっと無理筋。
でも、ちょっと嫌いじゃないの。このぬるいテンポで収められてる風景は、まごう事なき昭和50年代なの。 | [投票] |
★3 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | さーて、序で本編は終了したし、こっからは自由に遊んでOKなオフィシャル2次創作の時間だ!
って、その遊びにパワーがない。
楽しいと思って創ってないんでは?と邪推したくなる悲しさ。
当時30代も50代。
限界だったんじゃないのかな?
そんないつ迄もやれないよね。 | [投票] |
★4 | ホワイトナイツ/白夜(1985/米) | 男も女も、その肉体のエロスを堪能する映画。それは造形もさることながら、動き、姿勢、質感などを含む訳だが、ストーリーも演出も、むしろ先鋭的なところは排除して、ある一定のエンターテイメントの枠に収まっている。ハードなラブシーンもない。しかし、だからこそ、枠をはみ出す妙な生々しさがある。
| [投票] |
★3 | 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972/日) | 「そっちかよ!」と思わず声が出た(笑)
しかし、着物を脱いで近寄る真山さんをあおりの引きで捉えるカット。
シルエットの下乳に光るハイライトふたつはお見事(笑) | [投票] |
★2 | WASABI(2001/仏=日) | ベッソンがさ。ヒロスエの事好きすぎんだよね。居心地が悪いw | [投票] |
★4 | シン・ゴジラ(2016/日) | 庵野秀明がゴジラを作るぞ。という未曽有の事件に右往左往するオタク中年たちのドキュメント。主人公もゴジラも共に、この狂騒を淡々と眺める庵野さんって感じで、逃げ惑うエキストラが一番主役な気がしました。 | [投票] |
★3 | アリータ:バトル・エンジェル(2018/米) | 画とお話(特に語り口)のリアリティラインが不等号なんじゃないかと。
故に入ってこなかった。
簡単に言うと画は大人、話は子供って感じ。
| [投票] |
★5 | ミッドナイト・ラン(1988/米) | See you Next Life.
初めて友人とこの映画を見た時から、その言葉は今も交わされ続けている。
あれから30年経つ。
映画って本当にいいものですね。って感じだ。
| [投票] |
★4 | ザ・セル(2000/米) | 倒錯性愛者には堪らないイメージの連続。しかし、その難解さに比例しないわかりやすいストーリー展開が物足りなく感じてしまう。用意されたサスペンドやミスリードがすく解消されてしまうのが勿体ない。もうひとひねりあれば、わかりやすい語り口で解決できない命題にたどり着けたのでは?そうなれば羅列されたイメージがより意味を「持った/持たない」何かを語れたんじゃないかと | [投票] |
★4 | さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日) | すれ違いの積み上げで上手くこちらの心を動かされ、さあ最後の感動ポイントで泣いちゃうぞ!と思うと、登場人物が私を追い越して先に大感動大会になり、私は醒める・・・
岡田作品の特徴と思う | [投票] |
★5 | ロッキー4 炎の友情(1985/米) | やっぱ、ロッキーは見てる途中で声かけられても
「うるせーな! 今、ロッキーが勝つか負けるかの瀬戸際なんだぞ!」
って言えるところがスゲーぜ | [投票] |
★3 | グレイテスト・ショーマン(2017/米) | 可。不可はない。しかし凡庸といえば凡庸。 | [投票] |
★5 | 私が、生きる肌(2011/スペイン) | 「事実は小説よりも奇なり」とはよく言われるが、フィクションが事実を凌駕する瞬間を感じさせられた。もう、ザワザワと心の不可知な部分を触られたよう。抗えずに身を委ねる。後に戻れない不安。愉しませてもらった。 | [投票] |
★2 | 君よ憤怒の河を渉れ(1976/日) | 法治国家の理念を揺るがす真の反社会映画。
全てがちぐはぐ。
無意識のシュールコメディとしてプラス1点だが
本当に酷い
| [投票] |