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poriさんのコメント: 投票数順

★3スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)スターウォーズっつーより、アナ雪だな。が最初の感想。 [review][投票(8)]
★5ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)イーストウッドの正義にまつわる冒険。 [review][投票(8)]
★5スター・ウォーズ(1977/米)アメリカが見た夢 [review][投票(6)]
★5里見八犬伝(1983/日)余命一カ月の宿業を抱えて、無理筋の作戦を遂行する千葉真一扮する犬山道節。 一人、また一人と八剣士が倒れる度に、胸中のあらゆる感情を押し殺して叫ばれる「ええい!行け!行け!行けぇ!」 この叫びに一点の曇りもない。 きっと千葉ちゃんは俺たちの為にコロナの扉を身を賭して閉じてくれたんだ。 俺にはそうとしか思えん… R.I.P だから一点オマケするよ… [投票(5)]
★3竜とそばかすの姫(2021/日)Uって場所が何にも楽しくなさそうな処が一番の敗因でしょう [review][投票(5)]
★5ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)一切はバッタの夢。ラスト、玉座を眺めるローンの表情。権力も罪も全てを知り全てから切り離された男のそれ。見事としか言いようのない筆致。映画が終わっても映画が追ってきた時空に取り残されたように受け手もまた玉座を眺める。マジック。 [review][投票(5)]
★5ターミネーター(1984/米)私が知る限り、この世で最もロマンチックな映画。 方や理不尽な殺戮の世界で、方や何もない平凡な人生で、自分自身を見つけられない男女が、互いの中にある”互いの幻想の姿”に自分を当てはめてみる事で、世界を、自分を、或いは運命を別の物に書き換える物語。と言えるのではないだろうか [投票(4)]
★5戦場のメリークリスマス(1983/英=日)国家とか社会とか歴史とか。神や宗教も。それが如何にホモソーシャル的か。それが如何に自滅的か。如何に甘美か。そして、それらは全て、それらの行き着く先である第二次世界大戦によって終わりを迎えたと。その鎮魂の映画ですね。 しかし、映画音楽における坂本の登場は、殊、日本映画にとっては革命だったのだなと再認。 [投票(4)]
★4運び屋(2018/米)善悪の境界に立つクリントの冒険も、いよいよ最終章に入ったんだなと実感する2時間。最早、正義の為に悪を行う事に葛藤も覚悟もいらない。 ただ、彼我に誘われるままに。Let It Be 俺は見ていて堪らなかった。 クリントは自己責任の呪縛から解放されて幸せそうだった。[投票(4)]
★5七人の侍(1954/日)7人が走る姿が兎に角美しい。涙が出る。 それを見ながら、これはもう戦後を乗り切った日本人の生きる神話だね。と思う。 [review][投票(4)]
★2アントマン(2015/米)拳銃を構える腕の上を疾走する予告を見た時はキタコレ!と狂喜したんですけどね・・・ 小さくなると言う事でしか生れない話がなにもないんですよ・・・。 [review][投票(4)]
★5風立ちぬ(2013/日)最後に親父の本音を聞いた・・・。的な映画。 恐らく、長く大衆の興味の対象だった“宮崎アニメの秘密”がこれにより幾つも明るみに出る事だろう。 [review][投票(4)]
★5野性の証明(1978/日)たった一つの真実がこの出鱈目を成立させている。 [review][投票(4)]
★4トップガン マーヴェリック(2022/米)トップガンの名の下に、ライトスタッフ、愛と青春の旅立ち、スターウォーズ、オーバー・ザ・トップにランボー2、果てにはファイアーフォックスなんてものまでコンクリートミキサーにぶち込んで、ダァッと吐き出した50代専用映画。楽しめた。 [review][投票(3)]
★5ポセイドン・アドベンチャー(1972/米)神など居ないのだ。あるのは意思なのだ。しかし、牧師が皆の生還と交換で命を捧げた瞬間。神を求めた男といない筈の神との対話が成立する。それを観客は見届ける。牧師の言葉を信じた人々と共に。そこに神はいただろうか?   [投票(3)]
★4TATTOO〈刺青〉あり(1982/日)シュールですわ。ボコボコになって死んだの判って観てる訳ですが、その上で繰り出される妄想の自尊心の発露の連続。コレが悉く失笑に繋がるって云う。全く笑えないけど しかし、宇崎は凄い。優作はここまでパンツは脱げない[投票(3)]
★5ジャージー・ボーイズ(2014/米)何度でも言うけど、音楽の何が素晴らしいってどんな糞人間が奏でようとそのイノセンスや聖なる瞬間が失われる事はないと云う事。そして、その事がそれを成した糞人間のイノセンスを保障しているって事。涙で前は見えないが、人生の祝福は見える。それでよし[投票(3)]
★5タンポポ(1985/日)ひとネタ毎にズルいなぁwwと思ってしまう。兎に角、ラスト三々五々去って行くメンバーが良いんですよ。いそいそ去る加藤善の後ろ姿も、桜金造のニヤリも、早く来いよと急かす渡辺謙の何故かふて腐れたような顔も、走り去るトラックから小さくなる力也の人懐こさも。何より、皆の成し遂げた感から、ちょっと阻害されたような山崎努の所在なさがね。泣けます。何故か。名作 [投票(3)]
★3君の名は。(2016/日)今まで私小説というか、告白みたいな映画を撮っていた監督が、とてもウェルメイドな娯楽映画を作った事に驚く。 しかし、主人公の二人があそこまで必死に惹かれあう理由はなんだったんだろうか? 俺は、命がけで三葉を追えなかったなあ 恋を描く様でいて恋に恋する映画って感想[投票(3)]
★4パッチギ!(2004/日)小手先のテクニックに井筒さんの本気を見た [review][投票(3)]