AONIさんのコメント: 投票数順
勝利への旅立ち(1986/米) | ダメ親父に扮するデニス・ホッパ−。こういう演技もできるのかと感心した。まっ、相変わらず中毒患者役なんだが・・・。 | [投票] | |
白い肌の異常な夜(1971/米) | 最初はニヤニヤしていたイーストウッドの顔がだんだん険しくなっていき・・・。これを自身の最高傑作と言っていたらしいドン・シーゲル。彼の女性観が興味深い。 | [投票] | |
麗猫伝説(1983/日) | アメリカにティム・バートンがいるように、日本には大林宣彦がいる! ガルボ伝説、原節子伝説。引退した大女優には伝説はツキモノだが、大林少年にとっての<ガルボ>は怪猫女優入江たか子だったのだろう。 [review] | [投票] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | ナウシカ、ラピュタにトトロ・・・。幼き頃より観てきた宮崎アニメ。長年に渡って<餌付け>されてきた私はこの世界が好きだ!そう、私も宮崎ワールドを彷徨う<ブタ>にされちゃったんです! | [投票] | |
首都消失(1987/日) | <ハッタリ注意報>を発令いたします | [投票] | |
沓掛時次郎(1961/日) | 時代劇版『シェーン』か? 池広一夫らしい西部劇仕立ての演出だが、内容は古臭いまんまで、もっと斬新に作り変えて欲しかった。 | [投票] | |
剣鬼(1965/日) | 「花」を愛しながら平気で「人殺し」を行う班平。相反する二つのキーワードを、花一面の川原で繰り広げられるラストの死闘によって、映像的に見事に消化させている。呪われた妖刀「あざ丸」を手にした雷蔵が、今宵も屍の山を築く! | [投票] | |
オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | 「運命の女」ならぬ「運命の男」。 こんなお父さんイヤだいっ!! | [投票] | |
我が人生最悪の時(1993/日) | 「小指の想い出」。 古き良きフィルム・ノワールを彷彿させるモノクロ映像が素敵。濱マイクの師匠が宍戸ジョーってのも気に入った。けど、あんな可憐な女子高生の妹が、なんで女子大生になると中島美嘉(TV版)になるの? | [投票] | |
金田一耕助の冒険(1979/日) | フィーバーする金田一耕介。 原作者横溝正史を担ぎ出して、「私はこんな映画だけは出たくなかった」と言わせるギャグセンスが好き。 [review] | [投票] | |
スネーク・アイズ(1998/米) | カット割り全盛の時代にあって、デ・パルマのカメラ長廻しテクニックは貴重。良くも悪くも、肉感的なB級ヒロインまでもデ・パルパ印。 | [投票] | |
愛ふたたび(1971/日) | 先ず目を引くのは、凝りに凝った美しい映像。最後のスロー(ストップ)モーション繋ぎは、上手く意思疎通が出来ない二人のもどかしさを表現しているようで良かった。 [review] | [投票] | |
キリング・フィールド(1984/英=米) | 結局、得をするのは白人かい!!それにしても映画の中に登場する、「赤いクメール」の子供たちの怖いこと!!彼らはどんな大人に成長したのだろう? | [投票] | |
江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者(1976/日) | 宮下順子女王様の“股絞め”に尽きる。そこに「人間椅子」まで加味されては降参。最後に血を吹き出す水道ポンプまで、なんだかエログロ。 | [投票] | |
エリン・ブロコビッチ(2000/米) | GO!GO!自己中暴走バツ2女。バストと啖呵を武器にいてもうたれ!! 現在のアメリカンドリームって、裁判で一発当てる事なんだなと、いささかウンザリ。 | [投票] | |
波も涙も暖かい(1959/米) | 『チャンプ』の二番煎じ。中盤まで辛いが、後半やっとキャプラらしくなる。 孝行息子アーリーに頼りきりな、理想主義を通り越した夢想主義者のシナトラ。己のバカ息子を見捨てている超現実主義者な兄貴のロビンソンもどうかと思うが。 | [投票] | |
エスケープ・フロム・L.A.(1996/米) | 「意外と背が低い」自虐ネタを引っ張り続けるスネーク様。遊園地のB級アトラクションを寄せ集めたようなイベントの数々。カート最高!馬鹿女ユートピア最高!そしてB級映画の教祖P・フォンダ最高! [review] | [投票] | |
マデリーン 愛の旅路(1950/英) | カメラの向こうにいる観客に向かって語る検事&弁護士。最後にこちらをジッと見据えるマデリーン。後半の見事な裁判劇ですっかり野次馬傍聴者となっていた観客は、その目に怯む。 | [投票] | |
17歳のカルテ(1999/米) | 夢見る少女じゃいられない。 そこはオズの国のドロシー達が集う「女の園」。 大人になる前のモラトリアム。大人になりきれないW・ライダーはどこへ行く? | [投票] | |
たくましき男たち(1955/米) | クラーク・ゲイブル、ロバート・ライアンという“たくましき男たち”に靴を脱がせる女王様気分のジェーン・ラッセル。たくましすぎて全然可愛くない。 C・ゲイブルはやはり元・南軍兵士役なのね。 | [投票] |