★5 | 自分自身である事を否定し続けた男と、自分自身である事を肯定し続けた男。伝記映画にありがちな単調な展開を、さりげなく凝りまくった端正な映像が救っていた。「良心」の象徴たる弟と、二人佇んでいる画が特に好み。 [review] (uyo) | [投票] |
★3 | 小器用さなど微塵もないヨウコ・アホラ とアンナ・ゴラーリを選び出した監督の慧眼には言葉もない。鑑賞者への媚びもおごりもなく、悠揚として撮るべきものを撮り、見せるべきものを見せた演出に頭が下がる。撮影も素晴らしい。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | この人物の知識が全くない状態で観てしまい、イマイチのめり込めなかった。また、この人物を事前に知らないと、物語の大半は楽しめない作りにもなっているように感じる。。 (Curryrice) | [投票] |
★1 | 私が無知なだけかもしれないが、よくワカラナイ。よってツマラナイ。 (オメガ) | [投票] |
★3 | ティム・ロスのファンとしては、もっとハヌッセンの「無敵ぶり」が見たい。しかし、「日本人であることに誇りを持たない」日本人は、この映画はただのユダヤ人の自己讃美に見えてしまうんだろうな。 (プロキオン14) | [投票] |
★5 | なんと言っても、ヘンデルの使い方である。(誰かこれ以上に美しいヘンデルを聴いたことがあるか?) (ゴルゴ十三) | [投票] |
★3 | 風化したクリシェばかりが目に付く。それでもそれなりに魅力的ではあるのだけれど、それ以上のものをヘルツォークという名は期待させてしまう。 (鏡) | [投票] |
★3 | 黙示録的。(レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | 聖書知らないとつまらない映画になってしまうと思う。 (まーくん) | [投票] |
★3 | 自ら折り曲げた剣を真っ直ぐに叩き伸ばした時、夢見る怪力男は何を失い何を得たか。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | ユダヤ人の受難をナチ台頭時に寄せてじっくりと描いている。まだ、良き時代だったのが分るが、セリフから、旧約聖書を今でも(時代はそのときだが)生活の真髄というか、信じているというのが分る。強いですね。日本人には永遠に分らないのかもしれない。
[review] (セント) | [投票] |