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[コメント] 東京キッド(1950/日)
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★4ひばりアチャコエノケン坂本武まで登場する豪華版。寅次郎は淡々と泣かせ芝居を撮っているが、ときどき炸裂するコメディのほうがやはり冴えている。エノケンに一点加点。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4「トンコトンコ〜!」って歌うひばり最高に可愛らしいんですが、彼女、周囲の人には「どっかで聞いたようなお話をまとめただけみたいね。私は『自転車泥棒』みたいなのに出たいの。」と話していたそうです。(by伝記)彼女は大変インテリジェントな子供だったんですね。 (りかちゅ)[投票(2)]
★3ひばりの歌の数々が聞けて満足だけど、ひばりの演技が何とも古くて臭い。と言うより、当時13歳にして演技の質が全く「女」だから、気持ちが悪いのかも。もっと「子供らしい」演技の方がサラッとしてて、「喜劇」と「お涙頂戴」のバランスも良くなったのでは?川田晴久って、何だか冴えない役者だけど、当時人気あったのかな?堺駿二花菱アチャコも、コミック担当として過不足無い出来。['07.5.18DVD] (直人)[投票(4)]
★4これも又、時代が求めた映画だということなんでしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3エノケンのスピード感、アチャコの存在感、ひばりの異物感。物語は平板な展開なのだが、それを構成する個性が強烈だ。いつの時代も大衆は、より平易でより濃いものを求めるものだ。当時、人気絶頂だったという川田晴久の魅力がいまひとつよく分らない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3子役の美空ひばりがビリングのトップに出てくるあたり、扱いがすでに別格であるが…[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票(2)]
★3子供は穀潰しと思ったら、歌う金の卵だ。 喜劇役者も揃ってまあまあの楽しさ。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3コメディにしては当時の世相を反映してか、随分悲惨である。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★3エノケンに釘付け。なんて軽やかな動き。彼が画面に登場するだけで、他の役者の影が薄くなってしまう。映画としては、せっかく「東京キッド」というタイトルなのだから、もっと当時の「東京」を活写してほしかったような。 [review] (tredair)[投票(2)]
★3戦前の松竹ナンセンス喜劇の貴重な戦後版。美空ひばりはこのころから男装を得意としたのですね。 (ジェリー)[投票(2)]