★4 | もちろん走る、泣く、顰めっ面で暴れる、そして笑うペ・ドゥナさんに万歳三唱するのが第一義の映画だけど、繁華街の魔窟にほんのりともる善意が、嫌味なくうれしいものがある。で、赤ちゃんはやっぱり宝物なのだ。宝物でなければならないと思う。
[review] (DSCH) | [投票(3)] |
★5 | 俺の偏愛映画。所帯じみたペ・ドゥナ愛おしく異郷の一夜は悪夢のようで脱力ギャグは素敵な人生賛歌。家事のモチベーション上げるのに最適という余得も素晴らしい。一般には★2つでも納得。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 何というか映画2本立ての同時上映の方みたいな感じです。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★2 | ペ・ドゥナを見たくて見た。走っては止まり、走っては止まり…。映画のテンポそのものが。(そら息継ぎは必要だけどさ…。) (鷂) | [投票] |
★4 | くだらない演出もペ・ドゥナのキャラクターと演技で成立している。 (Soul Driver) | [投票] |
★4 | 「安心して観られる逃亡劇」という、ある意味で少し困難な試み。肝を冷やさない程度のヌルさが心地よい。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★4 | 一言でいえば「一晩中ペ・ドゥナが走っている映画」である。そのシンプルさは、彼女見たさのファン(私)が今後リピート鑑賞したくなるマストな一本になることを予感させる。彼女のくりっとした目が存分に活かされるコメディアクトならではの表情が魅力。 (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 1晩中、赤ん坊をおぶって走らされ続けるペ・ドゥナにかなり感動した。コンセプトは明快で肉付け次第では傑作に成り得ただろう。コメディリリーフはドゥナ1人に負わせて他は極マジで行ってくれりゃ良かったのに。そうすれば彼女の涙も報われたろう。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 余計なもののない、すっきりしたコメディ。ま、夫のだめっぷりはやり過ぎだけどね。赤ん坊については安全を考えると演出上の制約はやむを得ないとしよう。 [review] (SUM) | [投票] |
★3 | ストーリーはハッピーエンドには素直におさまり切れない暴走ぶりだったが、まだ少女のイメージだったペ・ドゥナの主婦姿もなかなか板についていて愛らしい。…にしても、やはり物語の締めにはそれなりの完成度が要求されるのではないかな。ヒョン・ナムソプは乱痴気騒ぎを持て余して「泣き」に逃げた模様。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |