後から知ったけど、ディザスター映画を作るのには、 もう辟易してるんだってね、 ローランド・エメリッヒ監督。 （嬉々としてやってるものだと思ってたよ；）

そんな彼の「もうやってられるかぁぁぁぁ！」 という渾身の「ちゃぶ台返し」が地震となり洪水となり噴火となり・・・・ 見事にキマりましたな！（そうなのか？）

もう笑みがこぼれてしまうほどの大惨事。 「本当にこうなったらどうしよう！？」なんて微塵も感じることはない。 ただただ、破壊・爆発の映像を目の前にして、 文字通り口にしてしまいました。

「うっひょぉーー」と。

え、ストーリー部分が全然ダメだって？

あんた、なにを目的に観に来たのさ！？