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[コメント] アパッチ(1954/米)
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★31人抗戦を続ける男が狩猟や戦闘のアイデンティティを捨て時代の流れに懐柔される矛先となる。愛しい女が一緒であればそれも又良しという軟派街道であるが逃避行の世界との断絶感がロマンティシズムの芳香を放つ。それが白人にとっての良き先住民だとしても。 (けにろん)[投票]
★3昔の西部劇によくあるずーっと鳴っている音楽に辟易しながらも、画の作り方は実に上手く、又白人の上から目線が鼻につく以外は話も面白くないことはないので、ダラダラと付き合っていたが、どこまで行くのだろうと心配になってきた所でラストに突入。ラストは良かった。 (KEI)[投票]
★3引きの構図も横移動も鮮やかで、湖畔におけるふたりの肉弾戦やモロコシ畑の描写にアンゲロプロスを予告する瞬間まである。物語は無残。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4夫婦2人で畑を作る場面がアルドリッチ映画としては珍しく全面的な幸福感に満ちている。やっぱり活劇として抜群に面白い。 (赤い戦車)[投票]
★4アクション演出の濃密さはさすがに普通でない。バート・ランカスターが町をうろうろしたり岩山を駆け回っているだけで面白い。岩山の銃撃戦に続いてラストファイトが展開される場が畑の中、というのには意表を突かれると同時に作劇上それ以外にはありえないという納得感がもたらされ、完璧な空間選択だ。 (3819695)[投票(1)]
★3最初期のアルドリッチ映画だが、この時点で既に良くも悪しくもアルドリッチらしさに溢れている。それは単純なヒロイズムでは括れないが、しかし紛れもない活劇である、という点がそうだし、登場人物の情動を真摯に描く姿勢がそうなのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3当時は白人スターがインディアンを演じることさえ話題になったんだろう。白人との徹底対決がテーマかと思いきや、 [review] (AONI)[投票(1)]
★3あんなちっぽけなトウモロコシ畑を、大勢で取り囲んでいるシーンは失笑モノ。 (黒魔羅)[投票]
★3 『山猫』で初めてランカスターをみて、この映画で初めて西部劇の彼を見た。 その差に目がくらくらした。最後までそのギャップについていけなかった。 (にくじゃが)[投票]
★3ランカスターがインディアンを演じる。 (丹下左膳)[投票]