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[コメント] 四十九日のレシピ(2013/日)
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★1ホームドラマ丸出しの善意満載によるぎこちない感動のダンダラ模様。映画はここまで辛気臭くていいものなのだろうか。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4やや感傷的すぎる感じがしないでもなく、手ごろなおしゃれ系癒し映画となっていてタナダ監督のアウトロー感があまり感じられなかった。ただ、最後の外を見る永作ひろみの表情の長回しはとてもよかった。 (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★4「魂」は血縁を越えて継承される――それをクリント・イーストウッドは「(健全な、ある種の)マッチョ」と「グラン・トリノ」で、タナダユキは「家政技術」と「ビートル」で語るだろう。「川」沿いに居を定めたのは物語に仏教的死生観を下敷くためのみならず、その画面的効用もよく弁えた強かな選択だ。 (3819695)[投票(2)]
★5作を重ねるごとにより素直になっていくタナダユキに驚く。いい涙を流させてもらった。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4誰とも血のつながりを持たなかった乙美(荻野友里)は、誰とでも係わり合うことで生きている実感、すなわち自立を手にした。血縁にしろ他人にしろ、永作博美原田泰三夫婦のような依存は、心の蘇生を阻害することはあっても促進することなどない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4いつもながら前知識ゼロでこの映画を見ていた。冒頭の永作が女に電話をしているシーン、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★5子どもが居る居ないというテーゼより、慎ましやかに何も望まず生きてきた多くの人々への賛歌として見た。そして、絶望の淵からでも立ち直れるのだと言う確信。苦境にある者に寄り添うタナダユキのスタンスを前作に続き圧倒的に支持する。演出はシュアだ。 (けにろん)[投票(2)]