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[コメント] オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜(2013/米)
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★3台詞も状況説明もなく淡々と進む漂流劇。せめて心の声・モノローグがもう少しあれば寄り添えたかも。釣った魚を鮫に横取りされたときはごめんだけれどさすがに笑った。ひとりぼっちサバイバルとしては『キャスト・アウェイ』や『オデッセイ』が数倍上を行く。 (IN4MATION)[投票]
★2動くのも辛そうなレッドフォード迫真のひとり老人サバイバルは憐れみを誘うことハンパないのだが、演出が単調で凡庸な上、中盤以降行動の意図が所作から解りづらいところも少なくなく、さすがに飽きてくる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4偶然見始めた映画だったが引き込まれて最後まで見てしまった。映画だから最後はこういう展開だが実際は厳しいんだろうな。誰でもこういう立場に追い込まれる悪夢を見る事があるのではないか。 (英樹)[投票]
★3孤独、静寂、暗闇、恐怖、疲労、閉塞、水音…五感をくすぐる映画。印象的なラストが良い。72/100 (たろ)[投票]
★4美しい水中とは対照的に、ボートの上は恐ろしく孤独だ。淡々と生をつなぐ、正々堂々の皺フェイスのロバート・レッドフォード。孤高の人生にこそ深い意味があるとでもいうようなメッセージを感じた。 [review] (jollyjoker)[投票(1)]
★3老齢にそぐわない頑健な肉体、殊に上半身の厚み。しかしいかんともしがたい身動きの鈍重さ。顔面には幾重にも深い皺が刻まれ、瞳は落ち窪んで一層小さい。それでもなお美しく輝く黄金色の頭髪。こんなことを想うのは私くらいかもしらないが、ロバート・レッドフォードロジャー・ダルトリー化が著しい。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4ちょっとした冒険というか、サバイバルが体験できるような映画。ロバート・レッドフォード一人しか出演せず、台詞もホンの数行で「字幕」の文字が空しく感じられる異色作だった。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4全編ほぼ台詞なしのサバイバル劇。絶望的な状況の中、ただひたすら「生」を追う主人公の姿に胸が熱くなる。水中撮影の美しさも絶品。 (パピヨン)[投票]
★4「海で遭難もの」にしては地味。そこが素晴らしい! [review] (味噌漬の味)[投票(2)]
★4出演者がレッドフォード一人だけという異質な作品であるが、だからこそ一個の人間と大自然との対峙という、人間が生きてゆく上での本質的な真理が明かされてゆく、、。 [review] (セント)[投票(1)]