★4 | ロシア訛りの英語を喋る。できればロシア語で作ってほしかった。脚本は良かった。ソ連では身内から足をすくわれる。(2023/07/30/KOBCL) (USIU) | [投票] |
★4 | こんな社会は嫌だ。皆がそう肝に銘じねばとつくづく思う。そして意外に豪華な俳優陣に吃驚。こんな所で『特捜部Q』の2人に再会かよ。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 快楽殺人を認めない社会主義国家での猟奇殺人、という舞台設定こそが本作の全て(実話がネタ基らしいが)。 事件解決後の後日談が余計かな。その後は観客の想像に任せる「突き放し」が、最近の映画には欠ける。 (AONI) | [投票] |
★3 | 意外にもアクションが悉く肉弾戦を志向している点なんか良いと思うのだが、スターリン圧政下の腐敗した官僚主義の見せ方や、主人公トム・ハーディとワシーリー役・ジョエル・キナマンとの確執の描写が重すぎて、プロットの柱となる連続殺人事件との二重構造の関連がうまくさばけていないと思える。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 暗めのトーンで『裏切りのサーカス』ばりに眠くなるヤツかと思いきや、今絶好調のトム・ハーディの奮闘でグイグイひっぱられた。キャラクター造形がいまひとつなので、それぞれの行動の説得力に欠けるところが難ではある。それもソ連時代の抑圧ということなのか。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★3 | 猟奇ミステリとしては新味なし。虎の威を借る左遷夫に誠の愛を見つけ、疑心暗鬼から解放された妻が繰り広げる同志愛的過激アクションはいささか唐突。嘘も方便と苦渋の知恵で身分を回復しつつ、一党独裁のもと見失っていた個をとり戻す再生物語として少し面白い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | すごく重い。なかなか重くて暗くて、それでいて、見ごたえのある、なかなかの力作だと思います。トム・ハーディが好演してます。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | ミステリー映画なんだけど、いわゆる犯人捜しなどでない。スターリン体制下での魑魅魍魎な社会現象を題材にした娯楽作品であります。 [review] (セント) | [投票(1)] |