★4 | 何やっても塚本晋也だなぁと許せちゃうのは、マイケル・マン監督に対するそれに近い。蒼井優先生はさすがで、彼女が喋ると一気に昭和の時代劇になる。キャスティングは良かったです。77/100 (たろ) | [投票] |
★3 | なんでこうなるの? 予算がないの? と思ったが、予算は全然ないのだろうから逆算するとよく撮った方なのか。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | テレンス・マリック的な抒情詩だと思ったのは俺だけか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | ダメさの表現としてセンズリ野郎であったという嬉しいくらいの塚本節で、そういった男が覚醒する初期作を踏襲する流れなのだが、良いところは自分が全部持っていく為に覚醒も消化不良。ただ真剣のソリッドを擬音で表現し殺陣の剣呑さが迸る。そこは本気。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 強い炎のイメージと刀鍛冶の画面から始まり、強烈な音の映画であることを宣言する。殺陣シーンもそのカタチ以上に音が印象に残る。
[review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | 巻頭、炎のなか「鉄」の塊りが「刀」へと変貌するさまが描かれる。そして、無機としての「鉄」に注がれる塚本晋也のフェティシズム(物神崇拝)が、殺傷という有機の極限行為の象徴である「刀」に託され、神経を逆なでする音の洪水とともに狂ったように放たれる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★2 | 最初の木剣による殺陣は少しはみれたが、終盤はもう訳が分からない。人を斬る狂気を描こうとしたのだろうが、何の新鮮味も面白味もなかった。 [review] (シーチキン) | [投票] |