★4 | 裁判劇はべらぼうに面白い。嘘が綻び始め、今までの証言が覆ってく瞬間の高揚を、よく撮れている。面白い面白くないはともかく、こういう映画をもっと撮ってほしい! 76/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 本筋の裁判と並行して、愛媛県警の裏金隠しの告発事件が描かれており、何なの、このサブストーリーはと思っていたら、思わぬところで繋がるのが面白い。事実は小説より奇なり。
プログラム言語が日本語以上に得意な自己表現なんです、と語る主人公であるソフトウェア開発者の言葉が強く印象に残った。 (AONI) | [投票] |
★4 | WINNY開発者とWINNYによる警察内部資料流出とを対比させ、ソフト開発者の自由、すなわち人間の自己解放の自由さをテーマにした作品だと思われるが、ちょっと長いかな。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 劇中でも言及してたが「包丁で殺人が起きたら包丁職人は殺人幇助になるか?→いやならない」のは当然だが、このWinny開発に関してこれを素直に当て嵌めるのは違和感。天然且つ天才的な人材の芽を潰すなには賛成。だからこそ警察不祥事の挿入で一定方向にエモるんじゃなく、裁判結果はどうあれ不可分な問題なのだと示して欲しかったかな。東出・三浦・吹越は良かった。3.5点 (クワドラAS) | [投票] |
★3 | 溶明して部屋の中。デスクトップPCやディスプレイ、本やペットボトルなどをパンと移動で見せていき、ノートPCの前の金子勇−東出昌大を登場させる。この冒頭もそうだが、屋内シーンは、多くが照明をオフにしたような暗さだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 言いたいことは分かるが伝え方が下手くそ。冒頭からテレビドラマみたいな説明調のシナリオ展開が興をそぎ、始まって15分ほどで嫌な予感。案の定、要所ごとに入る弁護団の打ち合わせ(会話)にも何の工夫もなく、ひたすら話を進めるための状況説明に終始して鬱陶しい。
[review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 法定モノとしてはいささか面白みに欠けるがまあ良しとしよう。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★2 | 47氏をイノセント坊やに仕立てりゃ美談一丁あがり、とするやり方を軽蔑する [review] (ペンクロフ) | [投票] |