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Winny (2022/)

[Drama]
製作総指揮古橋智史
製作伊藤主税 / 藤井宏二 / 金山
監督松本優作
脚本松本優作 / 岸建太朗
撮影岸建太朗
音楽Teje / 田井千里
衣装川本誠子 / 梶原夏帆
出演東出昌大 / 三浦貴大 / 皆川猿時 / 和田正人 / 木竜麻生 / 池田大 / 金子大地 / 阿部進之介 / 渋川清彦 / 田村泰二郎 / 渡辺いっけい / 吉田羊 / 吹越満 / 吉岡秀隆
あらすじ2002年。ソフト開発者の金子勇(東出昌大)は開発中のファイル共有ソフト「Winny」をネット上に公開する。その革新性はたちまち注目を集めるが、映画やゲーム、音楽の違法コピーに使用する者たちが続出し社会問題化。著作権法違反で逮捕者が出るなか金子も幇助罪の容疑で逮捕される。ソフトを悪用した当人ではなく開発者が罪に問われるのは世界でも異例なことだった。サイバー犯罪に詳しい弁護士の壇(三浦貴大)は弁護団を結成。裁判で逮捕の不当性を主張するがPCやソフトウェアに対する裁判所や世間の理解は実態に追い付かず苦戦することになる。実際に7年間に渡り争われ注目を集めたWinny裁判が実名の登場人物たちで描かれる。(127分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4裁判劇はべらぼうに面白い。嘘が綻び始め、今までの証言が覆ってく瞬間の高揚を、よく撮れている。面白い面白くないはともかく、こういう映画をもっと撮ってほしい! 76/100 (たろ)[投票]
★4WINNY開発者とWINNYによる警察内部資料流出とを対比させ、ソフト開発者の自由、すなわち人間の自己解放の自由さをテーマにした作品だと思われるが、ちょっと長いかな。 [review] (セント)[投票]
★3法定モノとしてはいささか面白みに欠けるがまあ良しとしよう。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
★3本筋の裁判と並行して、愛媛県警の裏金隠しの告発事件が描かれており、何なの、このサブストーリーはと思っていたら、思わぬところで繋がるのが面白い。事実は小説より奇なり。  プログラム言語が日本語以上に得意な自己表現なんです、と語る主人公であるソフトウェア開発者の言葉が強く印象に残った。 (AONI)[投票]
★3劇中でも言及してたが「包丁で殺人が起きたら包丁職人は殺人幇助になるか?→いやならない」のは当然だが、このWinny開発に関してこれを素直に当て嵌めるのは違和感。天然且つ天才的な人材の芽を潰すなには賛成。だからこそ警察不祥事の挿入で一定方向にエモるんじゃなく、裁判結果はどうあれ不可分な問題なのだと示して欲しかったかな。東出・三浦・吹越は良かった。3.5点 (クワドラAS)[投票]
★3溶明して部屋の中。デスクトップPCやディスプレイ、本やペットボトルなどをパンと移動で見せていき、ノートPCの前の金子勇−東出昌大を登場させる。この冒頭もそうだが、屋内シーンは、多くが照明をオフにしたような暗さだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3言いたいことは分かるが伝え方が下手くそ。冒頭からテレビドラマみたいな説明調のシナリオ展開が興をそぎ、始まって15分ほどで嫌な予感。案の定、要所ごとに入る弁護団の打ち合わせ(会話)にも何の工夫もなく、ひたすら話を進めるための状況説明に終始して鬱陶しい。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★247氏をイノセント坊やに仕立てりゃ美談一丁あがり、とするやり方を軽蔑する [review] (ペンクロフ)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点9人*********
2点2人**
1点0人
13人平均 ★3.0(* = 1)

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