★2 | 弟子屈(てしかが)から中標津まで山越えで行くって、寅は歩いて山越えしたのか? いま調べたが、道のりで50kmある。 車なら1時間だが・・・あ、姓が車だてえオチか! [review] (G31) | [投票(1)] |
★2 | 役者★3 話★2 見せ方★2 日活がロマンポルノを始めたので、以前日活がやっていた夜霧をやってみたのか。中原、渡瀬と日活っぽい。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | これが最後の秋野太作と初登場の美保純、大好きな脇役の交錯なのに、常ならぬ保守的な物語に呑み込まれて愉しみ少ない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★2 | 浅丘ルリ子や岸本加世子といった同系列の女フーテンに比して世荒びの疲弊感も天与の楽天思考も無いマドンナ。寅が加担する意味も理解不可能。加えて渡瀬の役回りなど最後まで煮え切らない展開にも唖然。総じて低調な90年代諸作の中でも低位作。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | さくらも博も登場しない夢。根室のシーンも東京のシーンも雨ばかり降っている。そしてラスト、恒例のハガキの後に異例の長いシークエンスがある。このエピローグのとってつけたようなスラップスティックはどうしたことか。美保純(好演!)の唐突な登場と云い、試行錯誤の跡がうかがえる。渡瀬恒彦のやくざな雰囲気はいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | やっつけ仕事としか思えない。 [review] (TOMIMORI) | [投票(3)] |
★4 | 自由だが孤独な寅と家族持ちだがそれに苦労するタコ、この両極がテーマなら、嫁入りが後者を顕示し、若きフーテン娘が前者を問うて話を転がす素晴らしい脚本だ。岐路に立った娘の前に立ち、寅は父親の理不尽を装い、娘に纏わる若き同族に対しガチの啖呵を切る。喧嘩別れも秀逸なら、熊落ちも照れ隠しとさえ見えた。 (kiona) | [投票(1)] |
★3 | 33作目 ★竹++ 長年 フーテンをしている寅さんが、若いフーテンの風子に… [review] (fufu) | [投票] |
★2 | サイドストーリーには可笑しみがなく,恋敵との行末も文字通り五里霧中。余りにどんよりした展開のせいで終いには熊でも出してドタバタやらざるを得なくなる。大体,今回寅は惚れてるのか? (もーちゃん) | [投票(1)] |
★2 | 妙にアンバランスな作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★2 | たこ社長の娘の結婚式、熊のエピソードといった明るい話題がほとんど効果がなく(取ってつけた感があるからだろうが)、終始暗いイメージで滅入った。忘れかけていた寅の舎弟・登が出てきたのは嬉しかった。 (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★2 | どう見てもフーテン娘には見えないお嬢さん顔の中原理恵に風子役をさせておいて、何のフーテンぶりも描かないから話が始まらない。ミスキャストが遠因とはいえ、とても山田洋次とは思えない不出来。本当は美保純に風子をやらせたかったのでは。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 中原理恵の演ずるフーテンの風子の行動に対する寅さんの嘆きと怒りに共感する。 (RED DANCER) | [投票] |